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2008年11月

またまた学生さんの快挙の報

IAESTEのテストにわが研究室の学生が受験して合格したとの報告をいただきました。IAESTEについては下記参照です。

http://www.iaeste.or.jp/jp/index.htm

わが研究室ではこれで二人目になります。他の研究室からの受験はないし、他の学科、学部からの受験もないようなので、我が大学としても二人目かもしれません。国際的にがんばろう、という気持ちの子たちが研究室に来てくれて、僕のつたない指導にもかかわらず、自分で成長していってくれて、こういう機会にチャレンジし、そしてみごとにチャンスをつかんでくる。自分がそういうことをできていない人生を歩んでいるだけに、我がことのように嬉しいです。

よかったね、お祝いしましょう(また飲み会の名目を増やすことができました、わーい)。

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つながってゆくんだ

海外に留学している教え子からメールが来ました。僕に出来る相談だったので、ふたつ返事で了承です。前を向いて、いろいろあっても、くじけずにがんばっている子たちのためなら何でもできます。

朝の電車で、今は働いている教え子と一緒になりました。彼女ももうお母さん。我が家と同じ小児科を主治医にしている、というところから盛り上がったりしますが、話しだせば、やっぱり昔のまま、変わらないね、僕も変わらないけど。仕事の内容が、僕のやっていることに大きくかかわっているので、それはそれで話がやっぱり盛り上がります。

いろんなところで教え子さんたちに会います。偶然会うときもあるし、教え子さんから連絡が来ることもあるし、稀ですが、僕から会いに行くこともあります。

全員というわけにはいかないけど、みんなつながっていくんだな、って思えるのは実に嬉しいものです。普段連絡なくても、このブログだけはみている、なんてやつもいるかもしれないし、相当に疎遠になっている人もいるのでしょうけど、どんなかたちにせよ、つながっていくんだな、ってときどき手応えがあると、他にいくつも厭なことがあった一日だとしても、かなり救われるし、幸せを感じます。

みんなに恥じないよう、きちんと毎日を生きていきますね。まずは睡眠時間を確保するところからかもしれませんが。

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東急電鉄との合同ゼミ

恒例になった東京急行電鉄との合同ゼミ、今回が第三回です。(以前渋谷駅工事見学のときにも宴会があったので、東急電鉄との宴会は4回目だったりしますが)。

当方からは、首都圏の鉄道需要構造変化の分析、インセンティブ導入による朝ラッシュ時需要分散の可能性、道路のプライシングと鉄道のプライシング、有料道路の通行料工夫を組み合わせることの意義、の3つについての学生発表と、僕のちょっとした講演からなる2時間のイベントです。

東急本社にお邪魔して、東急の社員20名以上の方々の前での発表です。こちらも学生20人弱いましたが、なかなかの盛会でした。

こういう機会は、わが研究室ならではだと自負しています。こういう活動にとても寛容な東京急行電鉄の各位に深く感謝します。その後の宴会は、合コンスタイルということで、東急の社員のみなさんとうちの学生が混ざりあう座席配置での3時間。将来東急電鉄を志望している学生の相談という少しシリアスな話から、同郷同士の盛り上がり、その他いろいろ、みんなとても楽しそうでした。学生同士の飲み会ともOBOGとの飲み会とも、先生との飲み会とも違う、とても楽しい会でした。

こういう活動を多面的に続けていくことで、僕等の社会貢献も少しずつかたちになるし、学生さんたちは、間違いなく、少しずつかもしれませんが、成長します。

学生さんたちへ、みんなががんばってくれるかぎり、僕は、いろんな魔法をつかって、みんなをより充実した方向に引っ張っていきます。疲れるときも、しょげるときもあるかもしれないけど、みんな、自分のペースでいいから、僕と一緒に歩いていこうね。きっとダイジョウブだよ。

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そして帰国の途へ

バンクーバーは日本と17時間の時差、まだ土曜の朝8時前です。9時半にはホテルをチェックアウトして空港へ。現地土曜正午前のJAL便で日本時間日曜午後3時前に成田着の予定です。

チューリヒでの国際会議参加と現地視察、バンクーバーでの現地ヒアリングと現地視察、一度にまとめて行えてとてもとても充実した出張でした。

チューリヒでは、いつもお世話になっている計量計画研究所道路計画研究室の方々と合流し、今回もまたお世話になりました。ここに御礼申し上げます。

バンクーバーでは、年末そして年始の特集記事執筆のための調査出張ということでがんばっていらっしゃる某新聞社のS記者さんにご同行いただき、ヒアリングと現地視察も一緒に動いていただきました。お夕飯(バンザイバーガー)もご馳走になり、本当にお世話になりました。ありがとうございました。彼女はこの後も、オタワ(積雪注意?)、デンバー、大西洋をわたってリーズまでヒアリング調査が続くとのこと、お体に気をつけていただき、実りある調査そして記事執筆となることをお祈り申し上げます。

ということで、結局は、僕は、いつもいつも、なんどもなんども、そしてきっとこれからも「気づかないうちに」、いろいろな人に、「助けられて」きているということです。自分ひとりの力なんてたかが知れています。これを少しずつ、少しずつ、恩返しをしていくのが、僕の残りの人生のテーマでしょう。教育をがんばる動機付けのひとつもここにあります。

でも、がんばってもがんばっても、助けられている場面のほうが多いままで、なんというのか負債が減らない状況かもしれません。それでもがんばっていくのでしょう。

もうすぐ家族に、みんなに会えます。

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バンクーバーBRT続報

来年オープンのスカイトレイン新路線カナダラインの建設に伴いバス専用道路が廃止されたというのが真相です。カナダラインは以下のURLです。

http://www.translink.bc.ca/Projects/Richmond_Airport/default.asp

その中でバス路線についての暫定運用情報の中に次の記述がありました。

Changes To 98 B-Line Service in Richmond
The 98 B-Line will no longer travel in the centre busway, instead it will run in general traffic lanes both north and south along No. 3 Road.

ということで、4年前に撮影した下記のような空間はもうないということです。

Brt2004

(2004年5月の画像です。お間違いなく)。

トロリーバスは全車、ノンステップの新車に置き換わり、路線の拡張などはしていないもののしっかりと現状維持、継続をしていました。

CANADA LINEの話は、グランビルのあたりの都心のいわゆるトランジットモールにも影響していて、今回の訪問では、当該道路が一般車との混合交通の一方通行運用になっていました。(まとめていえば中央走行バスウェイもトランジットモールもなかったということになります)。

午前中のヒアリングではより概観的なことと将来的なことを聞いていたので、現状についてはただただ現地にいって、あわわわー。という一日でした。いよいよ帰国です。

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バスウェイ消滅

バスウェイ消滅
バンクーバーのBRTの中央走行バスウェイ区間(シーアイランドとランズダウの間)がなくなっていました。スカイトレインの建設に伴うもののようです。

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時差ぼけぼけ

こういう出張行程だと得てして混乱するので、ここに書いておきます。

今回の出張では、滞在都市チューリヒとバンクーバー、乗継で過ごしたロンドンの3市の時差の克服が課題です。日本が+9、チューリヒが+1、ロンドンが0、バンクーバーはー8が正式標記です。具体的に日本時間が現地ではどうなるかを示します。

木曜21時 チューリヒ木曜13時、バンクーバー木曜5時
金曜10時 チューリヒ金曜03時、バンクーバー木曜17時
金曜18時 チューリヒ金曜10時、バンクーバー金曜1時(真夜中)

ということで、この記事を書いている日本時間金曜15時はバンクーバーでは木曜22時です。こうなってくると、どの日のニフティ占いをみればいいのか、まったくわかりませんが、占いなんてそんなものでしょう。大事なのは、書いてあることをどう読んで自分の心の中にしまいこむかですから、占いというのは自分の内面の問題と思っています。それはさておき時差ボケしているんだかしていないんだかわからないまま、明日の会議を終えれば明後日には帰国です。

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バンクーバーのトロリーバス

バンクーバーのトロリーバス
無事にバンクーバーに着きました。この新車のトロリーバスが明日のアジェンダの一つです。

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チューリヒの都心

チューリヒの都心
チューリヒの都心
いわゆるトランジットモールと大きなクリスマスツリーです。

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祝 研究室学生 最優秀賞&優秀賞受賞

「神奈川産学チャレンジプログラム」というのがあって、県内の大学と社団法人神奈川経済同友会が協同し、産学連携による人材の育成を目的としています。2008年は第5回でして、今回、はじめて、研究室で学生有志によるチームを複数つくって、38ある「研究テーマ」、神奈川経済同友会の会員企業が、日常の経営課題の中から提示していただいたものですが、これらのうちの3つに挑戦しました。

で、先日、審査結果が届いたようで、1つは最優秀賞、つまり一等賞、もう1つは、優秀賞、つまり2等賞を受賞したようです。あと1つは残念ながら3位以下だったようですが、それでも研究室で2つ受賞するのは、とてもすごいことです。

僕らの普段からの活動が、現場指向、実務指向であることの教育効果かなと、いつものように自惚れていますが、そんな僕とは関係なく、研究室学生さんの底力を実感しました。

みんな、すごいね、よくがんばったね。本当に偉いと思います。ちゃんとお祝いしましょう(宴会の予定がひとつ増えるのはとても嬉しい)。

受賞式、みんなでいっておいで。ゼミは休講にしちゃいましょう。でも研究もがんばってね。

僕はチューリヒの国際会議を終え、20日に久々の大西洋横断です。憧れのバンクーバーに向かいます。もちろん、とても元気です。

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国際会議の初日を終えて

トロリーモーション2008という国際会議の初日を終えました。政策論的な議論が中心でしたが、トロリーバスかハイブリッドバスか、あるいはトロリーバスかLRTか、比較の議論がいくつかあったものの定量的な分析での比較が十分ではないという印象は拭えません。確かに、各都市で、政治的決断で優先順位が決まるのやしれませんが、よしんばそうだとしても、どちらの乗り物にどういう得失があって、選ばれた暁にはどこに留意して、計画、運営そして運行の戦略を練るべきなのか、都市全体のネットワークの中での統合、補完をどう位置づけるのか、という疑問に対しての直球となるような回答は、自分の英語力を差し引いたとしても、あまり得られませんでした。

とはいえ、魅力的なプレゼンや、チャレンジングな人選のセッションもあり、とても楽しい1日だったのは事実です。

チューリヒ市内の信号制御の基本コンセプトと実例

これは最高に楽しい発表でした。VISSIMというシミュレーションソフトを上手に使ってらっしゃるし、公共交通と自動車を別のネットワークとして、別の目的関数で、別の制御テクニックをベースとし、専用車線のないところ、はじまるところ、終わるところ、停留所部分での調整を、これまたたくみに考えていることがわかりました。単純な公共交通優先や、コリドー単位での交差点ごと評価での公共交通と自動車のバランスではありません。なにせ目的関数が違っていました。詳細は、うちの学生の研究の中でどこかで報告できると思います。

ライトラム

という名前だけでもかわいいのですが、チューリヒの3連節のトロリーバスシステムに用いられている車両技術です。来年の春にはルクセンブルクの空港から同国のEUの施設までのバスとして、ハイブリッド仕様(トロリーバスではなくなる)が登場する予定だそうです。これが乗り心地よく、静かで、ナンシーのTVRのような外見のインパクトはないものの、機能的には十分なシステムと思いました。チューリヒでは、トラム、バス、そしてこのトロリーバスをバランスよく計画、運営、運用しています。乗り物の間で優劣をつけすぎると、僕の嫌いな0か1の議論になってしまいますが、歴史的経緯や街路状況も含めてバランスよく組み合わせることは可能なようです。

ボゴタから

あのトランスミレニアノの紹介のプレゼンがありました。ボゴタも1992年まではソ連製の中古のトロリーバスがたくさんあったけど、それを捨てて、バス専用道路、そして連節バスという段階で、あのトランスミレニアノのシステムを完成させています。中南米でのバスの事情も紹介してくださり、充実していました。でも、トロリーバスがお好きな聴衆にはどう聞こえたのでしょうか?ちょっと不思議でした。

あといくつかありますが、それはまとめて1月23日の会で報告します。

ランチがバスの車庫の中、というのが最高でした。バスの車庫の中で、赤ワインまでいただけ、結構有頂天気分でした(こういうことを書くとバスマニアと誤解されますが、僕はマニアではありません)。

追記 連節バスについて

連節バスは英語でarticulated bus といいます。節でつながるバスです。この英語を連結バスと訳すのは不適切と思います。ローザンヌのように、通常のバスに、必要なときだけ増結し、不要なら切り離す、ということが連節バスではできないので、連節バスと連結バスは区別するべきです。

クリチバで、そして今回チューリヒで、あるいはアイントホーヘン、ナント、その他でみられる車両を僕が3連節バスと訳しました。これは3つの車体が節でつながっているからですが、英語では bi-articulated あるいは double articulated といいます。節がふたつあるからです。この英語を直訳すると、重連節バス、二重連節バス、二連節バスになります。ここで、混乱がないようにしておかないといけないと実感しました。みなさまも十分にお気をつけ下さい。

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チューリヒの国際会議場にて

チューリヒの国際会議場にて
トロリーバスメーカーのブースにいたわんちゃんです。

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まずはロンドンまで無事です。

いつもながらの無謀な旅程です。今回はまずロンドン乗継でチューリヒに向かいます。ロンドンでは、2008年春にオープンしたばかりのヒースロー空港ターミナル5のBAラウンジでゆっくりしています。スープやパスタ、サラダ食べ放題で、無線LANも無料で、快適な時間です。3日後にもう一度同じ場所に寄れるのが楽しみです。

着陸前の案内で、ロンドンは晴れ、だったのに、着陸したら小雨です。でもロンドンで小雨というのはとても馴染みます。それにしてもさむそー。

このあとBAの国際線でチューリヒに向かい、18日19日と国際公共交通連合(UITP)のトロリーモーションという国際会議に参加してきます。トロリーバスや電気バスを中心に都市交通計画まで幅広く議論できる会議です。聴講しつつ人脈拡大も狙います。どんな論文発表があったかはきちんとまとめて、あちらこちらで紹介します。12月6日のイベントではお話ししません(そういう機会がない)が1月23日のイベントでは必ずお話しします。

20日はボージョレヌーボーの解禁日だそうですが、僕はその日1日移動です。大西洋をわたって憧れの街バンクーバーへ行きます(なぜ憧れかという理由は、いつか隠れ家にアップするかもしれません)。21日は、そこでのヒアリング調査です。日本経済新聞の記者の方と合流してのヒアリングになります。それを終えて22日に現地を出発すると23日に成田着です。

飛行機の中の映画については隠れ家のほうにアップしました。

まずは、元気で無事だというご報告です。

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公開講座 資料アップ

11月15日の公開講座の中身ですが、講義1は夏のオープンキャンパスの講義の再現、講義2は岡村先生作成のアンケート調査の極意のようなもの、そしてクイズコーナーは5問の3択クイズ、最後の講義3は、北欧事例を中心としたものです。講義3について、当日配布資料では写真を入れていませんでした。ここに写真入りのものをアップしておきますので、ご参考になれば幸いです。講義1、講義2についても、アップしておきますので、ご興味のある方はどうぞご覧下さい。なおご活用に際してはご一報いただけると幸いです。

版権その他の問題が多々ございます。取扱には十分ご注意ください。

なお、講義1については配布資料とスライドが完全に別ものになっています。ご了承ください。

講義1 配布資料
「0811151N.pdf」をダウンロード

講義1 投影スライド
「0811151.pdf」をダウンロード

講義2 配布&投影スライド
「0811152.pdf」をダウンロード

講義3 配布&投影スライド
「0811153.pdf」をダウンロード

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公開講座 御礼 続き

OBOGの方々へ。

横浜国大のホームカミングデーに合わせたのですが、その効果というか意義はほとんどありませんでした。でも、それでも、OBOGが何名も来てくれたのは嬉しい限りです。13年前の修了生から、この春の修了生まで10人にはいかなかったですが、来て下さいました。みんな元気そうでした。懇親会にも顔を出してくれて、現役生とも交流していただきました。本当にありがとう。もっともっとOBOGに顔を出してほしいのですが、あわてずあせらず、少しずつ仕掛けを育んでいこうと思います。

業務関連の方々へ

いろいろな委員会や他の業務でお世話になった方々にもたくさん来ていただきました。本当はおひとりおひとりにごあいさつして、いろいろなお話をしたかったのですが、全然できなくて、本当に申し訳ございませんでした。懇親会の場をオープンにして、そこでいろいろな方とお話をできるような仕掛けにできればと考えております。

その他反省

もっとインタラクティブにしたかったのですが、時間的な制約と、講義内容の整理をしていく中で、ちょっとうまくなかったかもしれません。これは来年への課題とさせていただきます。あまり技術に走りたくないので、そんなに凝ったことはできませんが、講義の中身を半分くらいにすれば、いろいろなことができることはわかっていまして、その決心がつかなかったということでした。

幹線バス、BRTという言葉を通して、もっと言いたいことはいろいろあったのですが、これは、次の機会(2009年1月23日金曜午後3時の交通工学セミナー@横浜国大)に、そこに徹してお話をできればと考えています。

次年度も、必ず公開講座を開講します。次期も内容も未定ですが、よりパワーアップして、都市交通にご関心のある皆様のお役に立つようにがんばります。今回に懲りずにどうぞよろしくお願いします。

懇親会は、運営を手伝ってくれた研究室メンバー、在学生、OBOGの方々などに来ていただき、お約束通り、コシヒカリのおにぎりと、学生手作りのトン汁、そしてオードブルで楽しみました。懇親会の途中でやったイベントについては隠れ家参照ということにします。

僕は月曜から海外出張です。また、都市交通のことを勉強してきます。その結果は、1月23日の会で報告できると思います。

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公開講座 御礼

交通の便の悪い中、たくさんの方にご参加いただきました。質疑応答の時間にも、そしてそのあとにも多くの方からご質問をいただき、自分の説明不足の力なさとともに、みなさまにご熱心さにただただ感服するばかりです。

言い足りないことも多々あり、きっと聞き足りなかったことも多々あったのかと思います。きっと次回がありますので、次回はより改善していこうと思います。

なにはともあれ、御礼申し上げます。

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荒川区墨田区台東区見学会


荒川区墨田区台東区見学会

荒川区墨田区台東区見学会

12日は中間試験のあと、時間があったので、有志見学会を敢行しました。今回のテーマは、荒川区墨田区そして台東区です。南千住の駅からスタートです。参加者は、研究室の増田君、太郎、和也、ちえちゃんの4人です。

南千住のサンヤと呼ばれる、簡易宿泊施設街、そこから路地を歩きとおして、隅田川の桜橋、そして向島の昔の花街の名残りのエリア、「櫻茶や」をはじめとする多くの料亭、そして浅草へ。あげまんじゅうを食べて、都市計画で整備した伝法院通りの夜の風景を楽しんで、この地域全体を満喫しました。

最後は、この人数ですので、盛大にもんじゃ焼です。たくさん食べました。雷門から西へ100mちょっと。喫茶マウンテンの2階のもんじゃ焼マウンテンです。お勧めです。おいしくて、値段も高くなくて、お店の人がとても親切で。入口がなくて、喫茶マウンテンのレジの横をあがっていかなくてはならないのがちょっと難点かな。

笑ってしまったのが、BGM。ずっとクリスマスソングのオルゴール風インストロメンタルでした。仕方ないので、今日の乾杯は「メリークリスマス」????

東京の別の側面をみるには最適のコースでした。みんなもとても楽しかったといってくれたし、僕もとても楽しかったです。街を歩きながら、いろんな話をしながら、体で覚えていく、これは計画の基本です。学問にはいきつかないけど、その土台を形成する上での必須の課題です。ちゃんと街を歩かないで、体で感じないで、そして体で考えないで、まちづくりはできません。頭でっかちのまちづくりは同種の人の間では絶賛されようとも、人々のためにはなり得ません。そういう実感を再確認した夜でした。見学会中は雨に合わなかったのがとても嬉しかったことのひとつです。

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公開講座 多数のお申し込み ありがとうございます。

キャンセルを除けば、正式申し込み者数は150人だそうです。これまでで最高です。

ほんとうにありがとうございます。嬉しい限りです。

C201教室は、座席192ですので、当日はかなり窮屈かもしれませんが、ご了承ください。

教材は明日朝には完成し、印刷にまわします。クイズコーナーは、全問正解者の中から抽選で若干名に書籍プレゼントとなります。

東大の研究室の大先輩から、いまの学部2年生まで、いろいろなご縁の方に来ていただけるようで、本当にうれしい限りです。せいいっぱいがんばって講義をしますので、どうぞお付き合いください。

学生さんとOB,OGは研究室の懇親会にどうぞ。OBOGはちょっと有料ですがお許しください。

では土曜に、多くのみなさんとお会いでき、有意義な時間を過ごせるよう、よろしくお願いします。

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パンダのような幽霊のようなツチノコのような

どうしても日程の都合で、欠席の続く委員会がいくつかあります。巷では、中村が来るとは思えないとか、名前は貸しても出席はしないだろう、とか、いろんな話が飛び交っているらしく、でも、いろいろと不義理をしている僕が悪いわけで、平身低頭謝るしかありません。

でも、都合をつけてがんばって出席してみると、本当に、幽霊をみたような、ツチノコをみたような、顔をされたり、喜んでいただいたり、そういうのをみると、ますますもって、申し訳ないなあと思ってしまいます。

ただただ、みなさんに感謝です。そして不義理を、ただただ謝罪です。

川崎市の環境アセス、地域交通とは関係ないところなので、おとなしくしていましたが、道路は緑被率計測の対象外という半ば常識的なところを尋ねられると、結構新鮮でした。一方で、道路の緑化やビオトープの重要性をいっておくなら、道路が、緑化にどのように貢献したのか、土地利用サイドと互換可能な指標で示すのもありかな、と思いました。

そして、前にも触れた武蔵小杉の一連の再開発。まちをどうしようとしているのか、全体の居住機能分布を広域的にどう考えるのか、これもつつかれると、困ってしまう問題です。一方で長期戦略の副都心づくり、一方で、ちょっとした景気変動ですぐ左右されるマンション需要、多くの再開発の事例で、人気と言われるタワー型のマンションが入ってくるようですが、そもそも論は別として、住宅供給量の空間分布戦略のようなものを、どれくらいモニターしているのか、いくべきか、重要な課題と思いました。それで駅の機能や公共交通の役割や、休日の道路混雑も決まってきますから。

夜は豊田市の勉強会、遅刻でしたが、がんばって出席して、名古屋産業大学の伊豆原先生、中部大学の磯部先生、名城大学の松本先生、三菱UFJの加藤様のお話をたくさん伺って、大変勉強になりました。評価疲れというのは、身に染みる話なのですが、そうならないようにするには、事前の検討というかフレーム設定が重要です。丁寧な評価をすることが偉い、というのは事実ですが、振り回されていてはいけない、というのが教訓です。

それにしても名城大学が、名古屋駅徒歩3分にサテライトオフィスを持っているのはとても魅力的でした。うちも新横浜にもってほしい。本当にそう思う。大きな部屋があったら、そっちで公開講座するのに。

ということで、決して超多忙ということでもないのですが、同じ日時に複数のアポが重なることが多く、結局、年明けまで不義理は多方面に拡散してしまいます。本当に申し訳ございません。できる限りのお手伝いをさせていただく、ということでご理解ください。

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公開講座申し込み締め切りました。多数のお申し込みありがとうございました。

11月15日に横浜国大工学部C201教室で16時から開催される公開講座の受付は終了しました。会場は広いので当日飛び込みは可能ですが、配布資料、修了証がありませんのであらかじめご了承ください。公開講座の中身については、左のカテゴリー2)をクリックして7つめくらいの記事、あるいは右側欄をご参照ください。

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土木計画学 ファイルと写真

ポスターセッションのポスターそのものです。画質が悪いのはご容赦ください。

「2008.pdf」をダウンロード

ポスターセッションの風景写真を岡山大学の谷口守先生からいただきました(いつもお心遣いをありがとうございます)。ちなみに上が屋井先生と藤原先生、下は寺部先生です。

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南海本線 駅名が楽しくて

親族からお墓まで関西にある僕は、関西の鉄道はわりと小さいときからよく乗っていますが、実に南海本線を和歌山まで乗ったのははじめてです。

今回は、和歌山への往復とも、関西空港駅から和歌山市駅まで南海本線しかも各駅停車の利用でした。各駅停車というところにいくつか問題はあるのですが、それはともかく、駅名がひとつひとつおもしろくて、眠るのも忘れて車窓を楽しんだ36分(泉佐野と和歌山市駅の間)でした。

ちなみに

泉佐野、羽倉崎、吉見ノ里、岡田浦、樽井、尾崎、鳥取ノ荘、箱作、淡輪、みさき公園、孝子、紀ノ川、和歌山市

全部読める方はすごいと思います。孝子なんて絶対読めなかったし、箱作もなかなか素敵な読み方でした。

駅名やバス停の名前というのは、日常利用者にとってもは目印や記号なのですが、日本語の音の響きや漢字の構成が為せる技だと思いますが、そういうものを超えたところで、利用者の心に響くときがあるようです。安易な命名は慎んだ方がいいかもしれません。

その昔、みなとみらい線の駅名を決める委員会の委員をやっていましたが、そういえばあのときも1つ1つの駅名を大変深く議論していました。

横浜市営地下鉄4号線の愛称名を決める委員会の委員長をやっていたときも、思えば、そうだったと思います(ブルーライン、グリーンラインという案を市に答申した責任の多くが僕にあります)。

ということで、市街地の先に見える海の景色も含めて、南海本線に一目ぼれしました(車両はちょっとですが)。

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土木計画学研究発表会に(ちょっと)参加して

土木学会の中の計画系分野の年に2度の大会ですが、計画学研究発表会が、11月1日から3日まで和歌山大学で開催されました。

今回の大冒険は、学生の発表(留学生含めて6本)をすべてポスターセッションにし、ついでに元助手の矢部君の発表も(業務の関連で僕が連名)ポスターセッションにしてもらい、さらに、僕も単著でポスターセッションに投稿したというところです。36本のポスター講演のうち4分の1のものに僕の名前がある、ということに当日気づきましたが(ポスター講演が36本しかないことが問題)、とにかくやっちゃいました。いつもお世話になっている岡山大学の谷口先生のところもほぼ同じことをお考えのようで、あちらのすべての発表4本かな、もポスターセッション会場にありました。

僕の意図は、ポスターセッションのほうが数多く、深く議論ができ、学生さんに有益な点が多いと、昨年の八戸での大会をみて確信したこと、この1点に尽きます。岡山大学の谷口先生に言わせれば、学生の発表をみに、会場をあちらこちらハシゴしなくて済み、大会3日間の時間も有効に使えるというメリットが大きいということですが、僕は言われてはじめてそうかと思った次第です。なぜ僕も単著で発表したかというと、学生さんががんばっているのに僕ももっとがんばられば、という思いと、昨年、ポスターセッションで、美しい谷口綾子先生や、清水哲夫先生がおひとりで発表されているのをみて、楽しそうと思ったのと、同じく昨年、通常セッションにて、僕の尊敬する石田東生先生が発表されているのをきいて、なんだか参加したくなったのと、といったあたりです。

で、蓋をあけてみると、学生さんたちは、多くのことを得たようで、これは大成功。僕のほうは、いろいろな先生が、冷やかしにいらっしゃって、それは賑わっていましたが、なんだかねえ、まあ、多くの先生方に可愛がっていただいていることを改めて実感しました。画質は落ちますが、当日のポスターを近日中にPDFでアップしておきます。

それでも多くの先生(本当に多くの先生が来た)とお話しでき、いろいろな打ち合わせや調整事項もその場でこなし(ポスターセッション会場に行けば中村を捕まえることができるという情報があったようで)、濃い90分でした。屋井先生からは、公共交通と自転車のことをもっとやりたいね、というお話を、喜多先生からはベストプラクティスの学習は、ただの学習ではだめだよ、というコメントを、多くの先生から、リーダーシップというのはどうすればいいのか、首長の選挙だけではないだろうというご意見を、そして、バスの運行の信頼性については、少し説明不足だったようで、何回か説明を求められました。まだまだあったのですが、略します。

いずれにしても、通常のセッションでは得られない深いレベルでいろいろな議論ができました。もしかしたら、僕がいちばん得をしたかもしれません。羽藤君とはある約束を交わすに至り、藤井先生とは、岡山の中道さんのポスターの前でちょっとふざけてしまい、といろいろありましたが、とても楽しかったです。

ただ、延べ3時間近く立ちっぱなしでしゃべりっぱなしは、ちょっと疲れました。今度やるときは小さな椅子を持参したほうがいいかもしれません。

翌3日は、公共交通のセッションで司会をしました。通常のセッションは、間違いなく司会者の力量が問われます。目標は、多角的で前向きな議論をたくさんでき、特に公共交通のセッションの場合には、若い方の頑張りをつぶすではなく、学術的に前進してもらうことと、実際の公共交通の現場に直面して、学者さんたちがどう取り組むべきか、というところを見据えることが大事と認識し、個別の分析手法や問題設定の姿勢について、こまごまと議論することのないよう、個人攻撃にならないよう、適度な緊張感と適度なリラックスを演出しようとがんばりました。果たして出来がどうだったかは、参加された方の評価に委ねますが、何回やっても完璧ということはあり得ない、でも楽しい仕事です。

で、もっと長く居たかったのですが、諸事情により、早々に帰京しました。

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プレサージュのタクシー発見

プレサージュのタクシー発見
車内の快適性には自信があるけどわが愛車プレサージュですが、同型が法人タクシーにも使われているというのは、実のところちょっと複雑な気分です。

とはいえ、いわゆるワゴン車よりはこの種のミニバンのほうが乗り降りしやすく、プレサージュを含め、スライド自動ドアの車両も、しかも車内にステップのない(ノンステップ)の車種が、タクシーに進出しつつあるのであれば、乗合タクシーの問題も少しずつ変わっていくかもしれません。

そもそもは、乗合タクシーに使える車種がない、ということが根本問題と思いますが、それはまた別の機会に論じたいと思います。

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合同ゼミ成功御礼 大阪大学のみなさまへ

31日午後は、大阪は千里ニュータウンの千里中央まで伺って、大阪大学との合同ゼミを開催しました。

僕等と同じ土木工学系の新田先生、飯田先生、松村先生、猪井先生、そして、このブログではおなじみの福田知弘先生、そして住民主導のバスで有名な文学博士の森栗先生にもご参加いただいての合同ゼミです。僕等のほうは、僕と学生5人ですので、なんだか道場乗り込みのような雰囲気ですが、松村先生の進行管理のもと、各研究室の紹介、双方3編ずつの学生研究発表、そして新田先生と僕のミニ講演と盛りだくさんでした。

学生発表での意見交換はほんとうに刺激的で、少なくとも僕は、とても多くのことを教わりました。新田先生のお話は、いろんなことを考えていらっしゃる、その根本のところをきちんと示してくださり、これまた、大変感銘を受けました。

最後に新田先生(血液型AB,もうすぐご還暦)から、中村はhumoist(ユーモアがありかつヒューマニストという意味のようです)という、有り余るおほめの言葉をいただき、4時間弱の合同ゼミは幕を閉じました。

このような大阪大学グループとのコラボレーションを今回限りにせずに、次につなげることができれば、ということも新田先生が言って下さり、このことはぜひ前向きに考えてみようと思っています。

僕は失礼しましたが、打ち上げも用意してくださり、とても充実した大阪での一日となったようです。

大阪大学のみなさま、本当にお世話になりました。ここに厚く御礼申し上げます。

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