カテゴリー「07)国内各地のこと」の記事

がんばれ日本航空 素敵なCAさんたち

福岡天神のまちづくり協議会からの委託の最終打ち合わせに福岡へいってきました。内容については、いくつか課題が残されましたが、一応ひと段落です。

往路のJAL便はがらがらでした。個人的にJAS仕様のままのB777は普通席も座り心地がよいし、前方のトイレが、類をみないほど広いので、好きな機材です。往路のCAお姉さんは、シートベルトやリクライニングのことなど、とてもきめ細かく対応されていました。

で、復路のJAL便、レフト2ドアのCAさん、舟橋さん、最高でした。搭乗の際のご案内は、これまでみたどのお姉さんよりも完璧でした。笑顔もとってもかわいいし、知的だし庶民的だし、お話も気さくにされるし、ここ数年で、こんなに親しみをもて、かつ仕事をきちんとこなすCAさんをみたことがありません。何か投票できる機会があれば、ぜひ投票したいくらいです。着陸の際、窓越しにみえる羽田国際ターミナルについてもいろいろお話ししてくださり(僕は8A席で彼女と向かい合わせの幸せな席でした)、本当に好感がもてました。

こういう人が育つだけの環境のある職場なのだから、なんとか会社として立ち直ってほしいと切に願っています。

ちなみにまた羽田通いが続く1週間です。金曜は福岡へ、土曜は福岡から、そして来週の月曜は関西空港(経由して大連へ)、火曜は関西空港から(大連からの経由)、金曜は伊丹へ、土曜は伊丹から。これで一段落し、新学期体制になります。

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梅ケ枝餅

梅が枝餅

参拝を終え、阿修羅ちゃんも四天王もちゃんと拝み、阿修羅クリアフォルダも購入し、そして昼間に身近にみちゃうと、妙な親しみをおぼえます。

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大宰府

大宰府
大宰府

大宰府に来ました。9月3日午後に天神地区まちづくり協議会との討議を終え、4日は午前中を大宰府天満宮(&国立博物館)にあてました。実は僕は初めてです。大学受験のとき、慕ってくれた3つ下の女の子が修学旅行で九州へいった際にお守りを買ってきてくれたので、お守りはもっているのですが。。。。。

天満宮も国立博物館の阿修羅展も最高でした。おみくじは大吉だし、阿修羅君もしっかり見ることができた(あと30分遅かったら入場待ち行列が伸びたらしい)、なぜか阿修羅フィギアが大人気でした。

駅前のバス停は変ですが、参道は最高です。

3つのうち左の2つはいずれもコミュニティバスのもので、運賃、時刻表その他、全く同じ情報が異なった体裁で掲載されています。無駄としかいいようがありません。この真正面のバス停をどう考えるか、課題です。

参道は、逆光を避けるべく、外に向けての撮影です。電柱が地中化され、建物高さと意匠が揃うとすごいと思います。日常的に自分が何をしているのか、自信を失いそうになります。こういうストックをつくっていくことが大切だと思います。

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ねぶたの里にて

ねぶたの里にて

宿泊したホテルの近く、新幹線の高架脇にある自然公園の一角がねぶたの里です。1日に4回ショーをやっていて、ねぶた一台の曳き手になれるし、踊りも練習付で、跳ね人(はねと)になれます。息子はこういう参加型イベントには、いまのところまだ抵抗なく参加できるようでした。実際のねぶた祭りだと、こんなに近くに見ることも、曳くことも、踊ることもできないので、ものは考えよう、これで満足のようです。一応これで当初目的は果たせました。13日には帰京です。

不在中に仕事がいろいろあったようで、月曜まで大学にいかないまま、では過ごせそうになくなってしまいました(研究室のみんなに今週は一斉休暇と強くいっておきながら、すみません。半日出勤します)。

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高村光太郎の乙女の像

高村光太郎の乙女の像

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十和田湖に来ました。

十和田湖に来ました。

今年の夏の家族旅行は、ねぶた祭りを調べたい息子の希望で、ねぶた祭りが終わったあとの青森です。晴天の12日午前は、がんばって十和田湖まで来ました。奥入瀬も十和田湖も僕は30年ぶりです。水がきれいで緑がきれいで、それだけでも癒されます。奥入瀬は、国道で、路上駐車する人たち、レンタサイクル、歩き、でなんだかとても変な道路空間構成でした。もう少しなんとかできるだろうに、というのが印象でした。

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千葉フィールドトリップ

朝の幕張本郷駅でのバス乗車実態の観測、千城台のセキュリティ対策を充実させた住宅地の視察、成田ニュータウンの自転車専用道路の視察をまとめて実施しました。移動には鉄道を利用し、学生さんは青春18きっぷを利用していました。研究室学生で、ソウルでのフィールドトリップに参加している人たちを除いた11名が参加してくれました。以下はいつものように高橋君がとってくれた写真です。

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日本一ともいえる大混雑バスターミナルで、いわゆる海外BRTばりの改札処理をし、連節バスを大量投入しています。処理能力の計測、施設設計としての問題点などを分析する基礎調査をきちんと実施できました。

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調査終了後の朝食(ちえちゃん壮行会その5)のシーンです。

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千城台への移動はモノレール。都市景観的にも経営的にも課題の多い交通施設ですが、乗っていると楽しい乗り物です。なんてたって、他の新交通よりも目線が低いのでまちをみる角度が独特です。

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千城台ではウェルウィンガーデンシティの入り口で集合写真をとりました。ALSOKが全世帯と契約され、車両の出入り口は一か所で、そこにALSOKのセンターがあるという徹底ぶりです。住宅地の付加価値という面とともに、地域全体とのバランスの取り方の課題などをみんなで議論しました。

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暑かったのでいったん休憩し、ちえちゃん壮行会その6です。

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都賀駅のコンコースでは物理的に区分された自転車通路がありました。鉄道敷地上の自由通路で、ここまでやっているのは、たぶんここだけではないかと思います。オランダでもドイツでもないような思います。このあと成田へ移動し、えりかちゃんが合流して、ちえちゃん壮行会その7です。昼食後、ちえちゃんとゆうこちゃんは所用で成田を離れ、残りで、西口よりバスに乗車します。バス専用道路(のつもりで設計した道路)を体験します。

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自転車専用道路とバス専用道路(規制はできなかった)の並んでいる場所での集合写真です。成田駅からバスに乗車し、いちばん北の玉造ショッピングセンターまでバス専用道路を体験し、そこからひたすら自転車専用道路を3km以上歩きとおしました。

みんなと歩きながら、道路設計、住宅地開発、自転車、バス、歩行者のことをたくさん講義し、学生さんともたくさん議論しました。

この成田ニュータウンの自転車空間の事後評価は、とても意義のある、そしてたぶん、日本で、僕らしかできない研究課題であると認識しました。

夕方は東京まで戻って、夕食会です。これがなんだかすごく盛り上がってしまい。僕は、就職面接をがんばって、それから合流してくれたえりかちゃんたちとワインを3本あけてしまいました。とっても楽しかった。

よく歩いて、よく勉強して、そして、よく話をした一日でした。みんな、ありがとうね。

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鹿児島で学んだこと

どうしても鹿児島市のまちづくりのヒアリングがしたい、と思い立ったのは1年以上前でした。なんどか企画して、でも予定がなかなか組めなくてずっと実現していませんでした。今回は予定を死守して、鹿児島ゆきを敢行しました。あとで知るのですが、去年ではなくて今年でよかったようです。

最近本当にお世話になっている、実践的な都市交通の研究者として、僕がとてもとても期待している九州産業大学の辰巳先生のご紹介で、We love 天文館へのヒアリングが実現しました。この2時間のために1泊2日の予定を敢行しました。そして、ヒアリングの成果は期待をはるかに超えるものでした。生きててよかった、ここまでがんばってきてよかった、そして自分は何をやっているんだろう、でも考えてきたことは間違っていなかった、などなど思いはいっぱいです。

僕は今、エリアマネジメントという言葉にこだわっていて、横浜国大を定年退職され現在は東京都市大学にいらっしゃる小林重敬先生が本当に考えていらっしゃることを出発点に、僕ら都市交通をやっている人間が無縁でいいわけがない、やるべきことがいくつもあるはずだ、という思いで、少しずつ勉強をしています。モビリティデザインという言葉への思いも結構熱いのですが、そこにつながっていくような気がしています。

地方都市の中心市街地が主体となってすべきこと、できることは何なのか、そして原点は何なのか、そこへの解を求めています。特殊解をいくつかつくれば、あるいは海外事例を単純に紹介すれば、済むということではない。もちろん、特殊解を通して学ぶことも、海外事例を通して学ぶことも多いが、それは、たとえて言うなら、適切な消化促進剤がないといけない。僕はその役割はしてきていると思っています。それはきっとこれからもやっていくし、できるだろう。でも、その先です。今回は、そこへの刺激をたくさんいただきました。

こうやって書いてしまうと当たり前にも読めるけど、ここに書くべきことだけここに書いておきます。

機動的であること、お金があること、人がいること、これは活動の基本で、さらに持続させるためには、人が育つこと、お金が集まり続けることが必要になってくる。そこに知恵が要る。

立ち上げた活動は、まず知名度をあげること、そして花火(イベント)をあげること、そして持続する仕組みをつくることになっていく。

お店の種類が分化する、デパートのように1階が婦人雑貨、2階が紳士服、というようなものは街ではない。いろいろなお店が混ざりあうところに良さがある。かといって混ざりすぎていてはいけない。ゆるやかなマネジメントの必要性がそこにある。これは名言でした。いやあジェイコブスでしたね。

空き店舗をもっている不動産業はまちづくりに関心はない。いい借り手、買い手を連れてくればそれでいい。だとすれば街でやることは地主を集めて未来を議論することではなく、借り手、買い手を探してくることだろう。ここでもゆるやかなマネジメントが功を奏する。

高齢化、不況、ガソリン高騰などで自家用車利用は減っていく。でもなくならない。公共交通来街者は大切にする。でも車を完全には締め出さない。

成熟社会になりきっていなくて、まだ経済至上主義が残っていて、ゆっくりお昼休みをとりお昼ご飯を食べることができない人たちが、3時間もかけてお昼ご飯を食べる文化の人たちと同じ空間を同じようには活用しない。あわてることなく、少しずつかえていけばよい。強権的な規制までいかなくても、ゆるやかな規制、運用があり得る。セミトランジットモールの発想もそこにある。自家用車アクセスだけを一時的に制限し、それに応じた分だけの道路空間再配分をしていくことからはじめていく。「にわとりたまご」的に考えると、僕などは、そうはいっても、質の良い空間がライフスタイルの成熟をより促進させる側面もあるから、しっかりとした歩行者空間、滞在空間は必要なのだと思うけど、急いてはなんとか、というところかもしれません。

そして原点は、中心市街地の徒歩圏人口の確保だということです。その人口規模と密度で、商業集積の必要量がわかり、それが適正な商業規模になるから、そこを見極めた戦略が必要になってくるということのようです。

いろんなことをされている組織でしたが、公共交通関連でいちばん感動したのが、市電無料化実験でした。天文館で降りた人はみんな無料。降り口で協議会の人が人数をカウントして、その人数×運賃×ちょっとディスカウント分をあとで交通局に支払うという、きわめて原始的な方法で、通常の2倍以上の降車客をゲットしたというのがすごい。

そして公共交通関連でいちばん残念に思ったのが、書けませんが、僕からすれば本来交通局か、ソフトウェア会社がちょこちょこっとやれば済むような話が大きくなって、協議会が費用負担をされているらしいこと、でした。

ICカードのシステムは、運輸事業者の管理効率化だけではなく、いろいろな広がりをもった技術なのに、日本は、それを思いっきり蔑ろにしている。国際的な会議で日本の公共交通の情報通信技術の紹介をいつもしている僕は、とても歯がゆい。環境に、まちづくりに、福祉に、つなげていかない。運輸事業と市民がつながっていくためには避けられない命題なのに、そこに視野が広がらない。僕の仕事はまだまだありそうです。

もっともっといろいろあるんだけど、それはまたどこかで原稿にまとめましょう。そして、この元気な人たちと長くお付き合いさせていただけるのかどうか、どういうお手伝いができるのか、考えていこうと思います。

1泊2日できちんと仕事もして、そして3回温泉に入れ、桜島も見たし、天気はずっと快晴だし、学生さんたちと盛り上がりっぱなしだったし(宴会2次会に電話参加のOGさんもね)、食べ物はおいしかったし、芋焼酎たくさん飲んだし(やっぱ、お酒弱くないかも)、照国神社でちえちゃんの海外研修の無事をみんなでお祈りしたし、最高の出張でした。みんな、ありがとうね。

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昼休み@鹿児島

昼休み@鹿児島

お昼は超高級宿泊施設の日帰り温泉へ。お風呂で撮影はできないので、お風呂を撮影したポスターを撮影しました。お昼御飯は黒豚のカツです。決して小食ではないちえちゃんが残してしまうくらいのボリュームでした(フツカヨイでしたかしら?)

昼休み@鹿児島

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照国神社@鹿児島市

照国神社@鹿児島市

下の記事とつながっちゃいますが、動線がポイントです。参道を受けて、広い幅員のシンボル道路のような道路があります。こういう空間を街の中にどうしかけていくのか、道路整備、区画整理、再開発、いろんなチャンスがあるのだから、もっともっといろいろできるはず。それにしてもこの鳥居は大きい。そして路上でエンジン掛けながら停車している物流車両たちはちょっと嫌だった。

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三島のせせらぎ

三島のせせらぎ
三島のせせらぎ

どぼん!?

これは、中村先生が川に落ちたときの音です。

25日は、大雨をくぐりぬけて、フィールドトリップを三島で行いました。湧水、せせらぎ、ずっと気になっていたこの街のキーワードを歩きぬきました。で、写真をとろうとして、足をすべらせ、川に落ちました。水深10センチですので、靴と靴下を濡らしただけで済みました。もともと大雨の中、靴も靴下も濡れ気味でしたので、それほどの問題ではありません。

街のあちらこちらに清水のせせらぎがあり湧水があり、その多くがきれいに整備されているというのはものすごい財産だと思います。観光になんかする必要ないけれど、市民の方々の生活をいろいろなかたちで潤す効果には計り知れないものがあると思います。こういうインフラの価値をきちんと認められるように、CVMなんかで計測しなくても、十分に合意が得られるだけの感覚を持った人間がたくさん増えることを望みます。でも、そのためには、こういう空間を体験しないとね。

今日のツアーは、OG1名、研究室からD、M2、M1、B4各1名と僕で計6名でした。11時に三島駅南口に集合。三島大社、三島田町と歩き、お昼ごはんは甘いお稲荷さんが2つついたお寿司セット。その後広小路、楽寿園と歩き、駅まで戻り、バスで柿田川湧水へ。雨足が強くなったので、近くのガストで休み(イチゴパフェ他)、そして、みんなの希望で、熱海へ。日帰り入浴をして、夕食も食べて、横浜へ戻りました。電車の中で、まちづくりの議論になり、みんなでいったん藤沢で途中下車してスターバックスによりましたが、横浜で最終的に解散して帰路に着きました。僕は地下鉄の中でばったり別の研究室のOGと一緒になり、就職のこととか研究室のことをずっと話しながらの帰路でした。

僕の教え子さんたちを仮にチーム中村と呼ぶなら、そういう雰囲気満載の一日でした。僕は、やっぱりまちが大好きで、まちが大好きな子たちと話すのが大好きで、そして、少しでも日本の街のいいところを引っ張りだして、それをよい方向にもっていくことに役立ちたいと思っている。そういう自分、そしてそれを理解してくれる(=毒されている)子たちを再確認できました。

人生の中には、ゆっくりとした時間、自分を確認、再確認する時間はとても大切だと思います。それぞれのやり方があると思いますが、僕が僕らしく毎日を過ごすことが、僕のためであり、僕のそばにいてくれるみんなのためにもなるということですね。今年の僕の基本方針のひとつです。

それにしても、川に堕ちるとはねえ。

学生さんたちと街を語れる機会。次は27日の内輪飲み会、28日のTVKカフェでの会合、そして30日のワイントーク。5月に入ると、研究室では、19日の飲み会、そして23日のフィールドトリップ、さらには29日の伊豆合宿とたくさんあります。学部学生も歓迎なのは、4月28日夜のTVKカフェ、30日のワイントーク、5月23日のフィールドトリップですね。いろんな人たちとお話ができるのを楽しみにしています。

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鹿児島にいくぞ

憧れの鹿児島の街を見に行く日程を確保しました。きっと研究室の有志学生が何名か同行してくれるでしょう。天文館にいき、温泉も堪能し、以前新聞の取材を受けた、鹿児島中央駅もみて、市電のその後もみて、中心市街地問題のヒントをたくさんいただいてこようと思います。具体の日時は研究室ブログ参照。関係者以外の方、ごめんなさい。

夏までの間に、三島市、横浜都心、横浜郊外、新百合ヶ丘、相模大野はすでに日程確保してありますが、他にも、箱根湯本駅、横須賀市(DRT渡し船を含む)、下北沢他、いろんなところを有志と歩きまくります。歩いて歩いて、そこでいろいろ考える。絶対に頭でっかちになってはいけない。地に足のついたものの見方を会得しなくてはいけない。そう信じています。昔歩いた、佐原や浦安、お台場、天王洲、羽田の昔の街など、みんなと歩きたいところ、いっぱいあり過ぎて、困ってしまうくらいです。

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富山出張記

往路の飛行機

僕らの飛行機は無事に富山についたものの、その少し前の札幌からの飛行機は着陸できず上空を1時間半旋回し、あきらめて、石川県の小松空港にいったようです。4日の帰りの飛行機のスチュワーデスさんたちが往路と一緒なので、お話をきいてみたら、あの3日の夜の便が無事に富山空港に着陸できたのはとても運がよかったことなんだそうです。復路では、声をかけさせていただいたお姉さんが、とても愛想よくしてくださり、僕はANAのゴールドでもなんでもないのに、また乗って下さいね、と言って下さり、最後、降り口でも、いろいろと言って下さいました。なんというのか、ホスピタリティでは、JALより上かな、なんて思いました。

ほたるいか

3月2日解禁のほたるいか、3日の夜食でも4日の昼食でもいただきました。とにかくおいしくて嬉しいです。夜食をいただいた、宿坊という有名な料理店は、ぜひもう一度行きたいと思いました。富山で仕事あればいいな。

自転車のこと

写真でも示しましたが、歩道の広い富山市では、自転車の通行空間がしっかりとられています。でも、バス停部分でとぎれていたり、で、細部の設計はなかなか難しいようです。

パークアンドライドのこと

実験自体は、用意した20台分の駐車場に対して、十数台うまっているので、なかなかの経過と思っています。誰が、どういう理屈でどう行動を変更したのか、そのことが、富山の都市交通体系全体を考えたときにどんな意味があるのか、遠出をする人のパークアンドライドというのをどう考えるかまで議論が必要です。富山でいえば、金沢、関西、東京へ、鉄道で、高速バスで、飛行機でいくひとが、どういうかたちで車と組み合わせて移動するのか、パークアンドライドだけでなくキスアンドライドも含めてですか、東京で考えているだけでは、あるいは欧米の事例を思い浮かべているだけでは想定できないことがいろいろとありそうです。そこを考えるのがおもしろいんですが、どうなっていくのか楽しみです。

富山地方鉄道

その昔から、特に鉄道と軌道については、いろんなことを一生懸命される事業者なのですが、今後、どうなっていくのか、市、県とどう組んでいくのか、いろんな可能性があると思いました。南富山の駅というストックをどう活かすのかを考えただけでも、いろいろありそうです。どんどんいろんな提案が実現されるといいという印象を持ちました。

5日は高知の日帰りです。ふぅー。

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条件付の飛行

3日の夜、最終便の富山行き全日空便。富山空港に着陸できない場合は羽田に引き返す、それも何時になるかは不明、という条件付の便でした。そういう便に乗るのは実ははじめてで、かなりドキドキものでしたが、無事定刻どおり、富山につきました。副市長と会食の後、4日はパークアンドライドの視察です。それにしても雨(雪)男です。

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大阪で

御堂筋

御堂筋をタクシーで一気に走る、を2度やりました。一方通行道路で信号のオフセットがきちんとなっているととても快適です。一般街路の容量(道路の処理能力)は、連続する信号交差点のことを考慮すると、少なくとも都市計画の教科書とは大きく異なってきます。一方通行幹線道路の迫力にあらためて感動しました。一応交通工学は理解しているし、効果分析をする論文もいくつも読んでいますが、実感として、御堂筋のオフセットに感動した、ということを記しておきます。

タクシー

間違った場所で降ろされ、こちらも途方に暮れたのですが、すぐに運転士さんがおっかけてきてくれて、正しい場所まで無料で乗せてくれた。運転士さんは、間違えて降ろすというミスをした自分のプライドが云々とおっしゃっていました。間違うのが言語道断ではありますが、プライドとかプロ意識とか、そういうところがちょっと好きです。

リムジンバス

大阪丸ビル前から伊丹へいくバスは大人気。補助席が嫌で1本遅らせる人も多数。10~15分間隔というのが、どうも境界値だということを再認識しました。15分以内の間隔で来る乗り物は、その乗車時間がおよそ20分以上であれば、時刻表を気にせず使えるようです。この境界値と乗車時間との間に関係がありそうなことは、何度かチャレンジしている課題です。エレベーターは15分間隔だと使わないなど、いろいろなところにつながります。とにかく頻発運行のリムジンバスは魅力です。

ホテル

今回家族3人で宿泊したMホテル。3人部屋を案内され鍵をあけたら下水系の異臭。すぐに部屋の変更をお願いしたら、上級のお部屋を2部屋用意してもらいました。もちろん異臭などなく快適でした(ちょっと得した気分)。トラブルが起きたときの即座の対応、サービスというのは、そこでこそ真価が問われるのだと思います。これはいろんな場面にあてはまりそうです。鉄道でも、ダイヤが工夫されていること、それがほぼ乱れないこと、そして、乱れたときに的確な対応で影響最小化がされていること、このあたりが評価のしどころだと思います。僕らの仕事もそうかな。大変なことが起きたときにどこまでできるか、その点では、僕はまだまだかもしれません。躓いた学生さんたちを助けるところは、もっともっと頑張らなくてはね。みんなできるんだし、きっとダイジョウブだし。

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幕張新都心がなかなか好きになれなくて

次世代ワールドホビーフェアで、先行販売のグッズ(一か月待てばどこでも買える)を買うべく、早朝から行列にならびました。前回の反省もあって、前日から幕張に宿泊という作戦です。インフルエンザで健太郎選手が離脱したので、僕一人で土曜の夜に幕張入り、あの超高層ホテルに一人寂しく宿泊です。チェックインしてから寒空の中、駅近辺まで歩いても、翌朝並ぶべく歩いても、買物の後、駐車場まで歩いても、この街は楽しくない。

横浜のみなとみらい地区も幹線道路の歩道を歩いていて楽しくないけど、それ以上に楽しくない。そして上下移動が多い。エスカレーターがあるからいいでしょ、っていったって、下りはほとんどない。そして途切れている。はっきり言って歩きづらい。短距離でも車で移動した方が快適に思える。車道に高低差はないし、不必要な曲折もない。

すごくきれいな街で、35階のフロアからみても本当にきれいな街並みなのですが、歩いていて楽しくない。僕の偏見であることはよくわかるけれど、楽しめない。寒いのも大きな理由かと思ったけど、半年前の真夏も楽しくなかった。ペイブメントや照明や植栽は申し分ありません。それぞれの建築物も素敵です。でも、でも、でも、です。僕が、まちづくりの研究で頑張りたいという気持ちの動機付けの大きな部分に関連しています。単純に古い町並みがいいということでもなく、せまい路地が好き、ということとも別と思います。同じようにグリッドで広幅員道路のシカゴ都心はまだ楽しかったから。

核心を語らずにまとめますけれど、歩行者の視点での、人間優先の道路空間設計はとても難しくかつやりがいのある作業だと思っています。まずは自分(46歳の今、二十年前、四十年前あるいは二十年後なども同時に想像しながら)が楽しくなくては、これがとても重要な評価尺度でしょう。

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横浜駅地区の大改造から、ついに中村流モビリティデザイン始動へ

僕らが頻繁に宴会をしている横浜駅西口地区。この地区をどう評価するか、それ自体がおもしろい課題です。以前は、ジェイコブスの話を講義で紹介した後に、中華街とみなとみらいとこの西口の3箇所の比較表を作る宿題を出していたことがあります。道路は碁盤目に近いけれど幅員が狭く、土地利用が雑多な西口はジェイコブス的でありかつジェイコブス的ではない。中華街のような明快なポリシーや統一感もない。学生さんを困らせる地区でした。

何度も登場する武士俣明子さんの修士論文の対象地区のひとつもここでした。この地区を若い人がどう認識しているか、その歪みにどんな課題があるのか、出来はともかく、僕の大好きな修士論文のひとつです(僕は自分の思いというのははっきりしているので、それを学生さんには強要はしないけど、最近は、わかってくれない人もいるようなので、ちゃんと語っていくことにします。まちづくりに向き合っている研究が大好きです。学術的な質は当然としても、どっちを向いているのか、そこに尽きます。)。

この地区をどうしたいか、そしてそれをどう実現させていくのか、夢を膨らませるおもしろい課題です。大改造の委員会は、小林重敬先生のご指導で骨子案がもうすぐできるようです。僕はこの業務にまったく無関係で、外野からいろんなことを言える立場でもあります。うちの学生がみんな知っているこの西口、少なくとも、交通をきちんとわきまえて、地区のモビリティをデザインするいい課題になりそうです。外野は、文句言えるけど、僕の美学としては、文句いうなら自分の腹案も出さなくては。うん、そうしよう。

学部3年生の演習課題は羽沢にするものの、この横浜駅西口地区について、横浜国大の交通と都市の研究分野として少し自主的に取り組んでいくことにします。まずは5月末に成果を出すことを目標に、近日中に自主ゼミ

「モビリティデザインサロン(おやつを食べながら中村先生と雑談して絵を描く時間)」

を開講します。単位もつかずお金もつかずですが、僕と一緒に提案をつくる作業に参加する学生有志(研究室問わず、学年問わず)でがんばってみようと思い立ちました。具体的戦略を数日で詰めて、動き始めます。

僕の横浜は、関内でもみなとみらいでも港北ニュータウンでもなく、その原点は横浜駅西口だったんだから、そこに突っ込まなくては、そんな気分を確信した次第です。

ちなみに、こう考えるきっかけとなった、見学会での写真です。説明者側に僕がいるのは、市役所の方の指示というか御配慮です。

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高松は朝から讃岐うどんでご機嫌♪

高松は朝から讃岐うどんでご機嫌♪
高松琴平電鉄との勉強会で高松に来ました。美味しい讃岐うどんに大感激です。勉強会も最高でした。コトデンはまだまだ化けます。期待大です。ただし、3月後半に予定している学生旅行の段取りをできませんでした。

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大通り公園、馬車道、そしてイセザキモール

7日午前は、恒例の伊勢山皇太宮への初詣。大蔵先生がお亡くなりになって以降、毎年の研究室行事にしています。今年は時間に都合のついた学生9人と一緒にお参りしました。これも例年通り、鈴祓いをしていただき、蕪矢と厄除けのお札を研究室名でいただきました。

例年になく神社が空いていたため、時間が中途半端に余ったので、みなとみらい地区のさくら通りをずっと歩いて、僕の最近のお気に入りの横浜ベイクォーターへいき、スペイン料理店でパエジェ?7皿をシェアして、みんなでランチしました。

午後の委員会まで時間があったので、委員会会場近くの大通り公園を散策。毎年学生さんたちに歩いてもらっているけど、自分で改めて歩くと、考えることいっぱいです。この空間がとれていることの価値、その活用可能性はもっといろいろ提案できそうです。来年から2年生の必修科目の内容をかなり変えるのですが、そこにも反映できそうです。

まだ時間があったので、ついついつい、抹茶シフォンケーキを食べました。

午後2時からは横浜市の公共事業再評価の委員会。小林重敬先生のご指導の下、今回も好き勝手に発言させていただきました。地域高規格道路の設計における沿道の考え方、新規に幹線道路が整備される場合の並行する既存道路のデザイン見直しの考え方、駅前地区の幹線道路拡幅時の歩行者空間の確保や交差点右左折車線整備の折り合いのつけ方、について意見を申し上げさせていただきました。さらに、市街地再開発事業の費用便益分析において、日本のバブル以降今日に至るまでの安定しない経済状況の中で推定される地価関数の意味、近隣に同種の開発事業、特に商業施設整備が多い中でのヘドニックアプローチでの便益算定の意味、それらを考慮しない感度分析の意味、などなどについての疑義も言わせていただきました。以上について、小林先生がきわめて適切にまとめていただいたので、僕もすっきりです。やっぱ、小林先生はすごい、と今日も思いました。

で、この委員会も早めに終わり、そのあとの関東運輸局での打ち合わせも早めに終わり、夜の新年会までの間、2時間半近く開いてしまい、途方にくれました。

で、急きょ、一人でフィールドワーク開始。

関東運輸局の前から始まる馬車道通りを歩きぬいて、そのままイセザキモールへ、これも歩きぬきました。写真をとっていないので、字面ばかりになりますが、発見したことを書いておきます。

古い雑居ビル、それも低層のビルでかつ2階以上が住居になっているものがいくつか残っていて、それが何ともいえない風情を出してくれていました。雑居ビルも古いやつはそれなりに味が出てきています。

夕方の馬車道は路地ごとに飲食店のネオンが光りだし、結構お洒落な雰囲気でした。

イセザキモールは、僕が高校生の頃とは大違いであることを再確認しました。パチンコやスロットの類をあまり理解できていない僕は、そういう施設が入口にあることから違和感を覚えてしまうのですが、どんなもんでしょうか。有隣堂は健在ですが、松坂屋はなくなり、連動していくつかのお店がシャッター状態になっていたし、奥にいくと歯抜けになり、駐車場と化している空間もありました。ただし、そんな中で、がんばっている個人商店が実はいくつもあり、捨てたものでもないと思えたし、全体の商業床総量が多い分、全体としてのイセザキモールは強いと思いました。ユニーもダイソーもあるし、生活色を活かしていくこと、これが近隣地区での都心居住の推進と組み合わさればいけると思います。

奥までいくと、脇には風営法関連施設があり、またどういうわけかタイ古式マッサージ店が多くありました。怪しいのもあるようですが、まじめなマッサージ店もいくつかあり(バンコクと同じか)、タイ料理店もいくつかありました。聞いてみたら、タイ人向けの味付け、というのはリクエストできるのだそうで、タイのタイ料理を食べたいのなら、この界隈のレストランで、注文時にタイの味付けで、といえばいいんだそうです。それにしても、タイと韓国、目立ちました。うまく、それぞれの持ち味を、否定することなく、打ち消し合うことなく、活かすような仕掛けがあると、かかわってみるそれぞれの人がその存在意義を理解し、認め合い、まちがより活気のある方向に展開していきそうでした。

夜は神奈川駅近くの宮前商店街内にある肉料理店で、しゃぶしゃぶコースでの新年会でした。とてもおいしいお料理でしたが、仕上げがカツサンド、デザートが大柄のメロン、というところで、多くの先生がギブアップコールを出されていました。

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おきなわー

おきなわー
沖縄建設弘済会の研究成果報告会で那覇に来ました。赤いかりゆしを着て発表に臨みます。増田くんはスカイブルー?

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スウェディシュ シュリンプ サンドイッチ

スウェディシュ シュリンプ サンドイッチ
空港で遅いランチ。まいこちゃんとちえちゃんと3人でシェアしました。チェックインでとらぶって、食事に合流しそこねた2人にご馳走をしました。それにしてもえびが多い。

オスロについてから夕食は、みんなでブラッサリーでカジュアルにいただきました。とてもかっこいいウェイターに鶴を折ってプレゼントしたり、一緒に写真をとったり、帰り道では一緒に唄を口ずさんだり、とてもご機嫌な夕食でした。

みんな、ありがとう。やっぱり僕はとても幸せだと思います。いい子たちと一緒に、たくさんの時間や空間を共有できることは、本当の財産だと思います。

日曜は昼間自由なので、ムンク博物館にいってきます。

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トンコツラーメンと明太子ご飯

トンコツラーメンと明太子ご飯

天神の新天町の入口のラーメン屋さんで食べました。いうまでもなく、とてもおいしいそして安価なお昼ご飯でした。午後の合同ゼミはがんばれそうです。

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福岡

福岡
福岡に着きました。山笠を控え、祭ムードの都心天神地区でした。

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GO WEST

木曜金曜とお時間をいただいて、福岡&那覇へ出張にいってまいります。大学にはおりません。福岡では、九州大学の建築の都市デザインの研究室との合同ゼミです(横国のデザインの研究室とは合同ゼミをしないのに、と思われるかもしれませんが、これは九大の出口先生が僕の先輩であり、都市計画におけるご関心の領域がとても近いということが理由です)。

那覇では、講演をしてきます。そして、研究室オリジナルのバス乗継イメージビデオ2編(1編めは歌姫お姉さんが主演、2編めはダンシングクイーンさんが主演)を一般の方に初公開します。バスで乗り継ぐということのイメージをきちんとみてもらって、いわゆる乗継抵抗というものをどう考えていくのか、研究していきたいと考えています。これは、紙で説明して意向や態度を問うアンケート型調査への僕自身の問題の投げかけでもあります。

今週は気持ちが前向きな週で、結果的に、講義を自分自身でけっこう楽しめるくらいまで復帰できました。講義も研究ゼミも英語ゼミも、まずは僕が楽しくなくてはいけないし、思い起こせば、ずっとそうしてきたはずでした。なんで忘れてしまっていたんだろう。でも、もう大丈夫、なんか勘が戻ってきた気分です。

美女と野獣は、音域の問題は別としてなんとかクリアしたので、あとは実践練習?。

今の気分は、「明日」ですね。今日、そして明日、また多くの人に出会えるし、大好きな人たちにもたくさん再会できます。では、搭乗してまいります。

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妻籠でおやつ

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格子戸から外をみた風景です。

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いろいろな経緯があったようですが、コーヒーが飲めるようです。

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妻籠

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いちばん有名なシーンと上からの風景

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そして憧れの妻籠宿

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そして憧れの妻籠宿

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馬籠のお昼はみんなで山菜そば

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馬籠に着きました。

馬籠に着きました。
馬籠に着きました。
馬籠に着きました。

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飯田市で見つけたラウンドアバウトは綺麗でした。

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飯田市のりんご並木

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諏訪湖のスワンは睫毛が長い?

諏訪湖のスワンは睫毛が長い?

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無事に上i諏訪温泉に到着

無事諏訪温泉に到着
今日の打ち上げは、同行学生男女計6人と生ビールで。

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越谷レイクタウン

越谷レイクタウン
越谷レイクタウン
駅側からレイクを臨みました。交通動線計画が、環境共生とは、程遠い印象でした。歩行者の動線のデザインに、どんなプランナーの思いがみえるだろうか、はじめていく街での僕の楽しみです。特に計画的市街地では、明確に現れます。でも、越谷レイクタウンでは、そういうものを感じませんでした。駅の南北に抜けるコンコースから真正面にレイクの中心まで空間は続いているのに、バスターミナルに邪魔され、鉄道に並行する道路では、横断施設がないどころか中央分離帯まである。レイクは近くて、遠かった。ものすごい大きなショッピングセンターを誘致することをとやかくいうつもりはありませんが、地区の住民が歩いて買い物できるように街が設計されているか、というところがひっかかります。ほんとうに環境共生の街というなら、もう少し、歩行者動線に配慮できないものかと思いました。岡並木先生の都市と交通でのご指摘をきちんと受け止めたデザイナーが要るんだと思います。

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川越の菓子屋横丁はジェイコブスでした。

川越の菓子屋横丁はジェイコブスでした。

写真ではわかりにくいですが、菓子屋横丁にはいったとたん、ああジェイコブスと思いました。言うまでもなく著名な社会学者かつ実践的なまちづくり家ともいえる彼女の原則は、1年生の講義でも触れますが、中心となる町並みは、高密度で、多種用途で、道路はせまく曲がっていて、ブロック(道路で囲まれた土地のこと)は小さく、ということを提唱されていました。そして、彼女の関心は、通りのアクターたる子供たちにも向けられていました。

菓子屋横丁は、小さなブロックで構成される地区にあり、いろいろな用途の建物利用が高密度にされていて、道路はせまくまがっていて、写真にはいないですが、地元の子供たちがたくさんいました。なんてったて駄菓子ですからね。ほんの100m程度の横丁ですが、こういう空間があって、観光だけでなく、地域の中に溶け込んでいるとすれば、それは、間違いなく町の財産だと思います。横浜では、果たしてどうでしょうか。

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川越で芋ぜんざい

川越で芋ぜんざい

19日午後は越谷レイクタウンと川越中心部のフィールドワークでした。川越では、蔵の街、そして菓子屋横丁を堪能しました。蔵の街の中のお店で食べた芋ぜんざい(冷抹茶つき)です。隠れていますが、中にさつまいもがはいっています。とてもおいしいおやつでした。

蔵の街は、沿道の高さ規制と蔵の保存がかなり徹底していて、通りの景観がきわめてすぐれたものになっています。でも、

自動車交通量が多い、バスも多い、そしてバスがうるさい、歩いていると、ただただ邪魔だなと思ってしまいます。せめて静かなバスならば、そして道路景観にあったデザインなら、きっと違うだろうなと実感しました。これが、今年度の国際交通安全学会での研究とつながる部分です。

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新潟駅前

新潟駅前
駅前のバスターミナルに案内の人がいるのが良いです。でも、鳴り物入りのはずの基幹バスをみつけにくい。りゅーとリンクと言う愛称が浸透するといいのですが。(10番乗り場の欄の下のほうに、りゅーとリンク、にいがた基幹バス、と書いてあります。途中のバス停を含め、乗り場の案内の充実、車内放送などでの案内の徹底は、関連各位のご努力で、これから、速やかに改善される、と伺っています。これからに期待します)。

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広島出張

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広島出張

今回の広島出張は、広島市内の路面電車で実施されている社会実験の視察です。社会実験のお仕事はこれまでもいくつもお手伝いしているのですが、ゆっくり時間をとった視察は、ひさしぶりです。広島電鉄からの強いご意向もあり、1泊2日の出張としました。

実験は、線路にひずみゲージを設置して、車軸重量を測定し、車両形式等の情報と整合させて、車両の混雑具合を推計し、それを先の電停の待ち客に伝えるというものです。それによって、急がない人は混んでいる電車を遅らせて次のややすいている電車に乗るなどの行動変化が起こり、混雑の平準化と混雑による遅延の緩和を狙っています。写真はゲージのうめてあるところと駅での表示盤です。

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広島の路面電車の問題の本質にせまっているかどうかは別として、いろいろな取り組みを順番に重ねていく中で、見えてくることも多々ありますから、社会実験の委員会の委員としては、応援をしていきたいと思っています。

今回は広島電鉄にたいそうお世話になりました。

それ以外で感動したこと。

研究室の卒業生が鉄道事業者でもコンサルタント会社でも大活躍していること、これは最高のよろこびです。そして彼らに会えて、お話ができたのも最高でした。

広島駅の駅ビルのお好み焼きがとてもおいしかったこと。息子と食べる関西風もおいしいのですが、広島風もなかなかおいしかったです。

そして、ご案内いただいた廿日市駅での電車とバスの乗り継ぎ施設もよかったのですが、空間のデザインとしては、宇品のフェリーターミナルとの乗り継ぎ施設でした。世界の多くのLRTの起終点駅をみていますが、そのどれと比べても素敵でした。写真は下のとおりです。なんといっても3つのホームの端点がずれているのが機能的にもデザイン的にも美しいです。

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かっば橋道具街

かっば橋道具街

かっぱ橋(合羽橋)の道具街にいきました。台所用品が豊富に安価で販売しているというので、いってみましたが、もともとは問屋街、日曜は多くの店が定休日。それでもいくつかの空いているお店は魅力的でした。

4車線道路の沿道に、いわゆる下駄履き住宅の形式の民間の集合住宅があり、その1階が道具街のある部分を構成しているのが印象的でした。シンボルマークは、以下のとおりです。

こういう街があることも、とても素敵なことだと思います。大都市ならではの高密度な都市活動需要だからこそできるわけで、都市の規模というのは、すべてが比例算で済むものではないということです。そこが、都市を学ぶものにとっての魅力のひとつです。

かっば橋道具街

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羽田空港国際線ターミナル特別待合室

羽田空港国際線ターミナル特別待合室
オーバーブッキングでビジネスクラスにまわされ?ました。ということで非常にめずらしい羽田空港の特別待合室に入れました。ラッキーといえばラッキーですが、ハプニングといえばハプニングで、どうなりますやら。それにしても小さなターミナルで、暫定とはいえ、チャーター便とはいえ、東京の玄関口としては、ちょっと、です。新ターミナルに期待する方々のお気持ちが理解できました。でも勤務されている方々は一生懸命で、これはとても好感がもてました。

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カレーじお@博多天神芙蓉

カレーじお@博多天神芙蓉

記事本文を書き込む前にコメントが来てしまいましたが、これは、本日の打ち上げで寄せていただいたお店で体験した、地鶏の料理についてきた、カレーじお、というものです。カレーパウダーと岩塩を混ぜたものとのことですが、これが、地鶏の焼いたやつとよく合います。

福岡はおいしいものがいっぱいで、本当にいいところだと思います。また、お誘いいただければ、ぜひ寄らせていただきたいと思いました。

火曜には帰京しますが、水曜は沖縄日帰りです。

(杉山さま、コメントありがとうございました)。

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小田原ヒルトンのこと

サンフランシスコ渡航の数日前、我が家は、小田原ヒルトンにいきました。いわくつきのリゾートホテルですが、小田原市内に、よくぞ、こんなに独立した空間をとったものだ、という立地です。東海道本線や新幹線、国道など、海沿いの交通網を見事に視界の外においやり、丘全体が海に面している錯覚をもたらしています。 思うところは多々あるのですが、普段の喧騒から隔絶され、かつ遠距離ではない、こういう体験の価値自体は否定し得ないと思います。 息子の関心は、ただただ電気自動車でした。今回はコテージでの宿泊なので、チェックインとチェックアウトは電気自動車で移動できまして、これがなかなか快適でした。 思うところ、については、ここでは書きませんが、アクセス、施設レイアウト、基本戦略、いろいろありますね。加賀美屋がリゾートホテルに建てかわっても、こうなるのかな、などと思いを馳せました。

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オープンカフェ

ここはどこでしょう?

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麻布十番

いちばん縁遠いところのひとつですが、先日、三田共用会議所での会議ということで、はじめて駅を降りました。麻布十番の商店街には行きませんでしたが、なんだか土地勘のない地区は、ちょっと不思議な感覚でした。これが大切なのかもしれません。

それにしても、駅から何分という表示はいつも要注意です。大都市の地下鉄の駅はロンドンもパリもそうですが、電車のプラットホーム、改札口、そして地上の出口の3箇所の間の距離があるから混乱があります。今回の目的地は、麻布十番の都営大江戸線のホームからだと12分、大江戸線改札口からだと10分、地上の2番出口からだと5分でした。案内図には駅から7分と書いてあったので、目安としてはいいですが、果たしてどうでしょう。最近の携帯電話などで入手できるこの種の情報は相当に質が向上しているので、ここで述べた問題は解決しています。しかし、交通計画上の分析ではどうかが課題です。

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がんばれ神奈川県

火曜日は、神奈川県の地域交通研究会のミニシンポジウムでした。僕と芝浦工業大学の岩倉先生、関東運輸局、川崎、藤沢、愛川、県というメンバーで、2時間(実際は2時間半)の濃いシンポジウムでした。

県のまとめた地域公共交通のレポートはとてもよく書けています。県をはじめ各自治体での研修教材に使えるだけの質の高さだと思います。県というポジションは国と市町村の間で、ややもすると中途半端になるし、まして県はお金ないし、苦労は多かったと思います。そんな中で、これだけがんばれたのは、関係された同年代からもう少し若い年代の県のみなさんの熱意そのものだと思います。

神奈川ローカルの先生になるつもりはないから、全方位的に行政とはつきあっていきますが、それでも言わせてください。神奈川県はがんばっています。きっと実を結んでいきます(地域の交通は)。

でも、マスタープランが、この熱意に追いつくんだろうか。いわゆる「温度差」が心配になってきています。マスタープランがとっても「熱くて」それが戦略やらなにやらに飛び火していくのが正しい順序とすると、今回のこのお仕事は、少し順序が逆で、公共交通が熱くなってしまっています。短期的にすべきことも多いので、大いに結構なんですが、この勢いを持続させる努力を、僕を含めた関係者は忘れないようにしたいと思います。

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横浜の都市交通2題

こんなことを書いて、このブログが炎上したらどうしようと思いますが、思ったことをまとめておきます。横浜環状鉄道のこととリニアモーターカーのことです。

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伊予鉄もすごいけど松山市長もすごい

今回の視察は、実は、市長のお話をきくまで、それほど気乗りのするものではありませんでした。何度も松山に来て、いろいろなお話を、市からも伊予鉄道からもお伺いしているので、新しい情報は特にないだろうというつもりでいました。先の梅本駅は、ひとつの成果ではあるけど、事前に知らなかったわけではなく、あくまで目で確認したところです。

しかし、そういう気分は、市長がお話をはじめて2分でぶっ飛びました。

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これは梅ではありません。

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松山そして那覇

木曜から土曜にかけて、松山、那覇と出張しました。ここのところ国内出張は、目的地直行直帰せいぜい2泊というのが多かったので、2泊とはいえ、2箇所を周遊すること自体がとても新鮮でした。特に、松山から那覇へB737で直行できたのは、とても貴重な体験でした。松山は伊予鉄道のヒアリング、那覇は研究打合せと都市計画学会への参加です。都市計画学会のことは別の記事にします。

松山は、道後館というとても素敵な旅館に泊めていただき、そこの窓から松山城をみてわかったことは、城を囲む市街地のビルのジャングルの醜さでした。道後温泉駅のまわりのビルも同じです。都市景観というものの難しさを感じました。

那覇での、今回の発見は、この写真にみるシートピッチの広さ

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というか。

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秋もクルーズ?

秋もクルーズ?

ひさびさの土木学会全国大会。滋賀県草津の立命館大学で3日間です。時間の空く2日目午後は近傍の現地視察です。今回は長浜そして竹生島です。長浜から竹生島までは、憧れの琵琶湖クルーズです。でもこの後、地獄?が待っていました。

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9月13日の1年生見学会の報告

恒例の、夏休みの学部1年生の見学会を引率しました。
この見学会の写真自体は、まとめて、土木工学教室のホームページに載せますのでそちらをご参照ください。
今年は、つくば市の国土地理院、圏央道建設現場、土浦市中心市街地の3箇所です。

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夏は六本木

夏は六本木

夏は六本木

家内のリクエストで、家族3人で六本木ヒルズ観光をしました。

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モノレールは少し人気

モノレールは少し人気

モノレールは少し人気

箕面の滝からの帰りです。車椅子用にホームが一部だけ嵩上げしてありました。最初から全部その高さにできれば良かったのかな、などと思いました。

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夏は滝

夏は滝

ちょっと頑張って大阪の箕面の滝をみてきました。木陰いっぱいの緩やかな坂道を歩くこと40分で滝に着きました。歩いてしか行くことが出来ない場所というのはものすごく刺激的です。先週の北海道とは正反対です。

暑さを凌げ、雨にもあわず、快適な一日でした。でも往復で70分強の徒歩は結構よい運動になりました。帰京の便の時刻を気にしながらの早歩きでしたが、緑のパワーをたくさんいただきました。伊丹まで電車とモノレールで20分というのも良かったです。

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マイフォト追加

少しずつ写真保存機能を使っていきます。実は自分のためなんですけれども。

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北海道のモノレール

北海道のモノレール

北海道のモノレール

敷地内とはいえ北海道にモノレールがあるとは、しかもそれが需要応答型とは知りませんでした。

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ここはどこでしょう?

ここはどこでしょう? ここはどこでしょう? 交通工学講習会の会場だった科学技術館のよこの北の丸公園から千代田区役所脇に抜ける石段です。この歩きにくさがリアルです。江戸城ですものね。発見して得した気分です。

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優しい標識

優しい標識

熱海市内の国道沿いのいたわりゾーンの標識です。こういうのは結構好きです。

<追録>

僕の、そして卒業生のみなさんもよく存じ上げている、クリチバのイタリア人街でお世話になった某社のS氏のご尽力による「作品」とのことです。コンサルにいるみなさん、そしてコンサルを考えているみなさん、こういう「作品」はとても魅力的ですね。土木の他の分野と計画の分野で、コンサルの位置づけは明らかに違うし、計画系に関しては、これからもっともっとかわってゆきます。

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かわいいバス停

かわいいバス停

伊豆高原駅と赤沢温泉ホテルを結ぶ無料送迎バスのバス停です。通称経済学ゼミ合宿はいつも、この会員制ホテルを利用しています。今年で3年目になりますが、天然温泉とおいしい食事と、そして勉強とあって、しかもみんながんばってくれて、主催者というか事務局というか、こちらがわは大変満足です。来年以降も続けようと思っています。

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帰りも近鉄特急

帰りも近鉄特急

今度は新型です。ワーイ。となりにいるのはラッピングトレインですね。ちょっとやりすぎかと思います。

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ひさびさの近鉄特急

ひさびさの近鉄特急

奈良市役所の委員会へ向かう途中です。親戚一同関西人なので、子供のころ、よく乗せてもらった近鉄特急です。あの頃、名阪ノンストップに使っていた車両をリニューアルして有効活用しています。鉄道車両はかなり長持ちですね。

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富山・高岡見学会報告

6月13日から14日の1泊2日で、富山と高岡の見学にいってきました。お金のかかる行事なので、学生さんたちには強要はしませんでしたが、十数名の参加を得ました。

見学のポイントは、日本では数少ない都市部でのバス専用道路、在来鉄道線をLRT化した富山ライトレール、国産小型ノンステップバスをとりいれた高岡市のコミュニティバス、です。ライトレールについては、富山市役所でのヒアリングを受けました。完全にスタディツアーです。

備忘録として、見学ポイントの印象を以下に記しておきます。

<専用道路>

道路や橋梁の維持状態が悪い。道路運送法道路の限界を感じた。現在は朝ピーク都心方向数本だけが用いていて、もったいない空間ではあるが、かといって高頻度に運行すると道路の痛みが深刻化しそう。とはいえ、バス専用道路は早い。信号(と進入禁止用踏み切り)の感応制御と手動制御の「ローテク」は、非常に効率的。ITSの基本を考え直すいいきっかけにもなります。

<ライトレール>

これをLRTと呼ぶかどうかは少し議論がいるが、そんなことはどうでもいいくらいに、よくできている。

駅北わきの公共交通まちづくりインフォメーションセンターの存在。

車両がすべて新車であること(路面電車事例は全国どこでもほんの一部の新車とその他大勢の骨董品的車両)。

途中駅での自転車駐輪場の充実や歩行動線の配慮(駅とまちをつなぐことが意識されている)、高齢者の利用の多いこと(カメラを持った高齢の見物人も多い)。

そして終点の駅前広場(11月にはなかったのに突貫工事であそこまでできるのかと驚きました)。あのドイツのハノーバーのように、同一ホームの両側にライトレール車両とバスが並びました。し、し、しかし、バスは縁石に寄り付けません(→われわれの研究成果であきらかにしたように、バスベイを三角形に切り込んでおけばよかったのですが)。

車内広告がなく、車内路線図も紙のものが車内にはない。1路線だと情報は少なくて済むようです(ここに案内情報の議論の、わりと忘れられている暗黙の仮説があるようです)。

<高岡のコミュニティバス>

こみちという名のバス路線が複数あり、どういうわけか、バス停も路線毎に独立したデザインで、同じ場所に2本林立していました。どうも市役所の担当部署が異なるようで(交通対策課と地域安全課)、バス会社は同一なのに、お金の出所が異なると、やっぱりバス停は別々になるのかと、大変ショックを受けました(もし僕の想像が正しいのなら、「市役所もおまえもか?」とでも言わざるを得ない)。バス停のポールは利用者のものではなく、出資者(多くの場合はバス事業者)の縄張り表示のためのものであるという現実は、バスの未来を悲観させるに十分なことと思っています。こういうことを、わが国で、なんとか是正しようと、がんばる所存です。

<その他>

高岡の町、特に千本格子のところは、なかなか素敵でした。自動車をどう規制するかをいつも気にしていますが、規制しなくとも、交通量がきわめて少なければ、快適な歩行空間が実現します。でも、それを支えるのは、沿道の建物のデザインと内容で決まることも間違いありません。

高岡駅とイオンショッピングセンターを結ぶ有料バスがあったのは新鮮でした。有料でしたが、仮にショッピングセンターが費用負担しているとすれば、なかなか有用です。こういうものとコミュニティバスをどう結び付けていくかが、知恵の見せ所ですが、コミュニティバスが多くの事例で、型にはまりすぎている現状では難しそうです。

高岡の万葉線は、あえてコメントしませんが、よく努力をされていると思います。ただし、中心市街地が追いつけていないというのが実感でした。公共交通だけでまちは活性化しない、というのはわかっていますが、万葉線ががんばっているだけに惜しいところです。

<まとめ>

都市をみて交通をみて、そしていろいろ考えるということが、初学者にとっても、僕のようなもはや初学者とはいえない者にとっても、いつもとても重要で、費用便益分析的には、十分もとをとれる行為と確認しました。学生さんを連れて行くに値する場所を、これからも探しまくります(ほぼすべてのケースで、事の発端は僕のわがままと気まぐれですが)。

富山市のみなさま、どうもありがとうございました。
学生さんへ、お疲れ様でした。

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これは何でしょう?

これは何でしょう?

横浜市泉区役所の吹抜け天井です。明るさを調節できます。すごいと思う一方で、贅沢にも思えます。でもあまりに情けない区役所だと嫌だし、この塩梅はかなり難しいような気がします。

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サインだなんて(歌手でもないのに)

5月31日は、福山市を視察しました。

国土交通省の都市地域整備局にお願いしてアポをとっていただき、市役所を訪問し、中心市街地の問題とバスの問題のヒアリングをしてきました。

典型的な独立した経済圏をもっている地方都市といえばそれまでですが、中心市街地がそれなりに集積があること、そこから2km弱離れているところの新しい核がきわめて強力なこと、は特徴的でした。

公共交通についていえば、地元の鞆鉄道(学生さんへ、読めますか?)が単年度黒字の元気なバス事業者であること、JR福塩線は、単線であることを理由に、増便をせず、かつ減便もせず、地元の公共交通ネットワークとしてバスと連携しようともしていないこと、などが興味深い話でした。

市役所でのヒアリングは30分ほどでしたが、残り30分は、市役所のバスご担当の方々からのご質問でした。少しでもお役に立てばと思い、思いつくままにコメントさせていただきました。

そして最後に、あの「バスはよみがえる」を持っていらして、僕にサインを、とおっしゃいました。大昔に、二度ほどサインをしたことがありますが、そのときも、そして今回も、要領をつかめていません。本の表紙の内側に、自分の名前を書くのですが、なんだか、自分の持ち物に名前を書いているようで、とても不自然です。

あとで思い返すに、「○○さまへ、中村文彦、△年△月△日」くらいかけばいいのかなと思いました。ついでに、芸能人みたいな、サインも練習したほうがいいのかな、とも思いました。今度そういう機会があったらやってみます。とはいえ、あの「バスはよみがえる」は絶版です。

で、それにかわるべく、新しい本が、、、、まもなくきっと出ると思います。

実は、いま、バスにかかわる出版の動きが、知っているだけで4つあります。そのうち3つにかかわっています。

ひとつは、非常にまじめに多人数で取り組んだマニュアルのような本で、行政やコンサルタント向け、次は、特定地方の有志の研究者で取り組んだ実践的な本、そしてその次は、コミュニティバスにまとを絞り、自治体の担当者の入門向け、です。それぞれ極秘事項なのでこれ以上詳細は述べないし、どれに僕がどう関わっているかも申し上げません。すみません。

で、あと1つが、僕がはじめて単著で出す本です。このブログの断片にもみられるような、僕の思いが込められている本ですが、もしかしたら、誰の役にも立たないかもしれません。でも、出版社の編集の方が草稿を通しで読まれてOKとおっしゃっているのだから、きっといいんでしょう。教科書にも副読本にもマニュアルにもなりそうもないんですが。

その本がでるまでにサイン会の練習をしておきます(ピアノの弾き語りの練習も怠りなくしておきます)。

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突き出しバス停、かな?

突き出しバス停

福山駅で見つけました。とても乗りやすいです。一般道路はすぐには無理でも、バスターミナルならすぐできそうですね。それにしても鞆鉄道のバスの運転士さんは往復とも、とても親切でした。

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長崎のバスICカードリーダー

長崎のバスICカードリーダー

長崎のバスICカードリーダー

高速バスでは写真のように、運賃箱の向かい側にありました。市内路線バスと共通でカードが使えるのもすごいと思いました。

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豊後高田 昭和の町

5月4日は、正確にいうなら、息子をだしに、豊後高田に往復した1日でした。北九州空港からうまくいけば片道1時間くらいだから、空港滞在時間4時間あれば往復できるだろうという見込みでの計画です。豊後高田自体はどちらかというと大分空港に近いし、北九州市は、新空港から市内観光への誘導に躍起になっているし、ということで、北九州空港では、豊後高田のブの字も出ません。でもがんばって行きました。

標準的な行き方は、空港から朽網(くさみ)駅までタクシー10分、そこからJRで行橋までは普通列車10分、そこから特急電車で30分乗って宇佐駅まで、そこからタクシー7分、ということで、列車時刻さえうまくいけば1時間で行けます。みなさんもぜひどうぞ(時刻表必携です。僕らも羽田空港で購入し、機内で予習しました)。

豊後高田の昭和の町は、NHKのお昼の番組で紹介されて以来、大人気です。昭和、特に終戦後から30年代かと思いますが、その時代を意識した店舗を多く残し、当時の蔵を活かした小さな展示館があるというもので、ものすごく吸引力のある遺跡や施設があるわけではありません。また、わりと距離のある商店街のすべての店が、昭和チックというわけでもありません。

それでも通りは人で溢れ、とてもにぎわっています。歩いている人たちはほぼ全員観光客です。でも、店先の地元の人たちも楽しそうにしています。広告代理店のにおいもしないし、特定の起爆剤の強さもないけど、総力戦で元気、という感じで、とてもよかったです。

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しかしながら、まったくもって交通規制をされていませんでした。許可車両のみ通行可とする等のことが皆無でした。したがって、1日3便の循環バスが来ると、こうなります(トランジットモールじゃないよ(講義を受けた人は意味がわかるよね))。

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車がすれ違うシーンも何回かあって、たとえば次のようです。

すれ違う車のみならず、すべての車が徐行はしてくれますが、何も、この時間にここを通らなくてもいいだろう、と思ってしまうのは、きっと僕だけではありません。しかし、通りのど真ん中に地元主力銀行の窓口があり、そこには数十台分の大駐車場がありますので、そう簡単に規制はできないのでしょう。

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それでも、やっぱりいっておきます。モールという横文字にこだわる必要はないのですが、リバブルストリートという言い方、日本語に直すのなら、いきいきとした街路、意訳して、楽しく歩けるみち、ということを、自動車の通行の制限とセットでうまく浸透していけばよいと思いました。いちばん人通りの多い、ほんの3時間くらいでいいから、車もバスも締め出せればよいのに、と実感しました。この点を除いても、豊後高田の昭和の町は絶賛に値します。が、交通の専門家としては、この点だけは、書かずにはおれませんでした。すみません。

余談ですが、行橋の駅はきれいな高架駅になっていました。そして北九州空港の有料展望施設にはなんと足湯がありました。温泉好きの息子が足浴中の写真でもって、今回の記事をしめます。

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アメリカ?

アメリカ?

黒いエアバスで北九州日帰り往復を息子と二人でしている最中です。新北九州空港での4時間余りを使って、タクシーと特急電車を駆使して、昭和のまち豊後高田にいきました。今は空港に戻る特急電車の車内です。まちのことについては後ほど。高田に行くには宇佐駅でおりるのですが駅名表示に感動しました。とりいそぎ。

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宇都宮大学との合同ゼミ

ニフティのほうの問題で、新規記事の投稿ができずにいましたが、どうやら復旧したようなので、投稿します。

3月9日は、午前中、当研究室の宇都宮大学の古池先生および森本先生の研究室との合同ゼミを行いました。当方は、これで通算6回目の他研究室との合同ゼミなので、それほど緊張することもなくできたと思います。

古池先生は、この3月で、昔の言い方でいえば停年退官されるので(いまの言い方だと定年退職)、その前にぜひお会いしたかったというのがそもそもの僕の動機です。その意味では、この企画は大成功で、参加した横浜国大の学生は、みなさん、古池先生の魅力と森本先生の魅力を存分に味わい、感動したようです。

学生同士がどれくらい交流できたのか、といったあたりはよくわかりませんが、有意義な半日でした。

古池先生、森本先生はじめ宇都宮大学のみなさん、本当にありがとうございました。

午後は栃木市の蔵の街の見学でした。もともとはNHKのニュースでみた、堀を遊覧する船に乗るというための企画でしたが、船は期間限定ということで、堀そして蔵のある街並を見学するとともに、中心市街地問題を考えるツアーにしました。個別のエレメントはとても魅力的だったのですが、まちづくりと交通という点で考えると、課題の多い都市だと実感しました。まちづくりの中で、観光というのをどのように考えるのか、歴史というものをどのように考えるのか、難しい問題ですが、避けて通れないところです。ゆっくりと考えてみたいと思います。

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まだ続く出張の嵐 沖縄です。

 宮崎から戻って、月曜は大学でAO入試の試験監督をしました。その翌日、今度は沖縄日帰りの出張です。この時期の飛行機は、修学旅行生が多いというのをすっかり忘れて、煩い飛行機をしばらくぶりに経験しました。滑走しては大騒ぎ、離陸しては大騒ぎ、揺れては大騒ぎ、そして安定飛行になったら、窓から写真をとるために機内をうろうろし、スクリーンのまん前に座っていた僕の正面を、通路でもないのに横切って(このときはさすがに注意してしまいました)、女の子たちは、トイレに連れ立ってやってきて、トイレの前でずうーっと大声で話していて(これはベテラン客室乗務員に注意されていました。ざまあみい)、元気いっぱいでしたね。あの2つの高校の子が受けにきたら(AOでも前期日程でも)、面接の際に絶対何かいってやろうと、心に誓いました。僕は、高校2年のとき、寝台特急電車ゆうづる号の中で静かでした(出発前日に、休み時間中に不届きな行為のために担任に厳重注意され、寝台車両でも、担任の上の段に来させられたため、神妙にするしかなかったし、そもそも夜行電車だし)。

 9ヶ月ぶりの沖縄は相変わらず素敵なところで、食べ物もおいしいし、街の雰囲気も独特で、日本の本土とは違っていました。この都市のバスがこれからどうなっていくのだろうかというのが、興味の発端で、いくつかお仕事もお手伝いしましたが、まだまだ納得できていないので、継続的にかかわっていこうと思っています。僕はゴルフはしないし、マリンスポーツもしないので、沖縄でレジャーをしようなんてちっとも思わないのですが、そんな僕でも、この地は魅力的です。

 さて、地元財団系研究所での打ち合わせがおわって、時間もあるので、今回こそはバスで、空港までいってみようと思い、国道58号線沿いのバス停までいきました。バスがどんどん来るバス停なのですが、どのバスがどこに行くのかわかりません。みんな、「なは」と書いてあって、空港に行くようには思えないので、何台もやりすごしました。バス停に時刻表があるのですが、系統番号別にはなっているけど、その系統がどこに行くんだかわからない。空港に行くらしいのをようやく発見したけれど経由地がわからない。その番号のバスが来たので、運転士さんに尋ねたら、よくわからない地名をいくつか連発されて、遠回りだよと言われました(だったら空港行きなんて言ってほしくないような)。で、10分ねばって、あきらめて、タクシーで空港に行きました。僕のような不慣れな人間を歓迎しないシステムなんだなと実感しました。

 僕を含めて多くの研究者が、公共交通の情報提供が重要という論調で発言していますが、今回の件でそれを改めて実感するとともに、提供に値する質のいいサービスができているかどうか、も気になりました。そもそもの路線網や時刻表が、利用者のニーズに対して適切なのだろうかということです。そこがいい加減だったら、そんな情報を提供しても誰も喜ばないかもしれません。これからも情報提供絡みの社会実験や実証実験が数々行われるのかもしれませんが、質の高いサービスが行われていることが大前提でしょう。バス路線図の配布でもそうですよね。路線網がきちんとしていなければ、いくら路線図を配っても、これまた誰も喜ばないかもしれません。ここのところを履き違えないように、しておきたいものです。

 帰りの飛行機は、スチュワーデスさん(キャビンアテンダントさん)のお姉さんと向かい合わせになる席で、羽田着陸までの20分近く、いろいろなお話ができて、とても幸せでした。しかし彼女らは、ある一定の話し方のスタイルがありますね。まちがってもキャバクラのお姉さんのような話し方はしないし(そういう飛行機があってもいいという意見をどこかで読んだ覚えがあって、とてもうなづいてしまったのがつい先日)、微妙な距離感を保ちつつ、JALブランドを保ちつつという感じです。

 以前に書いた松江の船頭さんや、もっと以前に書いた、福井のえちぜん鉄道の乗務員さんをはじめ、公共交通の接客部分については、工夫事例も数多くあり、その役割の大きさもよくわかり、ということで、考えてみたい課題です。

 何はともあれ、今年の飛行機の乗り納め(JALで40回、他社便あわせて50回くらい)を快適に過ごせたことを感謝します。

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長崎にて その2 路面電車

 長崎の路面電車については、実に今まで、きちんとヒアリングをしたことも試乗をしたこともありませんでした。現場主義の僕としては、ずっと気になっていた存在です。過去にプライベートも含めると5回もたずねているのに、毎度毎度時間がなくて、市内をあちこちまわるのですが、路面電車には乗らずじまいでした。

 今回も時間は全然なかったのですが、それでも1時間弱くらいは乗車できました。ついでに長崎市役所のお計らいで、長崎電気軌道株式会社の方にヒアリングをすることができました。

 びっくりしたことを2つ。1つは、その運行本数です。5分間隔という触れ込みでしたが、日中に試乗して、すれ違う電車をみていると、とてもそうは思えない。もっともっと本数が多いと思いました。自分が子供の頃の新潟交通市内線バスの11系統と同じ印象です。たずねてみると案の定、臨時便を増発しているとのことです。実質的には、1から2分おきには電車がきている様子です。主要2駅にライブカメラを設置し、そのリアルタイム画像で混雑を判定し増便するそうです。バス会社だってできそうなことなのに、やっぱりすごい会社は一歩も二歩も先に行くのだと実感しました。

 もうひとつ。これは自分では写真をとる時間がなかったので、同行していただいたパシフィックコンサルタンツ株式会社の佐久間様に撮っていただいたものをここに掲載させていただきました。電車とバスの乗り継ぎです。講義や講演会で、ドイツのハノーバーの写真をお見せしていますが、それと同じ絵柄が長崎にできたということです。バス事業者と路面電車事業者が連携した例です。

 以上の2つは、僕にとっては、非常にショッキングかつ、まだまだ日本の公共交通も捨てたものではないと思わせるだけのものでした。

 細かいことでは、もっといろいろあります。専用軌道部分で横断道路を通過する際に、車両のスピーカーから踏切音を鳴らすことや、西浜町付近の空間構成、長崎西洋館での空間構成、市役所付近での空間構成、シンプルな運賃箱などなどです。これらについては、またいずれの機会にでもお話しできればと思います。

まずはハノーバーの写真(これは自分で撮影したもの)

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そして長崎電気軌道の大橋駅(パシコン佐久間氏提供)

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長崎にて その1 フルーツバス停

 今学期は講義とゼミを水曜と金曜にまとめたので、火曜と木曜は自由な時間を活用できるようになっています。ところが実際は、来客や外の委員会などで、2ヶ月先くらいまで、あっという間に火曜と木曜が埋まってしまいます。10月中旬頃、その危機を感じ取って、12月1日と6日だけは、遠出をするぞと心に決めて、日程をあけておきました。で、いろいろと悩んで、長崎に行くことにしました。目的はいくつかありますが、まずは、諫早市内(合併前は小長井町内)にある、とっても風変わりなバス停を見に行くということと、市内電車(長崎電軌の路面電車)を体験し、かつヒアリングすることです。

 諫早市内のバス停については、もともとは、日本バス友の会事務局長の鈴木文彦さん(松江でもお世話になった方)が、ある会議でお話しされたことが発端で、そこから、とにかく実物をこの目でみようとずっと思っていたものです。写真は12月2日のお昼休みにここに追加しますけれど、旧小長井町内に数箇所あるといわれるもののうち、3箇所だけ写真に収めることができました。

 存在感という点では、これまでみてきた世界中のバス停の中でも秀逸です。道路用地と民有地の境界もよくわからず、いったいどうなっているのかという謎でいっぱいです。

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 で、もっと不思議なのは、見学したのは日中の午後1時から2時の間くらいなのですが、バスもいなければ待ち客もいない。バス停にバスがいる写真をとることはついにできませんでした。周囲の町並みからも浮いているし、アクセス歩行者動線というのとも無縁だし、バス停のポール(標識、具体的にはバス停名、路線図、時刻表などが掲載してあるやつ)も別だし、いろいろと難しいところがあるようです。

 この2年近く、学生さんにバス停のことを研究してもらっているのですが、よく聞かれるのが、バス停を整備すると利用者が増えるのかという質問です。土曜からの学会(土木計画学研究発表会@宮崎)でもきっとそういう議論はあるのだろうと思います。バス事業がビジネスモデルだから、そういうことになるのだと思うし、今バスの問題はとても深刻だから、限られた財源をどこに使うかを考えた場合、そういう質問が出るのでしょう。

 しかし、誤解を恐れずにいうなら、それは愚問と思います。都市のインフラとしてのバスシステムのもっとも基本的な施設であって、整備するのは最低限の質の確保のためであって、整備もしていないバス停を利用していることのほうが問題だというくらいの認識でないとまずいと思います。歩道を整備したら歩行者が増えるか、道路の舗装を改良したら自動車交通量が増えるのか、同一ではないが類似の問題ではないでしょうか。利用者がきわめて少ないシステムへの整備の必要性は感じませんが、ある程度いるのであれば、歩道にガードレールを設置するがごとく、公園にベンチと木々を用意するがごとく、学校に門を置くがごとく、システムの基本要素がバス停だと思うべきでしょう。で、限られた空間と財源の中で、あまりにもこれまでないがしろにされていたバス停の質を向上させていくのに、どこから手をつければよいのか、そこらあたりが課題なのだと思っています。費用便益分析ばかり気にしていると、便益のあがらないものは無用だということになります。それでいいのですが、それは、便益がきちんと計測されていればの前提です。でもまちづくりに携わるものとしては、まちの装置としての必要性をきちんというべきだし、理論的には、便益が計上できるはずだし、されるべきです。どこまでを必須というのか、境目を確定する作業という理解もかまいません。

 うまくいえないし、いえなくてもいいけど、僕らはビジネスのサポートをしているのではなく、広い意味での空間の設計と管理を支援していることをよく覚えておきたいものです。

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あの頃の横浜は遠く

 11月23日の勤労感謝の日は、息子と2人でがんばって、門司港日帰りを敢行しました。本州と九州の間をみる(?)ということで、マイレージを使い切って福岡往復をしました。門司港がおもしろいということはなんとなく風の噂では聞いていましたが、いやまあ本当にびっくりしました。賑わっているのなんのって、地区の再生という言葉がよく当てはまります。無論従前をよく知っているわけではありませんが、どうみても、これは努力賞ものというところが数々ありました。もう少し行きやすければ、見学会の候補地として最適だとも思いました(企画しちゃおうかなー)。

mojiko1 90年以上も前の駅を残していることにはじまり、いくつもの明治時代の建築物を残し、水辺を囲むように空間を整備し、これはお約束だろうけど、展望台(これが分譲マンションの最上階を開放しているという不思議な方式でした)、鉄道記念館、みやげもの屋やレストラン、港周遊の遊覧船(屋根がない)、などなどです。

mojiko2  息子にねだられて人力車に10分ほど乗車して拠点をまわりました。車夫のお兄さん(どうみても大学生バイト)によれば、横浜、神戸、門司が維新後の3大港ということで、横浜と神戸をだいぶ意識されているようでした。でも、横浜あるいは神戸というよりは、函館に近いのではないだろうかと思いました。函館のウォーターフロントも息子と二人で昨年の夏にだいぶ歩きました。で、それらのそうそうたる港町の観光目的の再生の動きを比べる中で、門司港は、僕からみて、ほんの数時間の滞在ではありますが、どうみえたのかをちょっと書きます。

 なんといっても第一は歩ける範囲にいろいろなものがあったことです。甘えん坊の息子とあちらこちらを歩くといろいろとわかります。彼が飽きるかどうかは、空間の大きさとその中の魅力の2つの要因で規定されるのですが、門司港の場合には、その2つの点で完璧でした。

 そして、函館のウォーターフロントとの大きな違いが、自動車の処理です。比較の前提条件がいろいろな点で同一でないことはよくわかりますが、息子と歩いていて、自動車の心配をどれだけしたか、という点で、これまた明快でした。歩行者空間が広く多く、また連続的であったり、一部道路で通行規制もしていましたが、車に遠慮して歩かなくてはならないところがないのがよかったところです。

 その歩いているところに、バナナの叩き売り(日本での発祥の地だそうで)や大道芸人、その他、要所要所がにくいほどうまくデザインされていました。なにせ地図なくても道に迷わない程度にうまくまとまっている部分が核になっていることが、僕らのような飛び込みの観光客にもとてもやさしく出迎えてくれているようで、本当によかったと思いました。

 せっかくの休日でしかも家族サービスのつもりだったのですが、息子には悪いけれど、仕事の視線で頭を回転させてしまいました。反面、こどもと歩くことで、いろいろなことに気づくということを改めて確認できました。

 さて、わが横浜はどうなんでしょう。みなとみらいは、あまりに人工的、未来的で、観光スポットとしてはいいけれど、横浜の歴史は僅かしか関係しない。では関内から山下公園にかけてはどうだろうか。スケール、ボリュームの大きさで人は多いけれど、歩いていて楽しい空間だろうか、市民が来訪するという点では、門司港よりも深いものが多いとも思うけれど、市民として歩いていて、どうでしょうか。横浜都心に対して、僕らは何ができるのだろうか、建築のほうの都市デザインの人たちはいろいろあるのだろうけど、函館をみて、門司港をみて、海外のことも思い出して、申し訳ないけど、もう少し交通をわかっている人が入り込まないと、どこかバランスが崩れていくような気がしてなりません。前回も書いたけれど、デザインをする方々の交通の理解が、どうも足りないような気がしています。杞憂に終われば幸いなのですが、わからないから軽視し、後回しにしてしまっているのだとすれば、これはまずいと思います。で、当面の課題は、来年度以降の研究室のテーマのひとつとして考えていきたいところですが、横浜の都心をどう考えていくか、です。

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ためらわないで、手をのばすんだ

 富山のライトレールの現場を見学してきました。ヒアリングもさせていただきました。市の助役の笠原さんは、国土交通省からの出向の方ではありますが、なんと、僕がAITにいたときにバンコク都庁にいらっしゃって、実にその頃からのお付き合いなのですが、今回は、彼には内緒でヒアリングと現地見学をしました。

 詳細は富山市のHPからリンクされている第三セクターの富山ライトレールのウェブサイトhttp://www.t-lr.co.jp/でご確認いただければよいのですが、とにかくびっくりしました。まず導入のプロセスです。イギリスのマンチェスターの初期事例や、ドイツのザールブリュッケンに似ていて、既存の在来鉄道線を活用し、中心部は路面電車の線路をつくり、直通させ、鉄道線部分の駅の一新や、車両を含めたサービスの一新を行うというものです。富山駅をはさんで反対側でがんばっている富山地方鉄道との相互直通運転は、北陸新幹線整備に伴う鉄道の高架化完了後とのことですが、そこまでつながれば、なおのことすごいことになるでしょう。できあがって何人乗車するのか、沿線のまちがどう変わるのかという興味とともに、ここまでのプロセス自体は、高く評価されるべきものと思いました。

1  もうひとつおどろいたのが、その期間の短さです。下地となる研究は当然されているものとして、市長がGoサインを出されたのが平成15年の5月と伺いました。運行開始予定が18年5月ですから、なんと3年間で、すべてをやってしまうわけです。既存鉄道線部分は2月末に営業をいったん休止し、そこから、まさに突貫工事で総仕上げをするようです。

 僕はこのプロジェクトにかかわっていないので、気楽な立場ではありますが、ぜひ、いろいろなかたちで応援をしていきたいと思いました。同じような事例が日本で増えるとは思いませんが、勢いに乗ってがんばろうとする自治体はぜひ増えて欲しいところです。

 富山は縁の多い町で、都市工学科の都市交通計画研究室(にいたに・おおた研)で一緒に卒論を書いたクラスメート(当時、相対的には不人気な研究室で、教授と助教授と助手2名の4人の先生に対して卒論生が4人、それも全員一人っ子の男子という特殊な環境だった)の一人が県庁で、東大の助手時代の教え子も県庁で、働いています。今回の出張は(今回も)強行軍なので、ご迷惑をかけるといけないと思って連絡もせずに帰京しました。

 帰京してみると、わが研究室卒業の女の子から手紙がきていて、勤めていた会社をやめて、結婚をして、富山市で新婚生活をおくっているとの報告がありました。教え子さんが、幸せになっていくだろうプロセスをみるのは、いつも嬉しいものです。旧姓Oさん、おめでとう、末永くお幸せに(この年の卒論生はオではじまる苗字の人が多かった(8人中4人))。

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静かな場所で

 松江市で開催された全国バスマップサミットに参加してきました。今回の主役は、交通ジャーナリストの鈴木文彦さんで、僕はあくまでおまけのつもりで、かなり気楽に参加させていただきました。いつもなら何十枚もスライドを用意して、基調講演や報告をするのですが、そういう必要もない、市長を交えての対談という形式で、最初は戸惑いましたが、終わってみると、なかなかいいものだなと思った次第です。ただ、時間の制約もあって、言いたいことが全部言えたかというとそうではなくて、しかたないことですが、残念な部分ではあります。市民団体の元気な方々も、会場に多数いらっしゃって、あの東工大のF先生もいらっしゃって(匿名にする必要はないですが、私人として参加されているようなので)、なかなか盛況でした。

 鈴木さんは、相変わらず精力的に活動されていて、お話の端々にもそれが垣間見られました。自己紹介のときにご自身の修士論文の話とその後の話をされたのは、とても印象的でした。あのように全国の事例に精通され、かつ自治体やバス事業者へのアドバイスの経験も多い方を前にすると、僕などはまるでチンピラ学者のようなもので、いったいみなさんは僕に何を期待されているのだろう、とさえ考えてしまいます。御用学者になりきって、というか、名前貸しのような役割というのは、きっとなくて、やはり何かの刺激を求めていらっしゃるのだとすれば、それに応えられているのかどうかは、実に自信のないところです。学者の癖に、学問のフレームワークのような拠り所がないからなのか、わかりやすく話そうと思うばっかりに、くだけたことしか言わなくなっているのか、悩みはつきません。でも、悩むからこそ、またがんばろうと思います。横浜国大の同僚の目上の先生方は、みなさん僕の健康状態を心配されておりまして、そうやって気にしていただけるだけでも身に余る思いですが、自分に残された時間を、まちづくりの一端を研究し実践していくものとして、ただひたすら走り続けて、一人でも多くの人にいくばくかのものを残していければ、思い残すことはありません(たぶん、でも痛いのはいやだし、よくわかりません)。また、どこかで対談形式の催しにお呼びいただいて、今日のように、公衆の面前で、質問を浴びせられるというのは、なんだかちょっとマゾヒスティックですが、ぜひ、またやってみたいと思いました。

 松江は、数年ぶり、2度目の訪問で、今回は、念願の堀川をめぐる船に乗ることができました。思えば堀のある街は大好きで、ベニスにはいったことがないけど、バンコクはかつて東洋のベニスだったらしいし、新潟もその関係でお手伝いをしているし、近江八幡にもとても感動したし、ディズニーシーでゴンドラが強風で運航しなかったときにはとても落胆したし、フライブルクの都心部の清流に感動し、三島駅駅前広場の水の流れにもぐっときました。理由は定かではないけど、水が好きです。で、静かな佇まいの松江の堀は、最高でした。シンポジウムでも発言しましたが、この船はサービス精神が旺盛で、かつ利用者がとても多い。一方で、観光用の循環バスのレイクラインは、申し訳ないですが、サービス精神旺盛とはちょっと違っていて、そのせいではないでしょうけれど、利用者は決して多くはない。さらにいえば、前者は1200円、後者は200円。公共交通の話をすると金額のことがいつも話題になるけれど、金額だけではないのかもしれません。払うに値する魅力が詰まっているかどうか、そして、魅力の魅の字がいうところの、ひきつけるパワー、これが鍵かもしれません。バスマップが魅力的でもバスのシステムが魅力的でないと、厳しいかな、とも思いました。サミットの関係者のみなさま、本当にお世話になりました。今回も息子がご迷惑をおかけしたようで、この場を借りて御礼申し上げます。

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