受験生のみなさんへ

大学の我々のグループのホームページが一新されました。トップページの赤いボタンを押すと以下にジャンプします。

http://www.cvg.ynu.ac.jp/G0/juken/index.html

まだまだ変わっていきますが、新しいコース名

「都市基盤コース」

とともに成長していく我々の教育(そしてホームページ)にご期待ください。

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SFT報告

今回は、引地川を歩くです。11月7日土曜午後2時半。藤沢駅に集合したのは3年生1人、4年生1人、大学院生3人の5人です。僕をいれて6人で、歩き始めます。

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駅前の自転車の通行空間

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その自転車の通行空間の西の端

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ポンプ故障で入れない親水空間(残念)

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途中の歩道(右のほうに川がある)

結論は、6km歩いて、親水できる場所がほとんどない。公園整備はよくなされているし、よく使われている。自転車の往来も多い。地域に愛されている空間ができている。でも、親水ではない。親水ってそんなに難しいのかな。という素人的な疑問で終わりです。

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湘南ライフタウンの地区内街路は夕暮れ時でしたが、きちんと体験できました。湘南台駅のコミュニティゾーンにある変形波型ハンプも見学できました。夜にみるとヘッドライトやテールランプが揺れるので、ハンプの様子がよくわかります。ゆれるゆれる。でも減速効果はあまりないみたいでした。

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湘南ライフタウンの細街路(三叉路ばかり)

近年ではめずらしい地下コンコースの湘南台駅は、自転車駐輪場がコンコースと同じフロアにあり、改札口から水平移動徒歩1分で駐輪場にいける、日本でもっともすぐれた動線計画の駅のひとつだと思います。写真ではわかりませんね。すみません。

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湘南台駅構内

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左奥に自転車駐車場

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湘南台コミュニティゾーンのハンプ

夕食は駅東口のスパゲティやさんです。歳をとらないマスターの調理するスパゲティは健在でした。そして二次会は西口の居酒屋さん。ちょっと疲れていたので、早めに切り上げさせていただき、22時には自宅に戻りました。歩きすぎたか、昨日までの疲れが出たか、とにかく日曜はゆっくり休みます。

次回は、12月12日、多摩ニュータウンにいきます。これは、必見です。パルテノン多摩、落合の歩車共存道路、堀之内の斜行エレベータ、南大沢のベルコリーヌ、そして四谷見附橋の移築先、これらをちゃんとみます。2年生の子たちにはニュータウンの復習に、1年生には予習になります。事前にメールで予約をいただけると安心です。

松山は来年になります。

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堺屋太一先生のお話はやっぱりとてもおもしろい 

ゼミを中止して、交通工学研究会の発表会も失礼させていただいて出席させていただきました。

断片的にしか書けませんが刺激的なフレーズ満載です。

大久保利通でいくべきところが近藤勇になっていないか?
コンクリートから人へ、で本当にいいのか、戦後間もないアルゼンチンとブラジルの政策歴史の違いをみれば、そうでもないかもしれない。
つくられたものが後に残り子孫にも利用されることとつながる建設国債はよくてそういうことのない赤字国債はだめ、という発想が、維持費のかかる建設国債はだめで赤字国債はよい、になってもいいのか
これまでの日本公共事業にまずいことがいろいろあったにせよ、本当にもう公共事業がいらないといえるのか

一極集中は自然の流れではなく、強制力が強く働いた結果である。これまでの都市計画、国土政策に対する深い反省が必要。一極集中するなら、地震対策が必要
人口社会減が起きているのは先進国では日本だけ。研究者、技能者、スポーツ選手が出て行くのは都市がおもしろくないから。
都市は、流入と流出があるからこそ、倫理が必要。福祉はもらわなければ損という考え方の先には倫理的退廃がある、大阪から東京にそういうものがきつつある。

地域主権型道州制と都道府県合併型道州制はまったく違う。6つの省をなくす国の改革を前提としているのが前者。

ハブ機能と地域需要の区分けが必要。ソウルの2つの空港はそういう役割分担のはず。羽田と成田はどうするか。空港以外に、港湾、金融のハブも課題。日本にいくつもハブ機能がいるのか

などなど

堺屋先生の前にプレゼンされたO先生、S先生、F先生のときは、事前に資料に目を通していたこともあって、午後一番の会議の常で、眠気がやってきたのですが、堺屋先生のときは目がぱっちりでした。前回と同じ話の繰り返しもありましたが、それでもおもしろかったです。でもこの勉強会は本日で解散です。また、こういう機会があるといいな、と祈っています。

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いろいろな先生たちとすれ違いながらの一日

5日の午前は、国土交通審議官(よく考えたらとても偉いお方です)の勉強会で都市交通やバスのお話をさせていただきました。ご指名を受けることもとても光栄ですし、発表に対してたくさんのコメントや質問をいただけるのも嬉しい限りです。首都大学東京の秋山先生と吉田先生も一緒でした。吉田先生は見違えるようにたくましくなったという印象です。

午後は日本バス協会会議室での勉強会。こちらは東京海洋大学の寺田先生と慶応義塾大学の田邉先生とご一緒でした。交通経済系の先生との議論はとても大好きで、いつも勉強になります。ましてバス事業に詳しい先生とモデル分析に詳しい先生とのペアで、議論に幅がでます。

日本バス協会の入っている新国際ビルジングの1階の喫茶店はケーキも紅茶もキッシュもおいしいし、お店のお姉さんたちが素敵なので、大好きな場所です。安くはないけどお勧めです。

そして、夜は、交通工学研究会研究発表会の懇親会にお邪魔しました。会長の桑原先生はじめ、多くの先生にいっぺんにお会いできてとても嬉しく思いました。

いろいろな意味で大変な状況にある交通工学研究会を応援している人たちがたくさん集まっているという雰囲気でした。手作り感のある、そして、学識と実務、道路管理と交通管理、一般道路と高速道路、交通工学と交通計画、いろいろなつながりのバランスで成り立っている、非常に存在価値の高い組織だという思いはあるのですが、経営的にはなかなかつらそうです。

2次会、そして3次会までお付き合いして、結局、四谷三丁目に午前2時までいました。でも、いろんな先生たちといろんなお話ができて、とても有意義でした。若いほうからいくと、名古屋にいった浅野先生、岐阜の倉内先生とのお話も、大御所片倉先生、桑原先生、原田先生、高山先生、赤羽先生たちに囲まれてのお話(お説教?)も、桑原先生の秘書の森本さんの酔っぱらったお姿も(年上の女性にかわいい、と連発してしまいました)、なかなかでした。

ボーカルスクールに通いはじめたこと(もう1年になる)、日吉のライブハウスで唄うこと(次回は2月28日正午です)など、なんか、酔いに任せてべらべらしゃべっていました。このブログもみなさん御存じで、もういよいよ手が抜けません(別に自分の日記なのだから手抜きもなにもないですが)。

睡眠時間は短いけど、楽しい時間、素敵な時間がたくさんあることに幸せを感じています。それにしても、朝、午後、夜で重複している先生が一人もいないというのもなんだか、、、です。

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バスケットボールも都市計画の研究につながるよ

公園や緑が多いといわれている港北ニュータウン。居住して10年以上ですから、自信を持っていえますが、これは事実です。人工的なところをどう感じるかは別として、緑は多いです。夕方に山田富士公園を見下ろすバス停でバスを待っていると、英国の大都市郊外にいる気分にさえなります。

でも、でも、でも

健太郎は不平をいっています。彼はいま、サッカーとバスケットボールに興味を持っています。父親の遺伝子を多く受け継いでいる彼は、はっきりいって運動音痴で、運動会のシャッターチャンスに事欠かないのですが、それでもサッカーとバスケットボールはお気に入りです。最近スラムダンクを愛読するようになった僕もバスケットボールは大好きになりつつあります。

このニュータウンの中で、バスケットボールあるいはミニバスケットボールができる場所がどれほどあるか、サッカーあるいはフットサルができる場所がどれほどあるか、そういう施設へのアクセシビリティや圏域人口密度はどうか、こうやってみたときに諸外国と比べてどうか、こういうデータはなさそうです。いくら公園があっても、ボール遊び禁止の公園ばっかりでは、男の子の体力はつかないと思います。学校を開放していても、その校庭も決して広くはないし、サッカークラブやバスケットクラブが占領すると、そういう組織に属していない子供たちはアクセスできません。結論からいうと、うちの健太郎は、学校のある日の休み時間にのみバスケットボールができます。でもがんばっているので、やさしいお父さんは、アシックスのバッシュー(こういう短縮形は好きではないけど、スラダンにもあるからいいや)を買ってあげました。でも履く場所がない。えっ、、、、です。

一度、横浜市内でいいから、こういうデータをとって、地区比較してみたいし、ロンドンやニューヨークの典型的住宅地とも比べてみたいです。きっとニュータウンが優れているわけではない、ということがみえそうです。調査費用稼がねば。

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関内関外まちづくりの検討会に参加して

今回が第二回の検討会。エリアマネジメントをこの難しい地区で展開するための検討会。開港記念会館で天井は高く雰囲気よいし、小林先生のお話がきけるし、傍聴も自由だし、もっと多くの方が傍聴すればいいのに(うちの学生も含めて)と思いました。

今回は、ちよだプラットホームの話、高松の丸亀町の話、都市再生機構の再開発の話を、それぞれプレゼンいただき、それはそれは勉強になりました。いろいろなかたちで役割を縦横に分担しながら、それをつなげる、というところはとても通じるものがあります。

TMOについての小林先生のきついお言葉もよかったです。エリアは狭くてよいから、実効性のある計画を展開できるように法改正して、それが少しずつ実りつつあるプロセスにいるので、古いTMOと今のTMOは全く別物として理解するべきだとわかりました。

それにしても、まちづくりの場では、交通って全然相手にされていない、やっぱりおまけ扱いなんだという印象、そしてその結果の不具合もやっぱりあるみたいだという印象、です。この検討会もきっとそういう方向でまとまっていくようにみえました。別途やっている交通政策の会との接点は、かなり意識的につくらないといけない。でも、僕が意識しても、あっち側が意識していただかなければ、やっぱり片想い状態です。まあ、片想いは得意分野なので僕は平気ですが、世の中はもう少し変わってほしいなどと思いました。次回、次々回と参加できない検討会ですが、いい方向に進むことを願っています。

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学生さん(&OB,OGさん)へ 11月7日土曜のフィールドトリップ やります!!

ちょっと、悩んだのですが、やります。

11月7日 14時30分 JR藤沢駅改札集合です。歩き終わるのは17時頃の予定です。

今回のテーマは 川 ですが、コミュニティゾーンもみます。これは3年生前学期の宿題の候補地の1つですので、2年生、1年生で、この行事に参加した人はかなり得をします。

一応、メールか口頭で事前申し込みをしてください。

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10月29日は見学会でした。

今回は、首都高の大橋ジャンクション、東急東横線渋谷代官山間地下化工事、キャピトル東急ホテル跡地建替現場の3か所でした。今回のポイントは、これまでの見学会参加常連ではない学生さんたちが積極的に参加してくれたこと、各現場で、統率のとれた行動ができていたこと、質疑応答の時間にたくさんの質問が出たこと、などなどです。各現場の詳細は、それぞれ有名なので、ここではふれないことにします。

大橋ジャンクションの上部での集合写真だけ載せておきます。

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やっと台風が過ぎ去った気分 (で ほろ酔い気分)

とにかく28日さえ過ぎれば。

この1週間はそういう1週間でした。

ひとつには、大学の工学研究院(世にいう工学部あるいは工学研究科)の中のプロジェクトの中間評価の日だったということです。3年前くらい、思うところがあって大風呂敷をひろげたものの、その後、なんとなく宙ぶらりんだったものが2つあって、それをなんとかかたちにしてきました。道路設計をキーワードに、長寿命、効率的維持管理、防災復旧能力、低環境負荷運用、地域密着連携の5つの観点での新展開をするグループ研究については、1枚のポスターをつくり、午後の間、展示してもらいました。8枚のスライドを並べてA1サイズのパネルにして、中央図書館で掲示してもらいました。このスライドがなかなか大変でした。ちなみにPDF版を以下にアップします。

「091028.pdf」をダウンロード

同じ中間評価で、もう少し大きな「学際プロジェクト」というのもあって、こちらは学部長以下偉い先生たち、そして外部評価委員として東京大学の大和先生(今から18年前くらい、大和先生と僕は「東京の交通問題」という本のとりまとめを担当していました。その時以来です)の前で発表しました。こちらはPDF版でも1メガを超えるのでアップしません。

今回の発表では、都心地区、郊外地区、後背都市群において、土木工学、土木の計画系、そして建築の計画系で、どういうつながりをもって研究展開ができるかという話の準備状況の報告になりました。都心地区のケースとしては、水辺を考えると高潮の影響予測が重要だということ、水辺で橋梁が増えるとモニタリングが重要になること、それらが港湾都市の都心まちづくりと無縁ではないこと、横浜駅西口をケースとしていろんな提案を行ったこと、をお話ししました。郊外地区については、羽沢駅地区での提案を紹介しました。大学の貢献、農業や景観の重視をきちんと言いました。後背都市群の例としては、三浦市岬下町での提案を紹介しました。以上からわかるように、今年度モビリティデザインとして学生さんががんばってくれた横浜駅西口や三浦市のスライドをたくさん活用させていただきました。

ここで思ったのは、あのモビリティデザインの話に、建築系まちづくりとの連携、土木工学の構造設計維持管理等との連携、を見据えておく必要があるということです。でも、そのためには、そういう隣接領域にアピールするだけの力を僕らがつける必要がある。この半年で、少しでも関係してくれたみんなは、間違いなく成長しています。今日、みんなのつくってくれたスライドで発表しながら、本当にそう思いました。学生さんたち、ありがとうね。

内部と外部の評価委員からは、学際性をもっとみせる、教育と研究での効果を出していく、海洋系のグループとこの計画系のグループの連携可能性をもっと考えれば、という貴重なご示唆とともに、東大に比べて具体的な研究をやっていてそこがおもしろい、というお褒めの言葉もいただきました。実践性を標榜している本学ならではですよね。あと2年、さらに工夫を凝らしてがんばろうと思った次第です。

これが朝の9時から10時半まで、そしてそのまま中央図書館から学長室まで走り(本当に走りました)、ハノイ交通通信大学の表敬訪問に同席しました。昨年の12月にハノイでの交通のシンポジウムで招待講演をした際に、学長はじめみなさんに厚いおもてなしを受けたので、今回のご訪問については最大限がんばろうと決めた次第です。双方の大学の紹介、記念品の交換、集合写真、学長退席後は少し具体的な協力関係構築の議論、そしてランチ(ビール飲みたかった、、、、)と続きました。あちらの電子情報学部というところに交通信号学科というのがあるのがとてもおもしろかったです。電子情報学部長はITS(高度交通システム)にご関心があり研究実績も出しつつあるということで、僕としては、交通計画、交通工学、そして交通経済とともに、この電子情報系ともお付き合いしたいと思いました。オートバイのカーナビとか、オートバイ感応信号制御とかとてもおもしろそうですし。

で終わってすぐ部屋に戻り3限の講義へ。一昨日より中間報告の準備を連日していて睡眠時間が少なく、その分、テンションは高く、講義は例年より深くおもしろい話を、あちらこちらの地図をみせながらやりました。実ははじめての試みです。みている限り、午後一番の講義にもかかわらず、みんな起きていてくれて、とても嬉しかったです。そのまま新宿に向かい、5限は工学院大学での講義。時間割の関係で受講生は少ないんだけど、そのうちは大半が、ものすごく熱心かつフレンドリーで、エレベータの中から、彼ら、彼女らと僕とでわいわい話ながら移動します(ちなみに話題は小テストの話ばっかり)。横国の交通計画では、教科書にかなり準拠してやっていますが、工学院は半分以上脱線です。今日も、アメリカのカープールの話や、金沢のコミュニティバスの話、柏のトランジットモール実験、浜松のトランジットモール実験の逸話、そんなんばっかりしていました。横国では、ここまで教えておかないと、交通工学の講義に影響するとか、演習課題に影響するとか、考えて真面目になっちゃうけど、工学院大学では、建築系のもの好きな方たちに、都市計画をしていく上でなぜ交通が大事か、交通のどこを知っていれば土木の人たちとやっていけるのかを教えることが目標なので、同じ教科書で同じ授業数で話が変わってしまうわけです。でも、自分の子たちにも、たくさん脱線話をしてあげたいといつも思っています。3年生後学期くらいっていうのがいちばんタイミングよくて、2年生前学期だと脱線しても難しい、などなど理由がいろいろあります。でも、僕の話が好きな人にはたくさんのお話をしてあげたいし、計画分野で生きる可能性のある人には、考えていること、すべて伝えたい、という気持ちです。これが完全にはできていないとすれば反省です。研究室の子たちで、僕とよく話す人たちにはできているんだけども。まあ反省していきましょう。

ということで、無事にいろいろおわりました。今日は、メールチェックしてブログ書いて、あとへ眠るだけです。明日の見学会、よい天気になりますように。

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ラジオ放送無事放送

28日午前7時40分、パークアンドライドとカーシェアリングの特集番組の中で僕のコメントが放送されました。僕のコメントではないところも、僕の見解や意見をたくさん反映していただきました。わかりやすい特集番組だったと思います。ご専門の方には物足りないとは思いますが。

僕のコメントのうち、僕の声で流れたのは、カーシェアリングでの電気自動車の活用可能性、そして、パークアンドライドやカーシェアリングが、現在の公共交通利用者からの転換を促すようではまずい、という意見の2つです。

テレビやラジオの人、いい加減な人が多い、という声も同業者からはよく聞きますが、僕はこれまでのところ、ほぼすべてにおいて、いい出会いをしてきたようです。今回も楽しかったです。

ニッポン放送は、聞けなかった人のためにインターネット上で随時聞ける有料サービスをしているようです。お金を払ってまで聞く価値があるかどうかはなんともいえませんが、このサービスを利用すれば、いつでもどこでも何回でも聞けるということで、またまた恥ずかしい限りです。すでに28日朝の分がアップされていました。よろしければどうぞ。

http://www.1242.com/info/goodday_podcast/

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ラジオ出演します。

10月28日水曜日の朝7時40分ニッポン放送で僕のインタビューが放送されます。1分間の瞬間芸ですが、よろしければ、聴いてみて下さい。カーシェアリングとパーク&ライドについてです。月曜の朝、電話で15分間のインタビューに答えた内容が、1分に圧縮されて流されるとのことです。うまく説明できたような、そうでもないような、途中から早口になったような、そんなこんなであんまり自信作ではありません。上柳さんがどうまとめるのか、そちらが楽しみです。民放ラジオ初登場(これで最後?)です。

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たまプラーザの新しいバスターミナル

ある方のサイトからの発見ですが、

南口も北口も、浅い鋸型、南口は上屋のはみだし、北口はなんとホームドアです。神奈川県でいちばん素敵な路線バスターミナルといえるかどうか、よく観察しておきたいところです。

http://shibu72.exblog.jp/12513390/

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渡辺康英君、麻衣子さん、おめでとうございます。

渡辺康英君、まいこさん、おめでとうございます。

教え子さんの披露宴は、どれもとても素敵で、毛頭比較することはしませんが、今回も素敵でした。渡辺君は仙台市役所勤務、奥様は薬剤師さんで薬局に勤め現在は病院勤務。別の友人の披露宴二次会で知り合って2年ということで、仲良さげです。渡辺君は海外放浪旅大好き人間で、年齢の数だけの国をめぐっているとのこと(僕は年齢の半分です、負けています)。別に出し物が多いわけではないのですが、楽しい3時間半でした(3時間半というのも、100人以上というのもなかなかです)。この大人数に対して、一人ずつのメッセージが、席にも、そしてエンディングロールにもあって、なんかいたく感動しました(次回の交通研ライブで真似します)。

彼の現在の上司がビールを持って僕のところに来てくださり、いろいろとお話をしました。建設の現場をしっている職員が計画系に異動することの意味という点で意気投合しました。これは僕の弱みでもあります。

そして彼女の会社の社長もビールをもっていらっしゃいました。これからの都市交通システムはどうあるべきか、という質問をなさったので、こちらも酔っていましたから、かなり持論をいってしまいました。彼のコメントは、その街の文化というものも一緒に考えることが必要で、ということでした。ご本人も薬剤師でいらっしゃり、東北大の客員准教授でもいらっしゃる方で、社会のいろいろなことに関心をもたれている素敵な方でした。

同級生の望月松丸夫妻は、長男けいすけ君(1歳ちょっと)と3人での列席です。ケイスケ君のかわいいこと、そして、まあよく食べること、ときどきぐずって、退場措置にあっていましたが、それでもかわいさ満点でした。いずれ生意気になるけど、ずっとかわいいんだよ、子供って、といっておきました。松丸さんが母の顔をしているのが、頼もしく思えた次第です。

この世代くらいは、僕は自分で勝手に兄貴分と思っていましたので、弟や妹が結婚するような気分なんだけど、もう少し下の子たちだと、きっと父親の気分になるんだろうな、厚手のハンカチを用意しないと大変だ、などと、どうでもいい心配をしながら、素敵な人たちに囲まれて、素敵な人生をこれから歩む二人を、心から祝福させていただきました。

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これだけ広いと自転車ゆったり

これだけ広いと自転車ゆったり
2003年修了の渡辺君の披露宴で仙台に来ました。やたら駐車場が気になるのは、さておき、自転車の空間、立派です。今回は乾杯発声なので、唄いません。

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横断歩道ハンプ工事中

横断歩道ハンプ工事中
横国二食前です。ここと、一食のところと、正門のところに横断歩道ハンプが入ります。ハンプは道路に半円、楕円あるいは弓型縦断面のコブをつくることで自動車の走行速度を抑制するものですが、それを横断歩道と兼ねることで、歩行者のほうは段差を気にすることなく横断できるものです。かなり横断歩道幅の広い横断歩道ハンプですが、じきにできそうです。効果の事前事後計測ができたかもしれなかった。

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熊本県八代市の緑の回廊

熊本県八代市の緑の回廊

熊本県八代市にいってきました。

緑の回廊はhttp://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/ar/article_view.phtml?id=28491で紹介されていますが、全長約7kmの歩行者自転車専用空間です。JRの在来線の八代駅からはじまるラケット型のネットワークです。既存市街地でループ型になって1周6km弱あることにびっくりし、たまたま別の予定がなくなった空いてしまった22日に日帰りで視察にいってきました。

市役所の街路公園課にお世話になり、いろんなことがわかりました。

なんといっても先のウェブにありますように、全国街路事業コンクールの優秀賞を受賞している有名な事例であったことです。はずかしながら知りませんでした。

八代駅から西の端、ここにメルシャンの工場があるのですが、この北側半分は、もともとの貨物引き込み線で、3つの工場がその施設と土地の所有者でした。物流が鉄道からトラックに変化してゆき貨物線は使われなくなっていました。南半分は、西側の農地の開拓用につくられた用水路で、この所有者は開拓を請け負った財団法人です。こちらについても別途の農業用水の整備により使われなくなっている空間でした。鉄道跡地と旧用水路をつなげて1つの回廊にするところに発想の柔らかさがあると思いました。

整備には15年かかったようです。少しずつ少しずつ用地を買収していき工事をすすめられたようです。ただし交渉相手の地主さんは上記のように少数ですので、旧用水路上に建物を立てていた人たちへの補償の他に難しいことはなく、あくまで限られた予算で粛々と計画をすすめていたようにみえます。

できあがった空間についていくつか書いておきます。

まず何と言ってもまっ平らなこと、1周にわたって幅員が十分なこと(平均7.5m。ほぼ1周してきたので、この目でみています)、これはすばらしいことです。

DID地区については特殊街路ということで街路事業で整備しましたが、そうではないところでは道路事業です。この道路と街路の違いがかなり明確にわかってしまうのはおもしろかったです。国の道路局と都市地域整備局が仲が悪いようにみえてしまいます(そんなことないはずなのに)。

幹線道路を横断するのに、たいていは横断歩道ですが、1か所だけ横断歩道橋がかかっています。自転車でも渡れるようになっています。もう少しシンボリックな橋にすればよかったのに、と思ってしまいました。

自転車と歩行者の分離については、舗装による区分の区間と植栽で分けている区間がありますが、幅が十分なので窮屈な感じはしません。

もともと線路と用水路なので、沿道の建築物はほとんど背を向けています。成田ニュータウンの緑道を思い出しました。これはでもきっとかわっていくでしょう。バイパス沿いの大型商業施設くらい、入口をこの回廊側につけてくれてもいいのに、と思いました。

南側の一部にはせせらぎが引かれています。球磨川からもってきて、このせせらぎを通り、さらにこれを八代城址の堀に流しています。これは、城堀の浄化事業と連携しています。逆に、このせせらぎをみると球磨川の濁り具合がわかるのだそうです。

駅とはつながっていますが、中心市街地とは離れています。でも、高校が沿道にあるので、朝夕の通学自転車利用はことのほか多いようです。高校生たちはこの回廊の清掃もしています。

サインや案内が少ないというのも印象です。港北ニュータウンの緑道並みかそれ以上のサインを出すことで、この回廊の意味や、この先、市民はこの回廊とどうつきあいことがよいのか、などを考えてもらうきっかけになると思いました。

総工費は1kmあたり5億円(用地買収費を含みます)だそうです。

でもでもでも、なんといってもすごいのは、1周つながっていること、これに尽きると思います。ニュータウンでなく既存の都市で、1周つながっている歩行者空間があることを、都市のストックとしてよくみつめておく必要があると思います。先の街路事業の優秀賞での受賞理由はどうも、そことは違うようですが、まっ平らで、それなりに緑があり、幅が広く、ベンチも多く、そして街灯も多い道が1周つながっている、というのは、世界中みてもほとんど事例がないのではないかと思います。

もっともっとアピールして、いろんな視点からのアドバイスをもらって、この回廊を街のシンボルにしていくよう、街路整備、道路管理、公園管理だけでなく、沿道のまちづくりや、自転車を中心とした交通計画とつなげて、考えていくことが望まれます。僕もかげながら応援しようと決めました。いつか研究室で行くことになるのでしょう(新幹線、熊本、鹿児島セットのツアーなのだろうか)。

八代市役所の皆さま、レクチャーそして視察にお付き合いくださいありがとうございました。かなり長い距離を一緒に歩いていただき、感謝しております。大学関係者の視察がほとんどないようで、それもびっくりしました。宣伝しておきます。

それにしても、日本航空は大丈夫かと心配になりました。機材整備がうまくいかず機材差し替えで50分出発が遅れる、ということの根本には767-300の機材故障の問題があって、そこにさらにいろんな問題があるのだとすれば、心配です。お客さんがたくさん機内にいたのはよかったけど、こういうことが起きると、喫茶券をいただけるけど、そのコストもあわせて考えると心配になります。少なくとも整備の質の高さ、定時出発の率で世界トップレベルでいてほしいと思っています。

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なつかしい先生たち

火曜日は母校の東京大学工学部都市工学科に赴き、大西隆先生のお部屋で打ち合わせがありました。大西先生には、博士論文の審査も含めて、いろんな場面でお世話になっています。

いちばん思い出深いのが、十数年以上前になりますが、バンコク滞在時のときでした。チュラロンコン大学の都市地域計画学科を立ち上げていく中でのお仕事だったと思いますが、渡辺定夫先生、大西先生、西村幸夫先生の3人でいらっしゃったときがありました。大西先生は旬のお土産ということで、秋だったからだと思いますが、レトルトパウチのさんまをお土産にくださいました。西村先生は、最新情報とおっしゃって、読み終わられた日本経済新聞をくださいました。渡辺先生は、、、(記憶にありません)。で、いろんなお気遣いをいただきながら、楽しく過ごさせていただいたのを覚えています。まだ若かった僕からみると、なんか、渡辺先生が水戸黄門で、大西先生と西村先生が助さん角さんのようにみえて、なんだかおもしろかった記憶があります。滞在中にもう一度、同じ3人でバンコクにいらっしゃったことがあるのですが、その際は、当方の家族の問題があって、ゆっくりとお話をする機会を逸してしまったのですが、それでも、その後も、何かの折につけ、お世話になっています。

そういえば西村先生とお会いしていないな、と思っていたら、水曜の深夜にあるお仕事へのお誘いのメールをいただき、なんだか嬉しくて、懐かしくて、早速承諾の返事をしました(裏で仕掛けているのは福岡に続き、まだも大御所M先生らしい)。

渡辺先生はもう喜寿かと存じますが、もうだいぶ前になりますが、工学院大学で建築都市デザインの学科を立ち上げるにあたって都市交通の講義をするよう指示されて、それは非常勤講師というかたちで今も続いています。昨日も新宿に行って教えてきました。渡辺先生のご期待に沿った講義をしているかどうかは不確かですが、僕自身も勉強になるので、続けています。

さて、予定している飛行機の出発が50分遅れということで、ちょっと今日は大波乱の一日になるかもしれません。でも、がんばって、熊本県八代市までいってきます。

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やっぱり石田先生の委員会は勉強になる

国土交通省のとある勉強会、筑波大学の石田先生の議論に参加できるのが嬉しくて、万難を排して出席しています。今回の名言は、「おせっかいなガイドライン」、「一般性と特殊性のバランス」、「効果の見えない社会実験」といったところです。帰り道、虎ノ門駅まで歩いている中では、「バス運転士の言い分」というのも最高でした。

資料集も参考書もガイドラインも、読み手が欲しているところ、あるいは我々からみて読み手に理解してほしいところを狙う必要があるのですが、網羅的な記述をしてしまうと、おせっかいな記述、誰も見向きもしないような記述になってしまいがちです。(半蔵門線車内僕の2m右の女子高生ちゃん、偉いぞ。渋谷の駅でおばさんに席を奪われても拗ねることなく、やっと空いた席に座って1分もしないうちに杖のおじいさんに自分から声をかけて(無言だけど手をとって)席を譲り、その間も赤い下敷きでテスト勉強をしている、それにかわいいし?)出版物にも戦略性が必要といったところです。

読み手の人数が少数の場合、一般的に書きすぎると読まれないし、個別名指しで書くと説得力ないし、やはりある程度体系だった論理は必要で、でも一般化しすぎると抽象的にわかりにくくなる、バランスが必要ということです。

社会実験については、この10年の日本での経験をみて、僕も思うところはたくさんあるのですが、実験で検証したいことを検証できるだけの規模が必要な場合が多い、言い換えれば、予算が少ないがために、実験規模が小さく、効果がみえない、で本格実施に至らない、というものが少なからずありそうです。実験は、あくまでどのような効果をどう検証したいのかにもっとこだわることがいいと思います。これだけの予算をかけなければ効果はみえない、ということが事前に示せるともっといいかもしれません。

バスの調査をすると、バス運転士の態度、というのはよく出てくるのですが、ワンマンバスの運転士の業務をみていると、すべてにおいてバス運転士が悪いという単純な論理ではないかもしれません。安全確認その他の運転中の仕事が多すぎる、車両が古いから乗り心地が悪い、ダイヤ設定に無理があるから遅れてしまう、などなど、僕も少し考えていますが、路線バスの運転士さんの業務というものを仮に根本的に見直すといろいろとみえてくるかもしれない、と思った次第です。何もかも運転士さんに、というのは無理なのではないか、と思っています。

そんなこんなで、今日も楽しく過ごせました。

交通工学の44巻6号(11月号、なんと10月30日納品という快挙)の巻頭言を読む、とおっしゃっていただいたので、嬉しくもあり、とても恥ずかしい限りです。専門外のことで巻頭言ですので。

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聖光学院18期同窓会同期会

プライベートといえばプライベートですが、こちらに書きます。高校卒業後29年目にして初めて同期会をやりました。H君とそのお友達たちのご尽力で、学年全体に声をかけるかたちで初めて実現しました。

高校卒業以来会っていない人がたくさんいました。男性の定めとして、体形と頭髪の変化が人それぞれで、参加者全員一人ひとり自己紹介していても、えー、とか、うそー、という声が多かったようです。

ちなみに僕は、高校3年のときそのままだそうで、今日は紺のジャケットを着ていたので、制服のままのように言われ、大爆笑をかいました。全員が、すぐ、中村だと判別してくれました。高校3年生のときの体重は、大学入学後減少し、2年間で15kg近く減量したのですが(こども会活動のおかげ)、その後再び漸増に転じ(塾講師バイトと研究のおかげ)、現在の体重は、高校3年生のときと10kgも違いません。髪型も服の趣味のそのままなので、すぐわかるのでしょう。でも、なんだか、とても嬉しかった。

テレビでみた、ラジオできいた、新聞に出てた、雑誌に出てた、などと言ってくれるやつらも多く、なかには、ブログみている、なんてやつもいたけど(それはちょっと勘弁してほしいが)、みんな声をかけてくれて、とても懐かしかったです。

いわゆる理系のエンジニアとして出世しているやつらや、お医者様になっているやつらもたくさんいたし、高校の先生、聖光学院の先生、作家、公認会計士、編集者にはじまり、薬局の社長、寿司屋の店主から、参議院補欠選挙の立候補者まで、ほんとうにいろいろです。みんな大活躍しています。趣味の世界だろうけど、音楽とかかわっているやつらもいました(僕もそうだけど)。

恩師も校長もかけつけてくれました。当時のことを本当によく覚えていて下さり、その話だけでもものすごく盛り上がりました。先生って、いつまでたってもやっぱり先生です。僕もそういう先生でいたいってつくづく思いました。

僕らのいた頃の聖光学院は、今とは違って少し変な学校でした。生徒会がなかった、エレキギターが禁止された、ダイヤモンド地下街を先生が見回っていた、なんてあたりに象徴されます。だから、同期の中には今でも聖光には寄り付かないというようなやつもいます。

でも、6年間一緒にいた同級生、そしてお世話になった先生たち、というのは、もちろんウマのあわない同級生もいれば、先生もいたのだろうけど、当時の聖光がどうであれ、今の聖光がどうであれ、やっぱりとても大切な宝です。47歳という落ち着いた年齢になり、それぞれ人生を経験すると、あの頃、中学1年から高校3年まで一緒にいた時間の貴重さを改めて実感でき、その土台の上で、本当に仲良く時間を過ごせます。

僕は明日、ライブハウスで唄うため、今日は大事をとって二次会を失礼しましたが、帰り道で、この夢のような2時間を思い出して、ちょっとうるうるしていました。

帰りの根岸線、山手駅のホームで、校長先生と一緒になり、少し一緒にお話をしました。ついつい横浜国大の営業もしちゃいました。僕らとしては、仮に東大や東工大を落ちて、早稲田慶応にいくときに、そうじゃなくて横国あるいは横浜市大にいくという選択肢がもっとあってもいいのでは、と思っていますので、営業はがんばっています。

同窓会をこれまできちんとやっていなかったことを決して悔んではいません。きちんと6年間過ごした仲間たちだから、少し遅咲きだけど、それでも集まろうって気持ちがうまく湧き出てきたわけだし、それでよかったと思います。無理することなく、自然な気持ちで、当時の絆を確かめ合っていけた、そこが大事だとわかりました。

明日唄う2曲のオリジナル曲(作詞、作曲、ピアノ演奏、唄まで)の2曲目の気持ちと重なるのですが、一瞬、一瞬をきちんと生きてさえいれば、きっとうまくいくし、素敵な時間を過ごせる、というのが結論です。今の職場で、同窓会をどうするかいろんな議論がありますが、比べてみると思うところいろいろありました。

H君、そしてみなさん、ありがとうございました。また会いましょう。

僕の学生さんたち、OBOGのみんなへ。今を大切に生きていますか?足元をみて、そして前をみて生きていますか?つまづいたり、ころんだり、まちがったりした自分を素直に受け止めていますか?相手を世界をわかる教養を身につけていますか?いつかなつかしくなったらいつでも声をかけてくださいね。残り時間は少しだけど、僕はいつまでも、みんなの先生だし、それが僕の幸せです。

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うめしゅトーク御礼

10月16日金曜は17時半から都市交通バトルトーク第3弾うめしゅトークを開催しました(第一がワイントーク、第二がウーロン茶トーク、ちなみに第四はウィスキートークの予定)。

ゲストは千葉大学の村木美貴先生。わが研究室の秘書の学部時代の同級生でいらっしゃいます。エリアマネジメントと交通というタイトルで1時間のご講演をいただきました。

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そのあとはそのまま僕も15分ほどのお話をしました。

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お話で用いたスライドは僕の分だけアップします。村木先生の分は版権その他の問題から、一般公開はしておりませんのであらかじめご了承ください。

「091016umesh.pdf」をダウンロード

そして、うめしゅで乾杯、トークの開始です。

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会場、学生が多かったですが、からの質問をサカナにいろんなお話をしました。これについても詳細は省略しますが、主にエリアマネジメント、中心市街地問題でした。交通の話はあまりなかったように覚えています。

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およそ50分後に立食懇親会レイアウト(フォーメーションB)にして、再度の乾杯。

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これで20時半過ぎまで盛り上がりました。きちんとバトルしたかどうか、村木先生の疑問に応えたかどうか、村木先生のストレスを少しを和らげることができたかどうか、よく思い出すと、甚だ不安ではありましたが、村木先生とたくさんたくさんお話ができたことだけは事実ですし、タウンセンターマネジメントを中心とする英国のまちづくりの苦悩と成果、課題がよくわかりました。名残惜しいのですが、ここでいったんお開きです。今回は、懇親の時間から、他の研究室の学生が多く混じっていたようです。もちろんウェルカムですが、メインのうめしゅトークをみないで懇親だけというのはちょっともったいないと思っています。

そして、お約束のライブもやりました(隠れ家ブログ参照です)。

村木先生、千葉大学の学生さんたち、そしてお集まりのみなさま、どうもありがとうございました。開発と交通のお話は第5弾で再度取り上げます。そのときにまたお願いします。

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贅沢な時間でした。10月13日モビリティデザイン報告会

6月に提案して発表した横浜駅西口のモビリティデザイン案について、参加学生からの要望があって、横浜市役所にご無理を申しあげて時間と場所を確保いただき、意見交換会を開催させていただきました。我々は十数名で参加し、学生さんたちが分担して発表、質疑応答も原則的に学生さんたちが回答、とはいっても僕も喋りました。市役所のほうは市議会対応でお忙しい中、都市、交通、まちづくりにかかわる職員の方々が、OBOGも多かったのですが、20名近く参加してくださいました。ただただ我々の発表のために勤務時間外にこんなに時間を割いて下さっただけでも大変恐縮しています。

我々のほうは、大判パネル4枚の成果をパワーポイントのスライド40枚ほどにまとめて40分ほどの発表をさせていただきました。

そのあと1時間ほどのディスカッション時間をいただくことになりました。どんな質問、意見が出たか、簡単に列挙しておきます。

ICカード活用した自家用車からバスへの買い物需要誘導策への関心
隔地駐車場の実現可能性、地下の複数の駐車場の連携の可能性
エリアワイドパーキングマネジメント実施に際しての個別駐車場経営者の動機づけ
駅前広場の配置案への関心
レトロ空間の活用
無駄な時間の使い方というコンセプトの良さ
シェアドスペースの意味と効果
きた通路、みなみ通路の利用促進方策
物流の将来像への対応
駐車場からの歩行者動線
歩行者動線それぞれの空間としての意味付け
水上交通

数多くの視点からご意見、おほめの言葉、ご質問をいただきました。これだけ充実した議論を市役所の方々とさせていただけたことが、きわめて価値があったと認識しています。西口、そして三浦、福岡とやってきましたが、作業の中での学生さん同士、あるいは学生さんたちと僕との議論で得るものもたくさんありますが、こうやって実務の方々と議論することで、もっともっと深まっていきます。

先日のフューチャーカフェでの東大の都市工学科の提案との大きな違いは、あちらは必修科目の演習の一環ですが、僕らの西口の提案は完全に無償です。単位もお金ももらうことなく、忙しい学業スケジュールの合間を縫って、まるでサークル活動のように、自主的にやったものです。それでもこんな(お見せできないのが残念ですが)ところまでいきつくところに、僕のまわりの子たちの底力を実感しました。

僕らの提案は、ほとんどの建物をいじることなく、どういう再開発がおきるかも突っ込むことなく、でも将来どうなってもいけるように、ならなくてもいけるように、交通の空間と機能、そして需要を再配分していく提案になっていて、その大前提の中では、我ながらよく練られた、そして、いつもあちらこちらで申し上げている、いろんな要素がつながっている提案になったと思います。バスターミナルや一部の親水空間は大胆な提案をしつつ、ペデストリアンデッキのようなものはきちんと否定するなどのめりはりははっきりついています。

横浜市役所のみなさま、本当にありがとうございました。表題のとおり、我々はとても贅沢な時間を過ごさせていただきました。

写真はいつもの高橋君です。学生さんみなさん、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。

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11月のSFTのご案内

研究室の内輪の行事にならないようがんばっているのですが、なかなかです。

次回はひさびさの川です。しかも歩きまくりの回です。雨だと辛い。

11月7日土曜午後2時半 JR藤沢駅改札口集合です。

藤沢駅からがんばって長久保都市化植物園へ。そこからひたすら引地川を上流まで歩きとおします。引地川親水公園(http://f-machikyo.or.jp/kouen10.htm)までは歩きましょう。途中はいろいろあります。そこから湘南ライフタウンに入り、あの黒川紀章がデザインした地区内道路構成を堪能し、そして、秋葉台文化体育館(http://www.spozai.jp/akitai.htm)をみて、バスに乗って湘南台駅へ。3年前学期の宿題で多くの学生さんがみるコミュニティゾーンの現場、そして湘南台文化センター(http://www.shounandai.net/bunka.html)をみて、以降は有志で、僕が20年以上前にお世話になっていたパスタ屋さんでみんなで夕食を食べるというコースです。

人数の都合があるので、今回については、研究室メンバー以外での参加希望者は事前にメールを下さい。

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SFT報告

前回よりは多いといえ、研究室メンバー9人と学部2年1人ということで、学部生の参加が減っています。でもめげずに続けます。

今回は、僕の恩師兼仲人の新谷先生の業績展示をみに日本大学船橋キャンパスに行くところからです。

船橋日大前にはロータリーがあります。写真をよくみるとわかりますが、ちゃんと現代のドイツなどでの設計標準に基づいています。大型車のいわゆる内輪差に配慮した舗装がなされています。

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そして、展示施設へ。

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東大土木を卒業後の建設省での活躍、東大都市工学科開設にあたり初代助教授として昭和39年に赴任されてから、平成3年に停年退官されるまでの業績、そしてその後日大にうつり退職されるまで、そして現在に至るまでの業績が、パネルによって、いろいろな委員会の委員や委員長の記録、指導した学位論文の記録、というかたちで整理されています。やっぱり本当にいろいろなことをやっていらしたのだなと、ただただ圧倒されました。

でも、今日来た留学生と学部2年生の女の子さんは、もしかして、何がすごいのか、よくわからなかったかもしれません。申し訳なかったかもしれません。そして、気づきました。新谷先生が博士の学位を取得され、東大で助教授から教授に昇任されたのが47歳のとき、つまり今の僕の時です。そしてその頃に新谷先生がなさっていた業績と今の僕を比べると、もう全然だめです。もっともっと頑張らねば、そう思ったのが結論です。そして、今のうちから、こういうパネルをつくっておこうと秘かに思いました。

そして船橋駅へ。これが面倒臭かったです。少しでも安くということで、船橋日大前→北習志野→京成津田沼→京成船橋という移動です。で、ひさしぶりの船橋北口駅前広場。正八角形のバスターミナルの上にかかるペデストリアンデッキで記念写真です。

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上下移動を必要以上に強いるなど意見はありますが、バスターミナルとしての居心地はかなりいいと思います。上屋の屋根は、青葉台駅ほど露骨ではありませんが、車道にかかっているし、バスは縁石にすり寄りやすいし、これはよくみておかないといけない事例と思います。せっかくある8つの乗り場のうちの1つを殺しているところはちょっともったいないと思いました。そんなに待機スペースもってなくったっていいのにと思います。

船橋駅のおもしろいところは、僕が浦安に住んでいた昔からそうなのですが、駅前駐車場以外に隔地駐車場があって、東武百貨店顧客向けのフリンジパーキングになっています。駐車場の割引システムが2つの駐車場で異なっていて、当然ながら、遠いほうの駐車場がお得になっています。そして隔地駐車場と駅前を結ぶマイクロバスがものすごい高頻度で運行されています。駐車場でも駅でも待つことがない頻度です。出発したら、すぐ次のバスが待機するという頻度です。これで成立しているのがすごいです。そして、それにもかかわらず、駅前駐車場の待ち行列が長いのもすごいです。

船橋から今度は葛西へ。駅前駐輪場はバスターミナルの下。地下に入るとご覧の光景です。

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ごらんのような収納機があって、ものすごい速度で収納と取り出しができます。これにより駐車場全体の収容台数はものすごく大きくなっています。テレビでも放映されたので有名になっています。このすぐあと、撮影をやめるよう注意されました。ごめんなさい。

1駅戻って浦安へ。北栄地区のコミュニティ道路にコミュニティバスが走るようになりました。イメージ狭さく(道路幅をせまく見せるように舗装を工夫)とあわせてよく撮れています。

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このあとねずみさんに会いにいく算段はあったのですが、参加者ほとんどが財政的理由により辞退。いつもの会食も多数が辞退されたため、学生4人と僕で魚をたくさん食べて解散しました。

今回は、歩行距離は短かったけど、電車を待つ時間の総和がすごかったような気がします。乗った事業者だけあげても、東葉高速鉄道、新京成電鉄、京成電鉄、JR、メトロと5社ありました。

みなさん、お疲れさまでした。写真は撮影が高橋君、整理は太郎君でした。ありがとうございました。次回は11月7日土曜です。今度はもっと学部生が増えるといいな。

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ほかの先生のブログというか

僕が29歳でタイのAITに赴任したとき、いちばん最初に面倒をみてくださったのは、本城先生ご夫妻です。ちなみに本城先生の奥様は、今、我々の教室で日本語の先生をしてくださっているあの本城先生です。僕が29歳、家内が24歳のときにお会いしています。

で、実際のAITでの慣れない日本人教官グループでの助教授業務をサポートして下さったのが、当時同じくAITの先生をしていらした島崎敏一先生です。公使にわたりいろいろとお世話をしてくださいました。

で、その島崎先生のホームページがおもしろいということを発見しました。ひとつひとつがとても深いです。僕のブログのような軽さは皆無です。そしてためになります。なによりも先生がお元気そうでなによりです。

http://www.civil.cst.nihon-u.ac.jp/~shimazak/j/prof_top_j.php

僕ももっとちゃんと推敲して原稿をかければいいな、と反省することにします。いつもものすごく限られた時間にえいっと書いてしまうので、いけません。でも自分のためにはじめたこの活動、自分で古い記事を読み返すことで、いろいろと役に立っています。だから、このスタイルはきっとそうそう変わることはありません。深みが、年齢とともに少しずつ増していくように願うだけです。

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デザイン まだまだ不勉強

例えば、佐藤先生はじめ4名共著の「図説 都市デザインの進め方」の第二部の目次の一部をみるだけでわくわくしてきます。

素材を掘り起こす
 風水の構成から掘り起こす
 流れを読み取り位置づける
 人の動き、街の動きから掘り起こす
 既存の情報をコラージュする
まちの成り立ちを読む
 城下町の成り立ちを読む
 現場からつぶさに読む
 ていねいに地図を読み込む
 成り立ちを分かりやすくまとめる
 まちづくりと住まいの変遷を読み解く
物語に綴る
 キーワードで綴る
 景色に綴る
 コンセプトを絞り込む
 復興と再建を綴る
骨格をデザインする
 地形を縫い上げる
 場面で組み立てる
 コンセプトを建築化する
 都市軸を炙り出す
界隈を形づくる
 賑わいの原理から組み立てる
 活力を育む
 界隈を組み合わせる
 場所を連続させる
風景にまとめる
 都市に風景を取り込む
 景色を押さえて街を造り出す
 スケールを追ってまとめる
 自然環境に敬意を払う
 向こう三軒両隣でまとめる

以下省略しますが、わくわくします。そしてなんだかたくさん通じます。でもけっこう違っています。ここにいろいろなヒントがありました。いつかモビリティデザインを体系化していきたいという思いは強くなりました。

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名古屋で開催される国際シンポジウムに参加します。

今年度から3年間、名古屋大学の林先生が統括される環境省のプロジェクトの中で、バスやパラトランジットの活用可能性の研究をはじめています。その一環でのシンポジウムにて、僭越ながら発表します。ご関心のある方はどうぞご参加ください。近日申し込みができるようになるそうです。

http://www.sustrac.env.nagoya-u.ac.jp/tracc/programme.html

プログラムは以下のPDFファイルです。発表は英語です(さあ大変)。

「09111314.pdf」をダウンロード

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連絡 SFT参加予定者へ

10月10日は船橋日大前駅改札に14時30分集合としますのでご了承ください(理由:10月18日の日吉のライブハウスでの演奏のためのボーカルスクールのレッスンのため)。

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ゆったり

予定されていた関東運輸局主催の地方自治体向けセミナーは12月3日に延期になり、夜に予定されていた勉強会も延期になり、時間が空いたので(宿題はたくさんかかえていますが、まとまって時間があいたという意味)、昨日のゼミで学生さんが紹介してくれた八代市の緑の回廊をみにいこうかと思いましたが、羽田空港へのアクセス、飛行機のチケットその他の問題でそれも断念し、ひさしぶりに、研究室でゆったりとしています。こまごまとした宿題を処理しつつ、頭と体をやすめています。こういうのも悪くありません。台風さまさまでした。

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緊急 工学院大学の学生さんへ

都市交通計画の資料の入手でご不便があったようです。念のためこちらにもアップしておきます。パスワードは建築都市デザインの3年生の清水君たちに伝えましたので入手してください。直接僕にメールで問い合わせてくださっても結構です。

「2009kogakuin.pdf」をダウンロード

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10月5日BBQ大会

雨だったので、今年ははじめて土木工学棟内で実施しました。なんとかできました。学部学生の参加率が若干低かったのですが、下は学部1年生から上は博士課程の学生まで、日本人も留学生も、そして教職員もあわせて100名以上かな、大盛況でした。来日して数時間という新入学留学生も来てくれました。たぶん、こんなイベントは横国でもうちだけ、全国の土木系の中でもきわめてめずらしいんではないかと思っています。で、きてくれた子たちはみんな楽しんでくれたと思います。こういう行事が事故なく成立するというだけで、僕は学生さんたちを全面的に信頼していてよかったと思います。幹事の大学院生グループそして先生たちのサポートで、開始から終了まで完璧な手際でした。この良い意味での仲の良さは、財産だと思っています。写真は乾杯の瞬間です。いつもの高橋君、ありがとう。

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横浜低炭素地域づくりフォーラム

6日の夜はTVKフューチャーカフェでのイベントに参加させていただきました。お仕事は、東京大学工学部都市工学科4年生の演習成果へのコメントと、パネルディスカッションのパネリストでした。特に事前準備が要らなかったので助かりましたが、逆に、主催者の東大羽藤先生のお役に立ったのかどうかは甚だ不安です。

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学生さんの発表は、いろんな意味で、東京大学の都市工学科の4年生の演習成果だな、というのが感想です。僕らの研究室は、この半年、単位もつかない演習をやってきていて、都市交通の提案ということについて試行錯誤を重ねています。拙いながらも具体的な空間を読むこと、街の姿をイメージすること、論理をつくること、当たり前だけど現状分析に基づいて、いいところを伸ばすこと、そういうことの重要性を参加してくれている学生さんたちと一緒に学んでいます。そういう経験の中での成果はいつも泥臭く、スマートさに欠けている面があるので、さすが都市工の学生さんは上手にまとめるな、ということを思った次第です。ただ、僕は、泥臭くても、愛着いっぱいの提案が好きです。都市工の学生さんたち、よくがんばりましたよね、お疲れさまでした。

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パネルディスカッションは、バトルトークとは言うものの、特にバトルはなく、羽藤先生のお話の方向に話がまとまっていく、比較的平和なものでした。最後に言いたいことは全部言いましたが、ちょっと気になったのは、高速道路値下げで瀬戸内海でフェリー会社がつぶれたことについて。なんでそんな話題がこのフォーラムで出るのかは別にして、地域としては、会社の倒産そのものではなく、フェリーがなくなってモビリティが低下する人たち、社会的な疎外を受ける人たちが問題で、それを支えるために、会社を支援することが最も適切な政策であれば会社を支えるべきだし云々、というのを言いそびれました。

それはともかく、地道にこつこつと、都市をよくしていく努力を続けていきたい、時代に乗るでもなく、流行を感じるでもなく、流行をつくるでもなく、普遍的なものを信じて、必要以上に流されることなく、まちづくりを応援していくことが幸せかな、などと思った次第です。卒論で都市のバス輸送を勉強して以来、今でも都市のバスやっていることって、悪くないな、ということです。もちろん、バスしかやっていない、バスしかわからない、なんていうのはとっくに卒業していますが、それでも都市と交通の間というのを追い続けている自分は、けっこういいかもしれない、などと自惚れた次第です。

それにしても、この会場のマイク、音響と照明は素敵です。いつも思わず、唄いたくなるくらいです。

台風の影響で中止にならなければ、8日の木曜に関東運輸局で、一部の自治体の方々にだけですが、公共交通の講義をするのが、次の外部向けのお仕事です。これは非公開ですので、ごめんなさい。でも講義資料はアップします。

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金沢八景からはじまった見学会(SFT)報告

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10月3日のSFTは、金沢八景と並木団地でした。午後2時に京浜急行の金沢八景駅に集合したのは、大学院1年生3人、学部4年生2人、学部3年生1人、学部2年生2人の8人です。いわゆる常連の方々です。

金沢八景駅地区の土地区画整理事業の現状と横浜シーサイドラインとの接続改善可能性について現地で説明をした後、金沢八景のひとつ、野島の夕照の野島公園に行き、伊藤博文別宅を(遠巻きに)見学した後、シーサイドラインに乗車して並木中央へ。

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京急金沢八景駅前

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横浜シーサイドライン金沢八景駅

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野島公園

並木団地は、非常に工夫されて設計された集合住宅地で、歩くだけで学ぶところ、感じるところがたくさんあります。歩行者空間の設計は本当に配慮が行き届いていて、すでに20年以上たっている空間なのに、歩いていて快適です。学生さんたちも実感していました。そして極め付けが、船溜まり空間です。地区内の空間構成を真面目に考えると、とても不自然なところに、とても不自然な寸法の水面が、しっかりと存在しています。子供たちが釣りをしていました。存在感があり、しっかり根付いているというのは、とてもすごいことだと思います。類を見ない、人によってはきわめて否定的な見解をするであろう空間ですが、僕は大好きです。総じて、今住んでいる港北ニュータウンよりも、こなだい改めて歩いた成田ニュータウンよりも、過ごしやすさという点で、ヒューマンスケール感が強い、としかいいようがないのですが、並木団地は評価の高い空間だと再認識しました。

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並木団地歩行者空間

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並木団地歩行者空間

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船溜まり空間にて

これで見学会は終わるはずだったのですが、、、

参加者の1名、2年生の女の子が二十歳の誕生日ということで、関内で盛大にお祝いをさせていただきました。その後、関内駅で解散のはずが、みんなとっても気分が良くて、見学会番外編をスタートさせました。なかなかすごかったです。全部徒歩です。1時間半は歩きました。

夜の馬車道、夜の吉田橋から地下の首都高をみる、夜のイセザキモール、閉店した松坂屋の前でゆずの真似っこをする(2人だけ)、吉田通りには素敵なバーがたくさんあることを確認、そして野毛へ。野毛の飲み屋街をしっかりと歩きまわり、日ノ出町駅へ。ここでもおわらず、野毛坂から伊勢山皇太宮(境内には入れず)、紅葉坂から、桜木町へ。旧東横線ガード下、昔落書きのあったところをひたすら北上。途中に見つける落書きの残り、貨物線の踏切がひとつ残っているのですが、そこのまわりのなんとも言えない雰囲気(みなとみらい、単線貨物線の歩行者用踏切、レンガのガード、残っている落書き、とにかくアンバランス、でも間違いなく横浜らしい)、さらに北上して横浜駅東口まで。

中秋の名月があまりにきれいだったから、みんなで歩いてしまいました。

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お誕生日おめでとうございます。

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ゆずの真似(交通研音楽隊です)

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中秋の名月とランドマークタワーをバックに、貨物線踏切にて。

夜の横浜はとても素敵です。みなとみらいと中華街だけが横浜ではありません。福岡の中州とも札幌のすすき野とも違う、かっこいい夜の街が、それもいろんな顔をもって、さらには徒歩圏内に存在しています。これは、世界中に自慢できると思います。

いつも思うけど、みんな、いい子たちですよね、とても楽しい土曜日でした。来週もきっと少人数だろうけど、有志だけでもネズミさんたちと夜を過ごそうと思っています。

最初の1枚以外の写真は、いつもの高橋君、最後の1枚は祐太朗君、ありがとうございました。

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10月16日うめしゅトーク きっとすごいかも

happy01 村木先生ご本人の承諾待たずに転載します(すみません)。

「となると、どんなに交通計画側が頑張っても、都市計画側が足を引っ張って成果が上がらないことって何ですか?そこが解決できると良さそうな気がしますが、高齢化、人口減少、都市のスプロールでの交通計画が何を行い、その成果を邪魔する土地利用計画って何かありますか?」

これをきっかけにプレゼン、トークを展開します。彼女が何を話して下さるか、僕が何を言うか、自分でいうのも変ですけど、みものだと思います。いろいろな立場の人が来て下さると嬉しいです。

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交通工学講習会 無事終了

10月2日、大阪市の建設交流館で開催された交通工学講習会は大勢のご参加をいただき、無事終了しました。最後の1時間が僕の出番で、添付のスライドでお話をしました(縮小ですみません)。

「091002.pdf」をダウンロード

会場は、途中でお帰りになった方もあり空席がありましたし、お疲れのご様子か、講演の前から熟睡気味の方もいらっしゃいましたが、気にせずお話をさせていただきました。果たして有意義だったかどうかは怪しいところです(拍手なかったし、質問も問合せもなかったし)。でも、言いたいことは言い切ったから、よしとします。

東京と大阪の2回の講習会の打ち上げをするべく、大阪大学の松村先生にもご登場いただき、北新地(なんてはじめていきました)の居酒屋で一次会をしました。講習会のもととなった勉強会の委員長の山本先生も松村先生もどんどんテンションがあがっていく、楽しい飲み会でした。

そして、2次会、あの音楽寅さんで紹介された、老舗のジャズクラブ「藤田バー」に連れて行っていただきました(長居したので結構値段がはりましたが、割り勘で楽しみました)。テレビのまんまの藤田さんのサックスとボーカル、そしてベースとピアノのトリオでのジャズ演奏、ゲストボーカルの女性の方もいて、1時間に1回、30分弱のステージを3回聞かせていただきました。最後、他のお客さんもいなくなったときに、ちょっとだけピアノをさわらせていただきましたが、こちらはベロンベロンなので、なんとも恥ずかしい限りです。次回は深夜にシラフで、しかもちゃんと練習してからお邪魔しようと心に決めた次第です。

土曜は朝帰京して、午後は横浜で遠足です。

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モビリティデザインその4 LRTでまちづくり

これを題材にした大胆な提案をしようと思います。詳細は研究室ブログをみてください(学部生はIDとパスワードを研究室の人に聴いて下さい)。10月16日の16時半から30分間、説明会を開催します。年内には終わる予定のプロジェクトです。論文が忙しい榎本君は抜けるけど、榎本君の弟子たちががんばります。三崎と福岡同様、中村が仕切ります。

中村はバスだけではありません。LRTもちゃんとわかっています、と言いたくて。えへへ。

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大連理工大学との合同ゼミ

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今年度2弾目の合同ゼミは、初の海外遠征。大連理工大学の交通運輸研究センターの趙先生のグループとの合同ゼミです。双方から精鋭3名ずつ。10分の発表と10分の質疑。もちろん全部英語です。両方よくがんばりました。いろいろな議論ができたように思います。趙先生は、年齢は僕の1つ下。僕が東大の助手の最後の1年のときに、博士課程の学生でした。首都高速の渋滞情報の研究をするというので、一緒に首都高の渋滞を体験するツアーをやったのをいまでも覚えています。僕は30日午前に大学で用事があって、28日も昼まで用事があって、なんと1泊2日、しかも羽田から関空経由という変則行程でした。

大連理工大学のほうの研究について:モデルそしてシミュレーションをベースにきちんと既存研究をレビューして技術的な改良をめざしているスタイルで、しっかりしています。反面、実際の都市問題や交通問題との間の距離は否めません。大学と行政の関係、その他いろいろ事情が違うので、よしあしではありませんが、対照的です。その分、双方刺激的だったのだろうと思います。

追記:趙先生からも写真が届きました。

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大連について:渋滞がどんどんひどくなっています。公共交通利用者も多いのに車も増えています。他の中国の都市とちがって、起伏が多く、気候の問題もあって、自転車が少ないし、もちろんオートバイも少ないです。歩行者の横断はすごくて、10車線の道路でも平気で横断歩道のないところを横断しています。運転マナーはいうまでもなく×です。でも歴史的な経緯があって、独特な街並みです。

往復の飛行機について:往路は全日空でした。でも、実際は羽田から関空までスターフライヤーのコードシェア、関空から大連は中国国際航空のコードシェアなので、ANA機材には遭遇せずです。スターフライヤーは、北九州ゆきは羽田第一ターミナルですが、関空ゆきは第二ターミナルでした。このチェックインが複雑で、結局、関空から先のチェックインはしてもらえませんでした。不便。関空からの便はガラガラでした。お客さん26人(数えたもんね)。食事はサンドイッチだけだし。ぶつぶつ。でも、到着予定時刻より30分も早く着きました。2便ともエアバスA319。会社が違うとこんなに内装が違うのかという感じです。復路は全部日本航空。2便ともほぼ満席、そしてB737-800でした。大連でどういうわけか羽田までの2枚の搭乗券をもらいました。心配なので関空の国内線カウンターで再度確認してもらい、関空から搭乗したものの、機内で疑義をかけられ?半ば怒り気味に、こちらはちゃんと手続きして確認しているのに、何を確かめるのか、地上職員お姉さんにちょっときつい顔をしてしまいました(ごめんね)。関空乗継は施設としては便利なんだけど、そして結果的にはスムーズなんだけど、なんかいつもぎくしゃくしてしまいます。あまり好きではありません。それにして、正規料金で乗ったのに、何にも得なことがありませんでした。

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新学期だよ 横国シビルの学生さんたちへ

10月1日から新学期です。気持ちも新たに、勉学の秋を謳歌しましょう。以下にイベント類をまとめておきました。在学生とOBOGまでです。他の方には無関係な情報です。ごめんなさい。

1日から講義がはじまりますのでお忘れないように。

3日土曜は恒例のサタデーフィールドトリップの9月分振替です。14時に金沢八景駅改札に集合して、ちょっとした街歩きをします。シーパラにはいきません。でも潮の香りをたくさん味わう街づくりをみます。

5日月曜。昼休みは担任面談。成績表を返します。15時の講演会、16時のBBQ大会は必ず参加してください。BBQ大会は18時頃流れ解散にしようと思います。成績表を返してから15時までの間は部屋でおやつを食べています。

6日火曜夜。関内のフューチャーカフェでのイベントで中村が講演します。環境省事務次官という偉い方とのトークなのでおもしろいと思います。ぜひご参加ください。これは外部の方も大歓迎です。

16日金曜16時30分。モビリティデザイン第4弾の説明会をします。今回は路面電車、そして渋谷の提案です。(9日は横浜駅西口の報告会対策になります)。

10日土曜は恒例のサタデーフィールドトリップの10月分です。14時に東京メトロ東西線の西船橋のさらに先にある東葉高速鉄道の船橋日大前駅集合とします。浦安の昔の漁村を歩きます。ねずみさんに会えるかどうかは未定です。

16日金曜18時。街づくりと交通を議論しようと思い、千葉大の村木美貴先生(女性、横国建築大学院修了)をおよびしてのトーク大会をします。懇親会も演奏会もします。土木工学棟2階セミナー室(製図室)です。これは外部の方も大歓迎です。

29日木曜。この日は大学祭の準備日ですが、大規模見学会があります。首都高の大橋ジャンクション、東急東横線の地下化工事、赤坂の再開発をみます。懇親もします。

ということで、イベント盛りだくさんの10月。多くの方の参加、特にはじめての方、男子学生の参加の増加を期待しております。

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これはなんだ!?

これはなんだ!?

大連でみかける3輪の小さい車。前はもっと小さくて、日本の軽自動車より小さくて、ハンドルはオートバイみたいだったのですが、なんだか肥大化しています。前にしかナンバープレートがないし、タクシーのようでメーターもないし、この乗り物がなんなのか、わが研究室のホープ、王先生が29日午後、調査をしてくれているはずです。結果が楽しみです。

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大連の朝

大連の朝
十数年来の知人の趙先生と再会し会食して、たくさん元気をもらいました。それにしても、せっかくの路面電車が、、、

駅前のラマダホテルは内装が一新され、本当に素敵なホテルになっています。トイレにTOTOのウォッシュレットがついているのがとても嬉しかったです。

前日の夕食で、たくさんたくさん水餃子をいただき、しかも趙先生が、どれだけがんばって、中国の数ある主要大学に負けないよう、新参者として弾かれないよう、がんばりながら、交通運輸研究センターを立ち上げつつあるのか、このお話をきいたら、とてもじゃないけど、僕などまだまだです。疲れた時はきちんと休んで、おいしいものたべて、でもパワーだけはなるべく早く復活させて、しのごの言わずに前に進んでいく、これしかないし、近道なんかどこにもない、そんな気分です。そして、それが楽しい、ここにもうひとつポイントがあります。教育と研究の拠点が育つことも楽しい、これです。忘れそうになるけど、これです。うん、がんばれる。そして僕の場合は、一人ではない、同僚の先生たちも学生さんたちもみんな同じ方向を向いてくれているのだから、そう思うと俄然元気が出てきました。

がんばりましょう。それにしても、この路面電車はなんとかしなきゃ。

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ひとだかり

ひとだかり
夜の三芳パーキングエリア。交通情報にひとだかりです。高速だけでなく環八などの一般道路も同じ地図上にあるのが秀逸です。

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がんばれ日本航空 素敵なCAさんたち

福岡天神のまちづくり協議会からの委託の最終打ち合わせに福岡へいってきました。内容については、いくつか課題が残されましたが、一応ひと段落です。

往路のJAL便はがらがらでした。個人的にJAS仕様のままのB777は普通席も座り心地がよいし、前方のトイレが、類をみないほど広いので、好きな機材です。往路のCAお姉さんは、シートベルトやリクライニングのことなど、とてもきめ細かく対応されていました。

で、復路のJAL便、レフト2ドアのCAさん、舟橋さん、最高でした。搭乗の際のご案内は、これまでみたどのお姉さんよりも完璧でした。笑顔もとってもかわいいし、知的だし庶民的だし、お話も気さくにされるし、ここ数年で、こんなに親しみをもて、かつ仕事をきちんとこなすCAさんをみたことがありません。何か投票できる機会があれば、ぜひ投票したいくらいです。着陸の際、窓越しにみえる羽田国際ターミナルについてもいろいろお話ししてくださり(僕は8A席で彼女と向かい合わせの幸せな席でした)、本当に好感がもてました。

こういう人が育つだけの環境のある職場なのだから、なんとか会社として立ち直ってほしいと切に願っています。

ちなみにまた羽田通いが続く1週間です。金曜は福岡へ、土曜は福岡から、そして来週の月曜は関西空港(経由して大連へ)、火曜は関西空港から(大連からの経由)、金曜は伊丹へ、土曜は伊丹から。これで一段落し、新学期体制になります。

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正式な肩書き

正式な肩書きはなんですか?という質問が来ました。一番正式なのは

①横浜国立大学教授

だと認識しています。大学の職員ですからね。でもいちばん使っているのは

②横浜国立大学大学院教授、あるいは 横浜国立大学大学院工学研究院教授

です。国や地方自治体の会議、学会の会議などでは大学院と明記してもらっています。所属は大学の中の学部ではなくて大学院であるということを明示するためだと認識しています。以前はほぼすべての大学の先生が、学内では、学部に所属していて、そして大学院も教えているというスタイルでした。しかしながら、ここのところいくつかの大学で、そうではなく、大学院に所属して、学部にも教えにいっている、というかたちに変わってきています。このことの意味するところなどをこのブログで語るつもりはありませんが、横浜国大の少なからずの先生が大学院に所属している先生であるということは事実です(工学系は全員)。僕は大学院の工学研究院というところに所属しています。ちなみに大学院生は大学院工学府に所属し、学部生は工学部に所属しています。ということで今後とも②のほうをお使いいただけるといいかもしれません。

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電気で走行するバスのこと

わりとまとまった記事が下記にありました。

http://e2a.jp/review/090904.shtml

トロリーバスとの比較をしなくてはなりませんが、コストの問題以外ではトロリーバスは勝てそうにありませんから、今後の技術革新に期待したいところです。今度きちんとヒアリングをしようと思います。技術の進歩は早いです。ネパールのカトマンズなみにパラトランジットのEV化も現実的な気がしてきました。研究テーマになりそうです。でも、バスについてもそうだけど、都市交通システム全体からの視点がもっとないといけないと思っています。上記の記事は、その部分にも切り込んでいますが、我々、都市交通の専門家からすると、もう一息にもみえます(そもそも神奈川県の委員会に名を連ねながら仕事をしていない僕が悪いような気もします)。

気合をいれて勉強するべきテーマです。

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横浜のモビリティマネジメントのシンポジウムに参加して

9月22日はモビリティウィークの中日のカーフリーデーです。横浜では、日本大通りそして横浜公園でたくさんのイベントを開催しました。もう今年で6年目の横浜カーフリーデー。これまで研究室としての参画はしていません。今後もその予定はありません(研究室という組織はいろいろな意味で機動性を保持する必要があるので、組織としては市民運動と強い連携は結ばないという意味です。誤解なきようお願いします)。今年は、個人として、横浜市主催のシンポジウムに参加しました。

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9月22日14時から日本大通り沿いの横浜情報文化センター6階のホールで、基調講演に京都大学の藤井先生をお招きして、僕はパネルディスカッションのコーディネーターをしました。客席は満席まではいかず8割ほど。OGの遥子ちゃんが来ていました。研究室の在籍生もいたようです。写真はいつもの高橋君です。ありがとう。写真でわかるでしょうか?横浜カーフリーデーでがんばっている同姓の中村利恵さん(ちゃん)に敬意を表して、御そろいのTシャツを背広の下に着ています。藤井君にもお願いして、彼も着ています。我々はちゃんと1000円払いました。お祭だから、こういう勢いはとても大事ですし、僕は本来、こういうノリは大好きです(世の中の多くの人が誤解されているような気もしますが、僕はかなり「軽い」ヤツです)。

藤井先生の基調講演の前半は事前配布資料とは全く無関係に、この連休に丹後由良そして天橋立に家族で公共交通で出かけたときのお話を題材に、クルマを使わないことで得られるものを語っていらっしゃいました。市民向けの講演での藤井先生はもう関西のノリそのままで楽しい1時間でした。まちづくりというものを藤井先生がどう考えていらっしゃるかがわかるためになるお話でした。

横浜市による政策の紹介の後のパネルディスカッション。前にも書きましたが、僕は、パネリストの多いパネルディスカッションのコーディネートは得意ではなく、それが理由で都市交通トークシリーズを主宰しているくらいです。今回は国土交通省の松井課長、東急バスの斉藤常務、カーフリーデーの中村利恵さん、そして藤井先生ということで、僭越ながら、気心の知れた方々なので、なんでもありだろう、という気楽さをもって始めました。一応台本通りパネリストが2巡するかたちで、時々僕が合いの手をいれるかたちにしました。国内では交通戦略はすでに52都市で策定されていて、富山が優れているという話、今年の不況がバス事業に与えた影響が大きいこととバス運転士のなり手がいない話、今回のシンポジウムが6年目のカーフリーデー&モビリティウィークの盛況に大きく貢献したこと、福山市では民間企業とマスコミが積極的にモビリティマネジメントに関わっている話、京都で藤井先生は謝金なし、事務局なし、議案なしの協議会をやっている話、協働の大切さ、北風と太陽の話、バスマップ、情報技術の可能性、市民のつながり、横浜にある多様なものを受け入れる素地の可能性、などなどです。

藤井語録としては、背油入ラーメン理論(健康によくないとわかっていてもついつい)、心の財布理論(複数の財布をもっていてクルマの初期費用や維持費用は別の財布なので気になっていない)、一発完成主義(対象が無機物の場合つくったらおしまいになる。LRTの議論もその気がある)から漸次改善主義(対象が生き物、有機体の場合(都市は有機体)少しずつよくしていく、所詮完璧ではないし、これぞマネジメント)、北村先生の最後のお言葉、交通の研究で次は「待つこと」の研究をすべき、などなどです。個人的には、この草の根型のモビリティマネジメントは日本オリジナルであること、エリアマネジメントでの動きに通じるものがあること、国際性という言葉の意味がそこにつながってくること、など発見の多いパネルディスカッションでした。なんていったって、僕はとても楽しかったです。こういうパネルディスカッションならいいですね。で、藤井先生と約束しました。年度内に横浜国大にお招きして、都市交通トーク&ジョイントコンサートをやります。藤井先生のギター&歌のうまさは、この業界でも秀逸ですのでぜひ拝聴しようという魂胆です。

僕自身は、次の首都圏での公開イベントは10月6日18時半、テレビ神奈川フューチャーカフェで、今度は東大の羽藤先生とのトークです。楽しみ、楽しみ。

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無事帰国

バルセロナからヘルシンキ経由で無事帰国しました。

バルセロナの都心部で、以前、東大の羽藤先生にお見せいただいたような素敵な写真を撮る時間が十分とれなかったことが残念ではありますが、犯罪に巻き込まれることも一切なく、事故もなく、無事に帰国できて、幸せです。

帰路はヘルシンキから成田までの9時間半の便は、すべて満席で、往路のような幸運はありませんでした。隣席は団体客の女性の方で、頻繁にツアーで欧州をまわっていらっしゃるようで、聞き及んだ限り、フランス、イタリア、スペイン、ポルトガル、トルコ、ベルギー、ハンガリー、そして今回は北欧4カ国ということで、元気なおばあさんでした。英語は必ずしもお得意でないようで、食事のチョイスなどはお手伝いさせていただきましたが、そのお礼に、梅干しとホタテ貝柱ソフト燻製をいただきました。いろいろと持論のおありの方で、現政権に対する批判に始まり、お酒はワインとビールしか飲まず、しかもその飲み方もこだわりがあり、機内ではコーヒーのおいしいのにあたったことがないのでお茶しか飲まず、機内では赤ワインとトマトジュースでバランスをとるのだそうです。僕は成田から運転することもあるし、そもそも機内では絶対にお酒を飲まないと決めているのですが、それは異常なようでした。フィンエアは映画もゲームもつまらない、とおっしゃっていました。そんなことは決してないと僕は思いますが。

ということで、ご想像の通り、眠れるはずの機内で、かなりの睡眠時間を奪われてしまいましたが、ご高齢の方が元気なのは何よりです。

機内の近くの席で、前の人(若いカップルの女の子のほう(かわいい))がリクライニングを倒したことが気に入らないおじいさん(様子をみているとかなり変わっている)が酔いに任せて、常識がない、日本人として恥ずかしい、おかしいんじゃないの、云々、など怒り始め、聴いているまわりが不快になりました。自分をコントロールできなくなっているようで、こちらが恥ずかしい気分です(カップルの男性のほうが一声小声で「いい加減にしてください」と凄んだら収まったようですが、狭い機内だからこそあたたかい時間を保ちたいものです)。

で、原稿執筆は遅れているものの無事に帰国したことをご報告申し上げます。

休日の静かな自宅を期待して帰宅すると、健太郎の友人数人が遊びにきていてワイワイにぎやかなこと、うち1名は今日は我が家にお泊りするそうで、ずっとにぎやかです。親としては嬉しそうな子供の顔を見ることはこの上ない幸せなのですが、何も今日でなくても、とも、、、、とちょっと思いました。そんな9月20日でした。

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サグラダファミリア

サグラダファミリア
サグラダファミリア
螺旋階段はカタツムリのモチーフだそうです。エレベータは昇りだけ、降りるのはくらい螺旋階段です。途中の小さな窓からみえる景色はなかなかでした。降りきってから、ちえちゃんは友たちとの夕食へ。広瀬さんと僕は歩いて、カサミラへ、そしてバスでカタルーニャ広場、そして歩き回り、けっこう狭い路地も歩き、地下鉄で港近くまでいき、夕食を食べて、ホテルに戻りました。この原稿は、空港で書いていますが、ついに犯罪に巻き込まれることなくバルセロナを出発できそうです。それにしても毎晩ワインとビールを飲んでいたような気がします。普段はお酒をほとんど飲まない体にはちょっと影響が大きかったかもしれません。これから、ヘルシンキ乗り継ぎで帰国します。往路のような幸運があればいいのですが。

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そして遂に来ました。

そして遂に来ました。
そして遂に来ました。

やっと、サグラダファミリアにたどり着きました。鐘楼をみた第一印象は、ポケモンの映画と同じだ、というところに自分の情けなさを感じますが、それにしてもすごい迫力です。まわりから完全に浮いているのに、存在感の強さが、すべての否定的な感覚を帳消しにしています。ここでついにハプニング。

鐘楼に昇るエレベータを待っていたら(1時間くらい並ぶ)、一緒にいたちえちゃんが(金曜午後の街歩きはちえちゃん(火曜から金曜までスペイン人友人宅に居候中)と運研の広瀬さんの3人でしていました)、行列のわれわれよりずっと後ろのほうの4人組を発見しました。彼らは、ちえちゃんの同級生の男子4人(上原君、大草君、細川君、渡辺君)でした。こちらもびっくりですが、あちらはもっとびっくりしていたようです。上原君は、なんか、見てはいけないものを見たような顔をしていました(バルセロナでいきなり教授と女子学生が二人で観光地にいたように見えた(運研の広瀬さんは見えていなかった)わけですからまあそうでしょう)。別に隠れることもなく堂々としていました、4人組は厳密には2人での旅行が2組で、スペインで合流していたようです。研究室は違えど、講義をもった子たちですから、すぐわかります。犯罪に巻き込まれないように気をつけてくださいといい、記念?写真をとってお別れしました。

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グエル公園からサグラダファミリアを望む。

グェル公演からサグラダファミリアを望む。

金曜日の会議はオブザーバーで、各国代表が会議同席者を紹介する中、日本代表の先生からの紹介もない気楽な立場でした(川嶋先生が日本メンバーを紹介する中に僕は含まれなかったということで、存在を認められていないという解釈もありますし、会議にいなくてもいいよ、という意味もあるかもしれませんが、いつも好意的に解釈しています)。で、関連する重要な案件の承認を確認して、会議会場を後にして、時間が限られていたのでタクシーでグェル公園に向かいました。斜面を活用した住宅地開発が公園になっているわけですが、その存在の主張の強さにただただ圧倒されました。上に行こうと思わせる、あるいは空間のほうから、上においでと呼びかける、そういう印象です。ガウディの作品を目の当たりにしたのは初めてですが、有無を言わせない迫力でした。そして誘われるままに上に上がるとこの光景です。とはいえ、ここが住宅地としての居住に適するのかどうかというのは別問題かもしれません。斜面をどうすればいいのか、大胆な提案の実現であり、それは高く評価されているということは間違いありません。

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ISOで学ぶ会議の進め方

ISO-TC204-WG8の日本人専門家をやってすでに14年目になりますが、ISO-TC204の全体会議をはじめて傍聴しました。当り前のことなのかもしれませんが、僕には新鮮だったので、ここに書きとめておきます。

会場はワイヤレスネットワーク環境です。参加者全員ノートパソコンを開いています。討議資料は会議前までにあるサイトにアップされていて、参加者はそれを画面でみながら、そして同時に正面スクリーンにプロジェクターから投影されているものをみるかしています。

最終日は委員会としての決議をしていきます。各ワーキングから出た決議提案をひとつずつ確認していきます。会議の座長と書記官が進行していきます。書記官のPCの画面がスクリーンに出され、決議の文面を読み上げ、用語の修正、英語としての修正をその場でしていきます。そして反対あるいは棄権が問われ、規定数以上の賛成で承認されていきます。

そもそもワーキングのときも、決議文案の一字一句を同じ方法で直していきます。

配布資料がなくて済むのと、全員、それも僕のようなオブザーバーまできちんと参加できるのがいいと思いました。

ある決議文案にミスがあることが事前にわかったので、会議中にそっとメールでその点を担当の人に指摘したら、即座になおしていただくことができ、決議するときにはすでに修正されていました。メールのやり取りが裏で行われていて、それも議事進行のスムーズ化に貢献しています。

簡単に比較できませんが、数々やっている審議会や研究会でも、同じようにやれそうなものがいくつかありそうです。やってみたいな、と思いました。

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フラメンコ鑑賞

フラメンコ鑑賞

これもあまりいい写真ではありませんが、画像の上のほうに踊っている女性の方がいます。夕食の最後のほう、もうみんな疲れきっていたころに行われたパフォーマンスは、唄1つ、女性の踊り1つ、男性の踊り1つの3つでした。演奏は、ギター、フルート、エレクトリックベース、そしてあの箱をたたくやつ、でした。唄のときは、まあ別に、という感じでしたが、女性の踊りが入ると、これは感動ものでした。フラメンコ自体はバルセロナと強く関係しているわけではないようですが、それでも楽しい時間でした。あと半日、最終会議の様子を確認して、残った時間で、ようやくガウディの世界と街並みに少し触れ、そして帰国の途につきます。今のところとても平和で、バルセロナは素敵な街で、幸せいっぱいですが、油断せずに残りを過ごします。財布もパスポートもカードも持たない日々が続いています。

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バルセロナの夜景

バルセロナの夜景

写りが悪いですが、モンジュイックのケーブルカーとロープウェイの乗り継ぎ駅前にあるレストランからの夜景です。とてもきれいでしたが、伝え切れていません。すみませんでした。ISO-TC204の全体夕食会 フラメンコ付でした。

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バルセロナ3日目、4日目

水曜はとても重要な会議。これがかなり疲れましたが16時に終わり、次に別のWGとの合同会議、これを終えてから、おじさん2人とちえちゃんと計4人で、夕食へ行きました。ホテルから歩いて、スペイン広場、サンツ駅を抜けベルリン通りへ。ちえちゃんの滞在先の近くで、通りかかったレストランでの食事。ちえちゃんががんばってスペイン風オムレツを頼んでくれました。とてもおいしかったけど、食べきれず、ちえちゃんとおじさん一人がお持ち帰りになりました(正直に言うと、うちの奥さんがつくるスペイン風オムレツのほうが味に深みがある)。

木曜は全体の調整会議で、自分たちのWGの議論結果がきちんと報告されているかどうかを確認する義務を負っているので、確認し、その後は自由時間にさせていただきました。今日は、スペイン広場の駅で公共交通2日券を買い、まず地下鉄L3号線、そしてケーブルカーさらにゴンドラと乗り継いで、モンジュイックの丘の頂上まで。そこから港を渡る別のロープウェイに乗ろうとしましたが、強風で運行中止、仕方なく、麓まで歩いて、そこから、157番のバス。途中で中央走行バスレーンになっているのを発見し、下車後、今度はミニバス120番。これが最高におもしろい。路地を走り抜けます。で、旧北駅を改装した大きなバスターミナルを見学。その後、近郊電車に乗って、東の郊外へ行き、そこからトラムで都心に戻り、また地下鉄L1号線に乗って、スペイン広場に戻ってきました。しめて5時間。細かいことは後日、あるいは交通工学講習会、都市交通うめしゅトークでお話ししますが、学ぶことの多い半日でした。そして今夜はこの会議のスペシャルディナーです。行ってまいります。

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スペイン風オムレツ

スペイン風オムレツ
ちえちゃんが頑張ってオーダーメイドしました。

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やっとバルセロナの街歩き

やっとバルセロナの街歩き

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4人分パエリア

4人分パエリア
直径50センチ。もちろん、4人での夕食です。とてもおいしかったけど量も半端ではありませんでした。バルセロナ初日は、会議が夕方まで続き、自由時間は、ほんの1時間ほど、ホテルの近くの大通りにいき、あのBICINGの様子を確認するだけでした。ものすごい利用率の高さでした。自転車専用の車線を走る写真も、貸し借りの写真も、やらせなしで簡単にゲットできました(帰国後に左欄で公開します)。長尺バスはあまりないけど、連節バスが元気いっぱいでした。CNGバスも多かったようです。まだ犯罪にはあっていません。水曜の夜は、友達の家に遊びにきたちえちゃんと2日ぶりの再会の予定です。仕事のほうは、今日の会議は、大波乱かもしれませんが、それでヤマを越す予定です。

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ヘルシンキ そして バルセロナ へ

何年か前に、この同じ仕事でパリ経由でナポリに行く際、パリまでの便が遅れて、乗り継ぎできず、無駄にローマで1泊した覚えがあり、乗り継ぎには慎重になっていますが、そういう理由プラス、ヘルシンキをきちんとみたいということもあって、ヘルシンキに1泊しました。IAESTEで研修中のちえちゃんに会い、市内視察は同行してもらいました。トラムも地下鉄もバスもきちんと乗りましたし、メインストリートも最近整備されたトランジットモールもきちんと見学できました。印象的なことはいくつかありますが、少しだけ。

主要電停での接近表示がシンプルで、誤差も多いけどとても安心できる。

15mバス、13.75mバスがとても多い。一方で連節バスはみかけなかった。

運賃体系がシンプルで、1日乗車券を入手して安心して動けた。

日中の公共交通利用者が多様だった(女性が多いとか高齢者が多いということはない)。

さて、そしてバルセロナに向かいました。定刻どおりの到着です。3日前にオープンしたばかりの真新しいターミナルから、タクシーで宿泊先へ。無事チェックインし、久しぶりの5泊なので、体制を整え、貴重品管理もばっちりしました。はじめてのバルセロナで、いきなりでしたが、もっともにぎやかなカタルーニャ広場近くの4GATSというレストランに来いという指示が来ました。貴重品をすべて置き、少しのユーロ札だけもって、タクシーに乗ります。4GATSというレストランまで連れて行ってもらえるはずが、広場の前で降ろされ、あとは自分で探せ、でした。ということで、人通りは多いけど、治安がよさそうにはとても見えない、写真などとても撮れないところで、レストラン探しを始めました。英語で聞くこと3人目、ようやく目処が立ち、タクシーを降りてから5分、目的地にたどり着きました。

それにしても往復ともタクシーで走る夜の街中、とても素敵です、沿道のどの建物も街路も魅力的で、はじめて夜のパリをタクシーで走ったとき以上の気分の高揚でした。会議の隙間にどれだけ街をみることができるか、一方で、今回の会議では、いろいろと言わなければならないことがあって、そのプレゼン準備や論文執筆の宿題などもあるので、そんなに自由時間が取れないのも事実です。でも、なんとかやりくりします。

天神の課題で、神戸の佐々木先生が提案したような断面構成の道路を何箇所かみましたが、同じ断面構成を日本でやるのはどうかな、という気持ちが沸いてきました。いろんな制約条件付での提案になりそうです。

街路構成、街路と街の関係、広場、歩道、そしてバス、自転車、といろんなことに目がいきます。ガウディになかなか行き着かないかもしれません。

まずは犯罪にあわないように気をつけます。

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サーモンソテー@かもめ食堂@ヘルシンキ

サーモンソテー@かもめ食堂@ヘルシンキ

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研究室学生合宿

記憶が正しければ、まだ僕が赴任する前の時代から始まっていた研究室合宿ですが、今年、例年のパターンを解体し、教員主催による研究室在籍生のための見学旅行と、学生主催によるOBOGとの懇親を期待した学生合宿を分けさせていただきました。前者については、以前の記事のように、とても充実した楽しい旅行だったと確信しています。ただし、コースも宿泊予約も懇親会手配も全部、僕がやりました。そういうのは嫌いではないのですが、傍からみると教授がやることではないかもしれません。一方で、学生合宿のほうは、僕はあくまでお客さんに徹して、口出しせずに自由にやっていただきました。二つのイベントが日程も近いこともありましたが、僕はがんばって両方参加しました。

例年の合宿では土曜の夜に何名かOBOGが集まってくださるのですが、今年はなんと0人でした。OBOGにもいろんな思いの人がいるし、家族の状況などもあるし、業務のこともあるだろうから、仕方ないのですが、ちょっと寂しかったのも事実です。責任体制上、来年以降もこの形式になるのですが、工夫をいろいろと試みようと思います。今回の合宿の飲み会では、どういうわけか女子学生のいない空間だったので、ひさびさに、ボーイズトークとは言いませんが、女子のいないところでしかできない話題でちょっと盛り上がったことを付記しておきます。

そして合宿先の白子から翌朝、そのまま成田空港に向かいました(約50分)。

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ヘルシンキの夜景

ヘルシンキの夜景

いちばんメインのエスプラナーディ通りから港を臨む夜景です。ちえちゃんの写真はアップ過ぎたのでいったん記事を非公開にしましたが、交通研究室のほうに再掲しておきました。諸事情により写真は小さくなりました。

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ヘルシンキ空港にて。

ヘルシンキ空港にて。

横断歩道標識の根元が動物デザインになっているし、そこらじゅう横断歩道ハンプがあるし、長尺バス(15m全長のバス)がそこここに走っているし、空港で、中央駅行きのバスを待っているだけでも発見がたくさんでした。機内で僕の座席に最初にこしかけていたおじさんが一緒にいて、バスの運賃はクレジットカードでも支払えるし、もちろんおつりもでる、と教えてくださいました。空港内、そして、このバスの中、日本人がたくさんいるのですが、あちらこちらで、親切な微笑ましい光景があって、とても気分がいい空間というか時間でした。同じように外国にいっても、穏やかな気持ちでない人たちがたくさんいるときもあるのですが、フィンランドに来る日本人はみんな、品があって、気さくで、やさしい、という不思議な感想です。僕も気をつけましょう。

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まずはフィンランドへ

まずはフィンランドへ
成田でのお出迎え、もとい、お見送りはムーミン君とノンノンちゃん。写真を撮ろうとしたら、地上職員のお姉さんに笑われてしまいました。

はじめてのフィンランド航空。まずはこのボーディングゲートで呼び止められ、座席の変更。満席ということで、当初予約の席ではなく、ビジネスクラスのシートに変更になりました。食事はエコノミーで、座席はフルフラットシート。理想の展開です。で、機内にいったら、座るべき席に別のおじさんが先着。座席調整のミスのようで、待たされること数分、そのおじさんは食事もビジネスの席のほうに移動され、やっと着席です。離陸後9時間30分でヘルシンキ。座席は最高に快適だし、食事も満足いくし、仕事(本務はスペインの会議でお話しすること)の準備も進んだし、映画 Ghosts of girlfriends past も楽しめたし(吹き替えがいまひとつだったけど)。快適にヘルシンキに着きました。今後の欧州出張はヘルシンキ経由がいいな、と思った次第です。機材はエアバスA-340。荷物の収納スペースがトリプルセブンに比べると今ひとつですが、あとは満点かな。でもフルフラットにした時、足の先が、本当のビジネスクラスとの区切りのカーテンにあたり、乗務員の方が通るたびに、カーテンが動き、足の裏がくすぐられ、熟睡はできませんでした。まあ贅沢は言わないことにします。翌日、会議をやっているバルセロナに向かいます。

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研究室見学旅行の集合写真より

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桑名の夜 @魚のてっぺん

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桑名の寺町通りの橋(僕はどこ?)

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桑名の揖斐川  奥のほうに長良川河口堰

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伊勢河崎の商人館(月曜定休なのに開けていただきました)。

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伊勢神宮外宮

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伊勢二見浦のホテル清海 夕食はこれでアルコール禁止にしました。

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伊勢神宮内宮の五十鈴川でのスナップ

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カメラマン高橋君、お疲れ様でした。

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幼稚園バス

幼稚園バス
ピカチュウ!?

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横国シビル学生さんへ

10月29日木曜(大学祭準備日で講義のない日) コース主催の見学会開催が確定しました。

午前中は首都高の大橋ジャンクション、午後は東急東横線の地下化工事、永田町の再開発を見学します。懇親もします。部分参加でもいいです。申し込み受け付けは、担当の先生のほうで近日開始しますが、まずは興味のある人は日程をあけておいてください。まだ夏休み中ですので、この記事をみた学生さんはお友達に教えてあげてください。

ついでにいうと、10月5日昼休みの担任面談、15時の講演会@メディアホール、16時のBBQ大会もお忘れなく。

日本でいちばん現場見学の多い土木系学科をめざしています。

(追伸:9月11日の京急蒲田見学会を大学の事情で欠席してしまい申し訳ございません。)

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10月6日火曜 横浜低炭素地域づくりフォーラム

イベントシーズンの秋です。新たなフォーラムのご案内です。東大の羽藤先生に呼ばれるまま、バトルトークをします。今回は環境省事務次官の方も参加されるということで、環境志向で幅広く議論しようと思います。

10月6日火曜日午後6時 テレビ神奈川フューチャーカフェです。交通というよりは環境系のイベントと思っていますが、いつものように元気いっぱいがんばります。詳細は添付参照です。

「091006.pdf」をダウンロード

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遅刻したけど

遅刻したけど
やっぱりきれいですよね!!

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近鉄特急は2両目でも運転席シーンを楽しめる。

近鉄特急は2両目でも運転席シーンを楽しめる。
でも誰も見ていない!?

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伊勢神宮内宮近くにて

伊勢神宮内宮近くにて
伊勢神宮内宮近くにて
おかげ横丁も素敵でしたが社会実験の路面標示もなかなかです。

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伊勢神宮内宮の五十鈴川

伊勢神宮内宮の五十鈴川

きれいです。めだかがいます。みえるかな。

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伊勢のホテル

伊勢のホテル
海が見えないオーシャンフロント。安くしてもらったから…。近日、集合写真一覧をアップしますが、そこでも判明しますが、この日の夕食は懐石風の豪華料理、ただし教授(僕)の判断で、完全ノンアルコール。お茶のみということにしました。そのかわり、食後、有志(女子学生3人)とカラオケで飲むは、部屋飲みするは、いろいろご支援させていただきました。みんな、僕の逆鱗に触れるような羽目のはずし方はしないでいてくれたので安心です。うちは上品な研究室です。でもたくさん歩かされる、その面では体育会系にも見えそうです。8kmは歩いたもの。

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富士山@歴史を語る公園@桑名

富士山@歴史を語る公園@桑名

桑名の寺町通りから、さらに揖斐川の桑名港に向かった、旧東海道のあたりにあった公園では、東海道53次が200mほどで体験できるようになっていて、日本橋もあれば富士山もありました。ちょっとかわいい標高2mの富士山です。でも、この公園、ほとんど人がいませんでした。うーん。

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平日午前9時半の寺町通り@桑名

平日午前9時半の寺町商店街@桑名

桑名の駅前は人通りも多くなく、駅前からはじまるシンボル道路も、はっきりいって今ひとつで、なんだか心配になっていましたが、駅から数分のところに昔のお城の外堀に並行する数百mのアーケードは朝の9時過ぎからものすごい賑わいです。自家用車での来訪者、自転車での来訪者が多いのも特徴でした。われらがホープ、ゆうこちゃんが4人の市民にヒアリングして判明したのは、3のつく日と8のつく日に出店を集めて、その日がすごく賑わうのだそうです。地域に支える意識が強くあるのも判明しました。それにしても、毎日ではなくおよそ5日に1日、というのは、もしかしたら、絶妙な値かもしれません。毎日ではないけど日用品を買うに足りるインタバルのようです。それにしてもすごい人でした。

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ガイドウェイバス

ガイドウェイバス

今年からはじめた、まじめな研究室旅行。第一弾は、名古屋のバス関連施設体験(オアシス21、基幹バス、ガイドウェイバス)、桑名、伊勢河崎の街歩き、伊勢神宮お参りから構成される2泊3日です。ガイドウェイバスの本社ビルを遠くにみて、保育&ライド、のワンフレーズにみんなで感動しました。

我々は29人、しかもそのうち8人が外国人。後払いの運賃に慣れていません。大曽根からの往路、小幡緑地での下車に結局数分を要しました。運転手さんは怒っていました。ごめんなさい。でも、例えば、大曽根駅の待合所に運賃表と両替機があれば(あったのかもしれないけど気づくところにはなかったと思います)、どんなに助かったか?なんで車内でしか、それも運転席の横でしか両替してくれないのか、いろいろと考えさせられました。乗りなれていない人にはやさしくないのが、日本のバスの共通的特徴ということを、学生さんは実感したようです。

とはいえ、ガイドウェイバスも基幹バスも、学生さんはいろいろとびっくりしていました。すばらしいシステムであることは間違いありません。

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国際交通安全学会での昨年度成果

国際交通安全学会の自主研究として、平成20年度に都市のバスの勉強をさせていただきました。その報告書は、学会ホームページで閲覧、PDF形式でのダウンロードができます。交通そして安全にかかる学際的な、そしていい意味でのサロン的な雰囲気を残しているきわめてありがたい存在で、僕も学生時代からお世話になっています。さまざまなテーマの研究があって、それらもダウンロードできますし、学会が発行している和文の学会誌、英文の学会誌も閲覧できます。英文のほうは今年度から僕が編集委員長を仰せつかっています。ご参考までに。

http://www.iatss.or.jp/

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留学に関心のある横国土木の学生さんへ

留学案内のイベントがあります。詳細は交通研ブログをみてください。交通研ブログはIDとパスワードが必要です。問い合わせはお気軽にメールでどうぞ(学外の方はご遠慮ください)。

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幸せのベル

幸せのベル

人前結婚式では、二人の結婚への同意を、列席者全員がこのベルを鳴らすことで意思表示します。幸せのベルですね。

研究室卒業生同士の結婚はこれで3組めですが、4組めが来年にできそうです。本当のことをいうと、そのお二人のお話はとても嬉しく思います。ひろかず君、まゆこちゃん、次はあなたたちですね、せいいっぱいお祝いさせていただこうと思っています。

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田所君&塙さん披露宴

田所君&塙さん披露宴
田所君&塙さん披露宴
おめでとうございます。上の写真は人前結婚式のときに、田所君が塙さんに結婚をお願いする場面です。昨日の西鉄の車掌さんばりに膝まづいていました。

上の写真の奥にピアノがありますが、僭越ながら、ピアノ弾き語りをさせていただきました。通常は余興で、列席者のみなさんも酔いがまわり、場合によっては、新郎新婦はお色直しで、ということで気楽なはずなのですが、今回は、なんと、人前結婚式、ご両人のプロフィール紹介、の次にいきなりです。乾杯の前、最初の挨拶、そしてすぐ唄でした。こういう展開ははじめてです。でも、えいいいやああ、という気持ちで、小田和正の「たしかなこと」をフルコーラスで歌いました。ちょっと間違えたけど、歌い切りました。新郎は男声合唱団に所属していて、そういう関係の方々も多く、ご披露もあったし、新婦のお母様はご自宅でピアノ教室をしていらして、お母様によるショパン7番の演奏もあったし、で、ただただ恥ずかしい限りでした。でも、ご両人をみつめながら、歌うのは、ちょっといい気分でした。

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すばらしい車掌さん @西鉄電車

大宰府に向かうとき、福岡天神駅で、車掌さんに尋ねようと思ったら、ドアを閉めそうだったので、えいい、と飛び乗りました。その車掌さんは、乗車後、心配だったらしく、僕らに声をかけてください、どちらまで、とおっしゃるので、僕らは大宰府まで、と言いました。

車掌さんは、その後、車内を巡回し、戻ってくる際、今度は、僕らのほうから、代表して女子学生さんが、車掌さんに、乗継の接続を質問しました。

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車掌さんは、なんと、膝まづいて、目線をお客さん(女子学生さん)よりも下の位置にして、調べて、回答してくださいました(右のゆうこちゃんは本当に驚いている)。

こんな光景、これまでみたこともなく、かなり衝撃的でした。今回の西鉄電車での移動の中では、そういう、何か根本からきちんとサービスしようとしている乗務員さんが何人もいらっしゃって、ただただ感動しました。

下はいつものように集合写真です。

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土木学会全国大会にちょっと参加して

本年度は福岡大学で開催されました、土木学会で一番大きなイベントです。僕は当初予定通り、9月3日の午前中の2つのセッションを傍聴させていただきました。歩行者&自転車のセッションと都市計画のセッションです。前日の睡眠時間が短いこともあって、なんだかとてもテンションが高く、それぞれのセッションで数多く質問をさせていただきました。以下は備忘録。

自転車道か自転車レーンか、きちんと代替案を費用便益を含む評価ができるといい

自転車利用促進という言葉の意味、そこに公共交通からの転換がある場合はどう考えるのか、あまり簡単には言えないのではないか

最適という言葉はいつも怖い、分布最大という意味が途中で最適に変わっているのはとても恣意的

ペデストリアンデッキの歴史、制度の歴史、使われ方の経過の評価、まわりのビルの様子、交通手段の使われ方の変化、全部関連してくる

準工業地域の問題は忘れてはいけない

企業立地とオフィス供給は別次元だけどつながっている

アンケート対象者の経験や知見、あるいは教育水準は回答に大きく影響する

都市整備、都市機能、核、こういう言葉が軽く使われているように聞こえるのは危険、もっとひとつひとつの言葉をきちんと定義していかないと研究にはならない

などなどいろいろ思い、たくさん質問させていただきました。研究指導的、教育的な質問はしなかったし、止めを刺すよな質問をしませんでしたが、議論の切り口をおもしろい方向に持っていく努力はしたつもりです。

来年も積極的に参加しようと思います。

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梅ケ枝餅

梅が枝餅

参拝を終え、阿修羅ちゃんも四天王もちゃんと拝み、阿修羅クリアフォルダも購入し、そして昼間に身近にみちゃうと、妙な親しみをおぼえます。

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大宰府

大宰府
大宰府

大宰府に来ました。9月3日午後に天神地区まちづくり協議会との討議を終え、4日は午前中を大宰府天満宮(&国立博物館)にあてました。実は僕は初めてです。大学受験のとき、慕ってくれた3つ下の女の子が修学旅行で九州へいった際にお守りを買ってきてくれたので、お守りはもっているのですが。。。。。

天満宮も国立博物館の阿修羅展も最高でした。おみくじは大吉だし、阿修羅君もしっかり見ることができた(あと30分遅かったら入場待ち行列が伸びたらしい)、なぜか阿修羅フィギアが大人気でした。

駅前のバス停は変ですが、参道は最高です。

3つのうち左の2つはいずれもコミュニティバスのもので、運賃、時刻表その他、全く同じ情報が異なった体裁で掲載されています。無駄としかいいようがありません。この真正面のバス停をどう考えるか、課題です。

参道は、逆光を避けるべく、外に向けての撮影です。電柱が地中化され、建物高さと意匠が揃うとすごいと思います。日常的に自分が何をしているのか、自信を失いそうになります。こういうストックをつくっていくことが大切だと思います。

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やってしまった大失敗

9月2日。占いは失敗に注意とある。朝、大学に行く。9時に来客、打ち合わせは早々に終わり、今日の正午までの原稿を仕上げる。11時から工学部の人事協議会。これも、いろいろあったけどなんとか乗り切る。失敗はない。自宅に戻り、車をおいて、タクシーで鷺沼駅へ、そこから九段下までいって、大幅遅刻だけどとある年刊誌の編集打ち合わせ。滞りなく終わり、今度はタクシーで霞が関の国土交通省へ。入館手続きをして6階の都市地域整備局局議室へ。今日は、岸井先生が委員長の、都市計画制度抜本見直しの委員会。この委員会はとても勉強になるので大好きです。中身が新鮮で、かつ難しいことも多く、有識者として的確な指導助言はとてもできていないけど、岸井先生、中井先生、中出先生という都市計画のプロ、そして兄貴分の谷口守先生、法学の視点からいつも興味深いことを言って下さる大橋先生といらっしゃるし、事務局は都市工同期の渡辺君だし。

で、部屋に入り、、、、、、唖然。僕の席がない。。。。。

ひさびさにやってしまいました。これが今日の大失敗です。

出席の返事をきちんとしなかったようで、欠席扱いになっていました。急きょ席をつくってもらい、資料を用意してもらい、お茶と謝金はもらえなかったけど、参加させていただきました。谷口先生は大笑い。恥ずかしい限りです。

で、この委員会を終え、神田に移動して交通工学研究会の編集委員会で今日は終わりです。ひとつ失敗すると、なんかすごくリラックスできて、あとは元気よく終わりました。

でも、これから、明日の午後の福岡でのプレゼンの準備です。まだまだ今日は終わりません。

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SFT 日程変更

9月26日は北山田小学校の運動会なので、1週間延期して10月3日にします。その次と近接してしまいますが、気候のいいときに何回もいくのも悪くありません。詳細は右記参照とします。

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なかなかうまくいかないこと

自分が学生のときと比べて、大学も、大学生の置かれた環境もかなり異なっているのは間違いないと思います。そしてメンタルな病気ということへの認識がかなり変わってきているのも事実です。どこがどう変わって、どんな因果関係があるのかはわかりませんが、メンタルな面で躓いてしまう学生さんが少なくありません。今の子は打たれ弱い、という意見も聞きます。でも、でも、お子様を預かった以上、学費を払っていただいた以上、できる限りの教育をするのが責務だと思っています。打たれ弱いなら、打たれ弱い子に何をどうわかってもらうかを考えなくてはなりません。

コミュニケーションが苦手な子が多いと言われています。僕自身も苦手でしたから、別に昨今急増したとは思いません。でも、そういう機会が減っていて、また人とかかわらなくても、いくらでも時を過ごす方法があるから、慣れていない人が多いのは事実でしょう。気持ちを思いをきちんと言葉にする、そこに、僕はかけています。そして自分で考えて、自分で決めて、自分でまとめてもらう、そこにもかけています。

だから、僕は、時間の許す限り話をきく。その子の目線でとにかく聞く。押しつけることは絶対にしない、稚拙でも遠回りそうでも、自問自答して到達したところを尊重する、時に少し後押しをし、時に少し視野を広げるヒントは出す、でも自分の気持ちを整理して言葉にする力をつけてもらうのを待つ。

もちろん研究室で研究指導するときは少し違いますが、学部の学生さんたちが躓きそうになるときは、一貫してこのスタイルでいようと思っています。

でも、このスタートラインに立つことができないとき、立ったけど十分に対応できないとき、自分の力の無さを実感し、時に呆然としてしまいます。

一方で、その子が、自分で決断を導きだし、自分なりに一歩進めたならば、それが仮令、別な道への第一歩であろうと、お別れは寂しいけれど、できるだけの祝福を送りたいと思います。もちろん永遠の別れではなく、一時でも在籍してくれて、少しでも僕とお話をすることで打ち解けてくれた子は、みんなずっと僕の教え子ですから、いつでもなんでも僕に相談に来る特権を有しています。

人生はこうして続いてゆくんだろう
間違っても 何度つまづいて

でも小さなその物語に
こたえはひとつじゃないんだ

♪♪

と言い聞かせて、今日も過ぎてゆきました。

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8ヶ月ぶりのハノイ

ハノイへは新しい研究調査準備のヒアリングに伺いました。アジアの都市交通をいちばんご存知の重鎮、アルメックの岩田様に御面会をさせていただき、今回もいろんなお話を聞かせていただきました。で、テーマはずばり、オートバイタクシーです。ハノイのオートバイの研究はいろいろあるし、うちでも着手していますが、どうもオートバイタクシーの実態を深堀している研究はまずない。バスとオートバイの補完競合関係や、今後のモータリゼーションの影響をみるにも、よくわからない。で、ヒアリングしてみてわかったのは、パーソントリップ調査のレポートで、オートバイタクシーの需要側はある程度わかっているが、供給側、制度側はよく調べられていないようです。で、その種の調査を、ハノイ交通大学のフン先生はじめみなさんのお力を借りて敢行することを決断しました。

Cちゃんはとても元気でした(全然心配していませんでしたが)。初日のお昼は、彼女が好きだというBUNCHAという料理をいただきました(別記事参照)。鉄板の上の肉と野菜はジュージューですが、あとは熱くはありません。野菜をたくさんとれる健康的なお昼ご飯でした。

現地には、僕の先輩にあたる(出身大学は違いますし、詳細な専門分野も異なるのですが僕が尊敬している先輩です)藤原章正先生が滞在されていて、いろいろとお話をするうちに、早稲田が昨年、今年とやっていらっしゃるスタイルに準じて、来年の6月に、広島大学と横浜国立大学で都市交通のワークショップをダナンでやろうということにしました。こちらとしては来年度の他大学合同ゼミのひとつにしちゃいました。楽しみです。

で、土曜日、台北乗継で無事帰国しました。

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ベトナム料理のブンチャ(Bun-Cha)です♪

ベトナム料理のブンチャです♪

現地のコンサルタントオフィスで働いているCちゃんと岡村先生と3人で会食。こういう場合、ふつうは、「先生、何か召し上がりたいものありますか?」からはじまるのですが、そこはCちゃん、いきなり、「あたしの食べたいもの食べにいきます」で、こうなりました。これがとてもおいしくて、大満足です。何度もベトナム行っていたけど知りませんでした。それにしても、名称がねえ。

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台南市

ほんの2時間ほどですが、台南市の在来鉄道駅前から西側の地区を散策しました。写真は後日掲載するとして、特徴的な点をいくつか書いておきます。

道路網がしっかりしている。これは古都の頃からか、その後のことかわかりませんが、格子状にきちんとしています。しかしながら歩道がありません。沿道建物の1階部分をセットバックして歩道にしていますが、食堂、物売りがあるし、建物ごとの段差があるし、でおもしろいけど歩きにくく、かなり疲れます。そして、電線が完全に地中化されていました。これも最近ということはなく昔からのようで、これは驚かされました。すっきりしています。

バスが変。まず少ない。都心の規模や密度構成に比してバスがいない。本当にいない。駅前にバス乗り場が何箇所かありますが、路線も本数も少ない。みんなオートバイで移動している。タクシーに乗ってもバスとすれ違わない。その一方で、駅前バス停でのバス路線図、バスの接近表示はきわめてよくできている。途中のバス停でも接近表示がある。なんともバランスが悪いという印象でした。

古都の風情、その他のことを味わう間もなく、時間切れでホテルに戻りました。

そしていよいよ、あのCちゃん(僕のことをオモチャ(ホゴシャ)と言った卒業生です)のいるハノイへ向かいます。

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国際都市計画シンポジウムに参加して

国際都市計画シンポジウムは日本と台湾、韓国、そして香港の都市計画学会で共同で開催しているイベントです。論文の審査はそれぞれの国で行いますので、日本人の場合は、日本都市計画学会に論文を応募し、かなり厳しい審査の後、論文発表の機会を得ます。僕はその審査やらシンポジウム開催運営をする側にいるので、今回はそのお手伝いと、研究室の学生の榎本君の論文が審査を通ったのでその応援ということで参加しました。

ウェルカムパーティーとフェアウェルパーティおよび宿泊は台南市の中心からちょっと離れたところにある長栄ホテルで、シンポジウムは高鉄台南駅の近くにある長栄基督教大学での開催です。長栄はエバーグリーンといいますが、あのエバーグループとつながっているのはホテルのほうだけで、大学のほうは全く無関係のようです(大学のホームページのよくある質問コーナーにもそう書いてあるらしい)。ホテルはとても立派でかつ食事もおいしく値段も定価の半額以下になっていてきわめて快適でした。

シンポジウムでの僕の仕事は午前のC会場の討議者、午後のB会場で連名者としての同席、です。午前のC会場は都市ツーリズムと経済開発というセッション名で韓国から2本、日本から2本、台湾から1本の発表でした。司会は韓国の偉い先生で、討議者は僕と台湾の先生の2名です。何の事前打ち合わせもなく、司会者は5つの発表を連続して進め、残った時間でいきなり討議者にマイクをまわします。仕方ないので、全体コメントと各論文への質問をしました。

海外有識者へのヒアリングをもとに因子分析と回帰分析で環境問題の重要性をし示そうとした論文に対しては、回帰モデルの怪しさやヒアリングの怪しさもありましたけど、環境が最重要という結論への道筋を聞きました。2つのUシティの比較を産業連関分析で行った論文に対しては、比較した結果示された差異の原因の考察をお願いしました。九州のパッケージツアーの実態解析の論文に対しては、パッケージツアーと個人旅行の違い、日本人旅行者と外国人旅行者の違いを尋ねました。北京で選好意識調査を実施し情報の有無が運転者の経路選択に与える影響を分析した論文に対しては、結論の表現自体が、当たり前すぎることを指摘してしまいました(情報を与えれば行動が変わることがわかった、で終わってはもったいない。むしろ、北京でアンケート調査の許可を得て大規模に実施できたこと、効用の考え方が従来と異なるモデルができたこと、など論文の価値を示す結論はいくらもあるのだからそちらを強調すべきという意味です)。台北のホテル料金に対してヘドニック関数をあてはめた論文についてはセッションの後に、データの問題と検定の問題を議論しました。いずれの論文もテーマは有意義なのですが、データ収集や分析ツール、そして考察のところにいろいろと課題があるというのが印象です。

そう思っていたら、午後の珈琲ブレークで、あの渡辺Jim俊一先生(ミドルネームは先生がハーバード留学時代に用いていたニックネームだそうです)が、かなりストレートにおっしゃっていました。論文の質は以前より向上しているものの、「Research Questionが不明確で、何を明らかにしようとしているのかわかりにくい」ということと、それがクリアできたとして「得られた結果のどこに新しさがあるのかわかりにくい」といわざるを得ない論文がまだ多いということでした。これは、本当にいつも思うことで、仮説設定というか課題設定、ここに問題意識と着想力が問われますが、うまく伝わらない発表がいくつかあります。このシンポジウムだけではなく、気をつけたいところです。渡辺俊一先生のもうひとつおもしろいコメントは、「韓国と台湾の論文はアメリカ指向になっている」というお言葉でした。アメリカ留学された研究者の層が韓国でも台湾でもとても厚くなっていることにも関係するのですが、言われてみれば確かにそうでした。そしてそのことが、Research Questionの設定にも絡んできます。課題設定が希薄なままのアメリカ指向ともいえます。うちの榎本君は無事に発表をこなしていました。厳しい質問がなかったので連名者としても安心しました。

海外の学会やシンポジウムで、当然外国人の知り合いも増えますが、日本人の先生ともいろんなお話ができるのがとても嬉しいです。今回は、初日のパーティーで岸井先生と大沢先生とお話をすることができ、朝の移動のバスの中で神戸大学の小谷先生とお話をすることができ、とても有意義でした。小谷先生からは拙著「バスでまちづくり」をお褒めいただき、とても嬉しく思いました。

来年は奈良での開催になります。そしてこのシンポジウムの論文集の英文名に「Journal」の文字が入ります。

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桃園のホテルのこと

台南でのシンポジウムの後、飛行機でベトナムのハノイに向かうのですが、台南を朝一番の高鉄に乗っても桃園に8時過ぎということで、8時25分の飛行機には間に合いません。そこで、前日夜に桃園入りをしました。シンポジウムのフェアウェルパーティーを中座しました(パーティーがビュッフェスタイルでなく中華料理フルコースだったので、メインディッシュの前に立ち去ることになり残念でした)。

エバー航空の乗継の場合には、桃園の空港の中のホテルに泊まることもできるようですが、中華航空で、しかも入国してしまうと選択肢が見当たりません。ガイドブックでも情報はなく、海外ホテル検索サイトでも十分な情報がなく出発前に困り果てていましたが、それでもインターネットで、「桃園、ホテル」で検索して、みつけたのが今回宿泊したシティ・スイーツ・ゲートウェイという2007年開業のホテルです。漢字で書くと城市商旅航空館となります。これが大当たりでした。

高鉄の桃園駅からタクシーで10分(すごいスピードで怖かったけど)、230元です。ホテルは部屋がゆったりとしているし、ワイヤレスLANが使えました。レストランは終日ビュッフェ形式で、これもおいしかった。水洗トイレにちょっと難がありましたが、それを除けばパーフェクトです。ホテルの従業員の応対もよく日本語も通じるし、なんていってもインターネットで朝食込みで2375元は安いです。空港まではタクシーで10分、200元です。きわめて快適な乗継ができました。

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台湾新幹線のこと

国際都市計画シンポジウムに参加するため台湾に行きました。シンポジウムのことは記事をわけておきます。

2年ぶりの台湾ですが、今回はシンポジウムが台南で開催されるということで、桃園の台北国際空港から台湾新幹線で台南に往復しました。

台湾新幹線はHSRあるいは高速鉄道を略してだと思いますが高鉄と呼ばれています。桃園の空港から高鉄の桃園駅まではシャトルバスがあります。運行間隔は10から15分、運賃は事前に空港到着ロビーのリムジンバスなどのチケットを売っているところで30元を支払います。バスは乗車後20分程度で駅に着きます。桃園駅は地下駅で、1階が出改札と売店、地下1階がコンコースと待合室、地下2階がプラットホームになっています。切符は自動販売機でも窓口でも購入できます。指定席と自由席があったので自由席を買いました。クレジットカードで購入しようと思ったら、日本のカードは相性が悪いようで、僕のVISAカードははじかれました。ディスプレイに「失敗」という文字が出て、一緒にいていただいた九州産業大学の辰巳先生と大笑いしました。

新幹線の車両は、ご存知のとおり東海道山陽新幹線そのものです。何の違和感もなく馴染んでしまいます。よくみれば案内は漢字と英語だけですが、まあそっくりです。

1時間20分ほどで台南駅です。高鉄の台南駅は市街地から遠く離れた何もないところにあります。街区道路だけは整備されていますが、何もありません。市街地へはシャトルバスがあり、これはなんと無料です。高鉄が費用負担をしているらしいですが、桃園より立派なスーパーハイデッカー観光バス仕様の車両で、20分ほどで宿泊地の長栄ホテルに到着します。バスは時刻表どおりです。長栄ホテルからのバスは時刻表より2分早く出発しました(乗り遅れたのですが、交差点で乗せてもらいました)。

往路の自由席が1005元、復路の指定席は、なぜか特別割引で770元でした。カウンターのお姉さんが、指定席を強く勧めていました。そういう理由なのだとあとでわかりました。

この高鉄により台湾国内の移動は驚くほど便利になりましたが、多くの駅が既存市街地と離れていて、アクセスの無料バスだけでなくアクセス電車の整備なども準備されつつあるようですが、駅まわりの開発をどうするのか、日本の東海道新幹線の当初開業のときの新横浜と岐阜羽島が好例ですが、自治体を含め関連主体はどうしたらよいのか、単純に基盤を整備して、開発を誘導するだけではまずいかもしれません。

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台南の新幹線駅出口のバス案内

台南の新幹線駅出口のバス案内

発車予定時刻、そして予測所要時間が表示される優れ物です。このバス、無料だし、車両もいいし、高鉄が負担しているのが心配になります。

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台湾の新幹線 台南駅にて

台湾の新幹線  台南駅にて

よくみると乗務員室のドアがありません。日本の車両では、旅客乗降用のドアの横に乗務員用のドアがあるのですが、この電車は旅客乗降用のドアだけです。それにしても似ています。そのものです。

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佐々木宏幸先生とのトーク

神戸芸術工科大学の佐々木宏幸先生が、来校され、25日の午前中、2時間45分にわたるトークを実施しました。アーバンデザインをご専門にされ、サンフランシスコとなんとバンコクに事務所を持つ建築家で、公共交通指向型開発の元祖のピーター・カルソープに師事し、海外の各都市にもとても造詣の深い大先生です。ほぼ同い年の先生で、先生の経歴をみていると、僕はこの20年間、何をしてきたのだろう、いつまでも青葉台だ、バスだ、と言っているだけでは全然だめで、かといって何かすばらしい技術を考案したわけでもなく、特許なんかないし、受賞歴もないし、冷静に考えると落ち込むところです。でもまあ、冷静に考えないので、落ち込みません。

さて、福岡天神地区のフィールドに、自転車のこと、歩行者のこと、バスのこと、駐車場のこと、そしてまちづくりのこと、行きつ戻りつの楽しい議論ができました。傍聴していた学生さんたちも楽しんでくれただろうと思います。なにせ、あっという間に時間が過ぎました。都心を魅力的にする、というところがブレないから、どんな話題の議論もうまく噛み合っていく、バックボーンが違っていても、言葉が通じるし、言わんとしていることが理解できる、だからこそ、より新しいアイデアが湧き出てくる、そういうプロセスというのは、とてもクリエイティブだと、改めて認識しました。詳細は、一応機密事項なので、あと2カ月もすれば、どこかでお話しできると思います。

僕らの中のCTM総合交通管理は、どんどん強いツールになっていきます。寝坊した優子ちゃん、残念だったね。次回はきっとね。

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やっぱり忙しいけど、それでもしっかりと時間をとってみた。

24日月曜は、細切ればたばたでした。9時にとなりの学科の偉い先生のところに、共同執筆の報告書の仕上げの相談に、10時には来客その1、11時にはその2、終わるや否や、正門の近くまで(車で)移動して、施設部長との打ち合わせ。ようやくのお昼は、かねてからのお約束通り、年に1度か2度しかない、中華街バイキングツアー。勘のいい学生が多いときは10人近くになりますが、今年は3人。僕を入れて4人で中華街へ。首都高使うと10分ちょっと。これまで毎年お世話になっていた順海閣は、もうバイキングをしていないとのこと。そのすぐそばの鵬天閣で、ちょっと割高だったけど、合計4人だし、ちょっと贅沢しました。これがけっこうおいしくて、3人の学生さんの食べること、食べること。エビチリにはじまりフカヒレ卵まで、すごかった。そして戻って、福岡天神の打ち合わせ。学生さんたちはどうしても先を急ごうとするから、そこをわきまえつつの議論。それを終えて、またまた別の学科の先生のところへ、今後の人事の相談に。そして戻ってから渋谷に向かう。日本生産性本部で、とても今は語れない秘密の勉強会。終わってから、今日はもう一度大学に戻り、まだ終わっていない期末試験の答案採点を全部終えた。そして帰宅したらもう午前1時。この記事書いて寝よう。

京極夏彦さんが憧れの水木しげるさんに睡眠時間を問われ、答えたら、水木さん、あと1時間短かったら死ぬよ、といったそうで、僕もそこだけは死守しようと思っています。あと30分で眠ります。

僕のからだのこと、心配してくれる人がたくさんいてくださり、いつも感謝しています。ありがとうございます。とっても嬉しいんだけど、みなさん、どうぞ、ご自分を大切にしてください。僕は自分のことをそれなりにわかっていて、あの手、この手で、言えないような(犯罪ではないけど)ズルをしながら生きています。キットダイジョウブ。

3年生の交通計画の答案には講義の感想を書く欄があるけど、みんな、とてもかわいい感想を書いてくれるので、例年に増して、なんだか愛しくなりました。でも、採点はシビアにさせていただいております。誤解のないように。でも、多くの人がいろいろなものを得てくれているのなら、点数はともかく、それでよかったですね、と言いたいです。2年生の地域基盤計画は、ちょっと意地悪な穴埋め問題を2つほど用意しました。僕のポリシーで、もし誰も正答できない問題があるとすれば、それは間違いなく僕に責任があるということで、採点対象外にしているのですが、その2問、いずれも1人だけ正解がいたので、対象外とすることはやめました。たまたまヤマが当たったのか、勘がいいのか、いやいや実力でしょう。都市デザインのところは、今年初めての講義資料なので、過去問にはないのですが(僕は全学生に3年分の過去問を配っています)、それでも勉強してくれて、しかも細かいところまで頭にいれてくれたわけでして、ありがたいです。緑という言葉もランドマークという言葉も大切なんだから、これを機に理解してくれると嬉しいです。

明日、がんばれば、明後日から、久しぶりの海外出張です。台南とハノイです。

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日本図書館協会の選定図書に

私もお手伝いした「まちづくりキーワード事典第三版」が日本図書館協会の選定図書に選ばれたとの一報で、ちょっと嬉しいです。多面的、多角的に学ぶ基本として、隣の分野がみえていることがあるのだとすれば、この本は、建築系まちづくりから、生態系、そして経済や社会学まで少しずつみながら、まちづくりというものを学べる「事典」です。執筆者がたくさんいますので、全体のトーンという点では当然、難はあろうかと思いますが、そんなことを気にせずに使えるだけの、質と量があります。入門者の方は、特によろしいかと思います。著者割引もあります。

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8月22日小田原箱根見学会報告

とても暑くて、最初から歩きとおす自信なくはじまった今回は、とても楽しかったけど、こんなんでいいのかな、という見学会でした。僕は満足ですが、研究室メンバーでない参加者(1名)には申し訳なくて。参加は、研究室学生9人、OBOG2人と僕とであわせて13人でした。

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さて、新しい小田原駅からペデストリアンデッキをすぎ、中心市街地の様子を見学しつつ、お城脇の空間の景観の考え方を学び、そして宿場町エリアに向かいます。

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宿場町エリアは土地の区画割りが独特なので、たとえ建物が更新されていてもすぐにわかります。

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なりわい交流館で一息ついて、海がすぐそばということで、路地裏探検、そして、なんと路地の先の西湘バイパスの狭い通路を抜けると真正面が海。この展開は、先頭を歩いていた僕とまい子ちゃんはとてもびっくりかつ感動です。

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そしてこの暑い中、海岸を歩き続けました。

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御幸(みゆき)の浜という明治維新からある由緒正しい空間です。西湘バイパスのことを全然気にしなくて済む(音も届かない)し、バイパスのおかげで、独立した海辺空間なので、模擬講義などで話しているポートランドの例と相反しますが、けっこうよい空間です。ここでかなり疲れ果てた。でも、「休みたい人いますか?」と尋ねても、誰も同調しないので、歩き始めます。でも、1号線でバスを見つけた時、急きょ、みんなでバスで箱根湯本にいくことにしました。いろいろとお手伝いをした箱根湯本駅もだいぶ完成し、国道1号にペデストリアンデッキもかかりはじめ、下の写真のように様子がわかります。路上駐停車、そして信号のない横断歩道がボトルネックの構成要因です。あと少し、計画通りに工事が進捗すれば、より改善されることは間違いないです。でも、路上駐停車は、沿道の商業主体の方々のご理解がないとなかなか完成形には至らないかもしれません。

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お土産物やさんの中での大ヒット作はこれです。ちゃんとトミカになっている、バスもある、なぜかカカオが入っている、味見はしていませんが、きっとお勧めでしょう。

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温泉街の昔ながらの様子、芸者さんたちの歌舞の練習の音の聞こえる街並みを歩き、お約束の温泉。今回は、やじきたの湯ということで、ゆったりしました。

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みんな、汗を流して、(最初からこの展開を見越して着替えを用意していた子は着替えも済んで)、とてもすっきりしています。

このあとは、箱根湯本駅に戻り、時間待ちの間、女子学生とOGと僕は箱根カフェで休み、そして小田原へ。魚民で宴会をし解散しました。すごい二次会があとでありましたが、それには触れず。

温泉入って宴会しただけ、ということはなく。小田原駅前の問題、ペデストリアンデッキ、地下街だった空間の現状、駅から800mくらいの空間での店舗構成の問題、バスの問題、せっかくの宿場町の活かし方の問題、海まで1.2km、実際に、路地を抜けていける海という贅沢な空間を生かしていないこと、などたくさんのことをみてもらいました。箱根湯本駅の今と今後、温泉街の課題についても感じとってくれたと信じています。

みなさん、お疲れさまでした。OBOGの参加は、とても嬉しかったです。無理せず、力まず、でも深く、そして前向きに、楽しく、過ごせる1日をもてたことを幸せに思い、こういう時間を共有してくれる教え子、OBOGに囲まれていることを誇りに思います。ちょっとずつなんだけど、まちがいなく身になっていきます。

みんな、ありがとうね。写真はいつものように高橋君です。ありがとう。

街を歩かない人、そこで頭をまわさない人にはプランナーあるいは類する仕事をしてほしくないし、僕の教え子さんたちには、体力をつけてもらって、そして歩いてもらいたい、そういう思いでようやく5回までこぎつけたサタデーフィールドトリップ、略してSFT。まだまだ続きます。次回は横浜に戻ります。

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厭なカーナビの提案

こないだ読み切って楽しかった「厭な小説」(京極夏彦)からの連想ではありますが、「厭なカーナビ」の提案です。ときどき嘘を教える、運転者に反論する、拗ねると画面が消えてしまう、勝手に休憩したがる、勝手にBGMを切り替えてお経を流す、こういうカーナビって悪くないかも、というのが発想の発端です。

そもそもカーナビは音声案内が丁寧であったとしても、あくまで機械。ある論理で情報を提供する装置。ただし閉鎖空間たる車内では、コミュニケーションツールでもある。運転者がそれなりに土地勘や運転経験があればあるほど、付き合い方が難しい機械で、ついついカーナビに怒ってしまう、無視してしまうこともある。その時に、カーナビが反抗したらどうなるだろう。もちろん、安全運転を邪魔することはしてはいけないけど。当然ながら、この機能はオプションで、カーナビをあくまで機械としてみる人はこの機能をオフにすればいい。でも、ドライブを楽しむときには、これは選択肢になる。

さらにいうと、最短時間、最小費用での移動、わかりやすい道順での移動、眺めのいい移動、それ以外にも価値判断の基準ってあってもいいし、完璧なことがいいこと、でなくてもいいし、安全を阻害しない範囲で、真面目でなくてもいいかもしれない。適度に早ければ、適度に安ければ、そんなに文句が出るわけでもない、ときどき道を間違えることもあってもいいかしれない、移動を楽しむときはなおさらだろう、といったあたりでしょうか。

真面目にいうなら、情報が簡単に入手できる時代、多くの場面で多くの人たちはそのあふれ来る情報に振り回されている。手元に来る情報が量も質も充実すればするほど、それをさばく能力が問われる。でも能力は昔のまま、もしくは昔よりも劣っているかもしれない。そこにいろんな問題の根幹があるように思えるときがあります。情報の入手に、提供にやっきになりすぎていないか、移動ひとつとっても、それが派生需要であれ本源需要であれ、本質的なところを忘れていないか、問題を解くために、やってはいけない単純化をしてはいないか、などというところに行きつきます。

交通の情報にかかる研究は、もっともっと、一見ふざけたようなアプローチがあっていいと思うこの頃です。

環境問題を考えると、車の使い方というのはもっともっと見直されてくる。だからこそ、車を使うときは、有意義かつ、あの自由さを最大限楽しんだっていいだろう、ということにも少し近い。もちろんそれなりの外部費用は負担するんだけど。

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9月22日のシンポジウムのご案内

9月22日午後2時、横浜市の関内地区の日本大通り駅近くの横浜情報文化センターにて開催されるシンポジウムの案内です。パネルディスカッションのコーディネータを仰せつかっており、基調講演をしていただける京都大学の藤井聡先生とたくさん議論をしていきます。ご専門の方々も、研究室の学生さんも、一般の市民の方々も、学部の学生さんたちも、ぜひご参加ください。思いっきり楽しくしていこうと思います。

「20090922.pdf」をダウンロード

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大阪での交通工学講習会 10月2日午後 ぜひ参加を

交通工学講習会が10月2日午後に大阪で開催されます。ぜひご参加いただきたくお願い申し上げます。現時点ではお席にかなり余裕があります。かなりです。

トリをつとめさせていただく僕は、東京のとき、配布資料もテキストも飛び越して話しましたが、今回は、さらにアップ?グレードさせて、その前の週の横浜でのシンポジウム、もうひとつ前の週のスペインでの経験、そして9月末に予定している大連訪問などのことも織り交ぜた最新のお話を含め、思い切り言わせていただこうと思っています。少なくともまったく同じプレゼンはしません。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。申し込みは以下からお願いします。

http://www.jste.or.jp/Event/kosyu84.pdf

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