9月12日 トランスミレニオ視察完了→ボゴタ空港にて
本題の前にボゴタ空港のすごさから。
搭乗口前の待合スペースにいます。インターネットが完全無料です。なんと快適な。結局、ここでブログの更新ができてしまいました。国際線の搭乗ゲートは9か所しかない、どちらかというと小さい空港です。でも、出国手続き終了後の空間での、免税店、物販店、飲食店がとても充実しています。マッサージやさんもありました。サンパウロの国際空港はとても大きいんだけど、出国手続き終了後、免税店はあるものの物販店は乏しく飲食店も乏しい。いわゆるお土産は、出国後はほとんど購入できません。ここは、違います。外国人旅行者へのおもてなしの気持ちという点でかなりの違いを感じます。
物騒な国という前評判で、実際に、街を歩いていて気をつけねばという気分でしたが、要所要所のおもてなしの度合はなかなかです。これから、より国際的になっていこうという意気込みが満載です。ちなみにコロンビアの大統領は来日中と聞いています。
さて、12日午前11時にトランスミレニオの本社に行きました。対応してくださったのは、役職をうまく日本語にできませんが、社長の下で総括責任担当の、たたきあげで、すべてを掌握していて、週に2ないし3件ある海外からの訪問をすべて相手してくださっているカルロスさんという方でした。途中に質疑も交えながらの90分の講義、そのあと、結局2時間くらい、トランスミレニオの試乗もつきあってくださいました。
JICAの方々をはじめ、多くの方が視察されているトランスミレニオですが、詳細は、後日にあらためて書くとして、速報としては、一言。
トランスミレニオのすごさは、大きいことから小さいことまできちんと包括的にやっていること、ここにつきます。連節バス(一部27m7ドア3連節)、4車線バス専用道路ということは当然だけど、どうやってバスをきちんと動かすか、投資するところはきちんと投資して、当初より全車GPS装備。一方で削れるところは削って、クリチバのような渡し板はつくらなかった(コストが2割異なるらしい)、一方で、バス車両がバス停との間でギャップがあいているようであれば、バス会社の罰金になるというような細かい管理システム、そういうものの集大成です。トランスミレニオのバス運転士は倍率10倍の人気職業です。だからしっかりしています。終点では、車内のチェックをきちんとしています。車両の清掃も行き届いていて、10年ものの車両も新車同様、落書きなんか皆無です。
もちろん、トランスミレニオ以外のバスは、真逆で、すごいことになっていますが、それが次の課題なのだそうです。
カルロスさんが、このバスシステムを心底愛しているところ、ほこりに思っていること、ほとんどトップナンバー2なのになんでも知っていること、これが、すごいです。
ちなみに僕の母校かつうちの息子が通わせていただいている学校も、今の校長は、そんな感じです(僕の7期先輩ですが)。トップだけど何でも知っている。
翻って、研究室で僕は、どうかな? など、いろいろ考えてしまいました。
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